乾石智子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレディアスが国を離れてからの展開が
早すぎる気もしたが、この物語で
最も心惹かれたのは ファンズと
共に生きる北の民の限りない誠実さと
その暮らしの掛け値ない正しさ。
アラスカの原住民族から着想したのだと
思われるが それ以上の生命力と誠実さに
本当に心が洗われた。
ディアスとイェイルの交感の中で
このファンタジーを貫く生と死の思想が
幻想的に語られる。
…そんなこんなよりも気になったことを
やはりどうしても書きたくなった。
この物語に出てくる架空の食事たちが
やたらに美味しそうに見えるのですよ。
それからディアスが南に向かう時
イショーイが寄こしてくれた護衛の名は
タンダとい