太陽の石

太陽の石

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

かつて繁栄を誇ったコンスル帝国の最北西に位置する霧岬。そんな霧岬の村に住むデイスは十六歳、村の外に捨てられていたところを姉に拾われ、両親と姉に慈しまれて育った。ある日父と衝突し、怒りにまかせてゴルツ山に登った彼は、土の中に半分埋まった肩留めを拾う。金の透かし彫りに、〈太陽の石〉と呼ばれる鮮緑の宝石。これは自分に属するものだ、一目でデイスは悟った。だが、それがゴルツ山に眠る魔道師を目覚めさせることになるとは……。デビュー作『夜の写本師』で読書界に旋風を起こした、〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ第3弾。/解説=金原瑞人

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太陽の石 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    相変わらず情景描写が難しすぎて雰囲気だけで読んでますが、それでも面白いと感じるまさに魔法のような作品でした!
    個人的にはイザーカト兄弟より、ザナザとビュリアンが個性的で好きなキャラでした。

    0
    2020年01月28日

    Posted by ブクログ

    ネアリイに出会ったことで、他者の気持ちというものに思いを巡らせることができるようになったデイス、もといデイサンダー。

    このシリーズでいちばん好きかもしれない。

    0
    2016年10月10日

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ中では、一番好き!
    久しぶりに好き、と断言できるなぁ。。

    色々な人が亡くなって寂しかったけど、人も大地も、また生まれ変わることができる。

    0
    2016年02月03日

    Posted by ブクログ

    なんだかんだ言って、こういうどっしりとしたファンタジーを読んでいる時がいちばん幸せ。週末の間に既刊から読み返そうかな。

    0
    2015年11月14日

    Posted by ブクログ

    前作、「魔道師の月」コンスル帝国歴857年から、842年経過したコンスル帝国歴1699年から始まる、大地の魔道師イザーカト9人兄弟の物語。
    兄弟姉妹の確執、それぞれの思いが複雑に絡まり、避けられない事態へと向かっていく。

    面白かった。

    続編が10作、読むのが楽しみ。

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    まるで海外ファンタジーのような内容に驚くばかりです
    今回は寝ぼけて読んでいたので、エンディングを何度も読み直してしまいました

    0
    2019年12月18日

    Posted by ブクログ

    新しく読んだものが毎回一番好きだ。
    世界観は相変わらず緻密で壮大なのだけど、どんどん人間味が増してきているような気がする。
    身勝手な魔導士を人間にし、優しさと痛みを教え、その上で力を使わせるという残酷さに胸が熱くなる。
    冬の砦での生活がずっと続けられたらよかったのになぁ。
    デイサンダーが二度目の瀕死状態から目覚めて、ザナザやビュリアンの話を聞きながら、込み上げてくるものを抑え切れなくなるシーン。自然も人間も同じ。どんなに傷つけられたとしても生きようとする力を持っている。ぐっときた。

    0
    2016年10月31日

    Posted by ブクログ

    拾われて育ったデイスが、山でひょんな事で蘇らせたリンターという魔術師に半ば強引に付いてくるように脅されて村を出て旅をすることになる話。一緒に付いてきた姉の存在で嫌な予感はしましたが、やはり予想は的中しました。過去はなかなか凄惨なものでしたが、道中はそれほど苦難もなく着々と進んでいったので、楽しく読めました。出来ればみんな生きていたらと思わざるをえませんが、負けずに強く生きていってほしいなと思います。

    0
    2016年10月06日

    Posted by ブクログ

    オーリエラントの魔道師シリーズを
    読み始めて3作目。

    シリーズで初めて ラストに胸をなでおろしました。

    ファンタジーであるからには
    冒険や試練、宿命、永劫などの言葉から
    物語は逃れられないのだと思いますが

    この作品からはたくさんの人の多くの笑顔や幸せが
    春に咲く花のつぼみのようにほころび始めています。

    ふっと空を見上げて にっこり微笑みたくなる
    そんなファンタジーでした。 

    0
    2016年07月06日

    Posted by ブクログ

    前巻の記憶が色濃く残っているうちに読みました。
    舞台は、前巻から約840年後の世界です。
    イザーカト兄弟の物語が主軸にあるのですが、今作でも遥か昔の回想シーンがあったり、他国の人が登場したり、本当にどこまでも世界が膨らみます。

    魔道師といっても、時代によっても国によってもまるで違います。切り取られた箇所によってこうも違った姿を見せるのかと、まるで私たちの世界の歴史を眺めるかのような面白さです。

    今回は、死を司る闇と生を司る大地(緑)とのコントラストが印象的でした。魔道師はどうしたって闇と切り離せない。そして、闇は世界から消し去ることはできない。
    闇を内に抱える以上、冷酷な部分も見え隠れしますが、どんなに関係が壊れていても、兄弟の縁は切れないものですね。
    憎悪の念は、飲み込まれてしまうと、その人を滅ぼすほど恐ろしいものながら、憎悪に身を燃やしている間は虚無感がなくせるなら、辛い喪失体験をした人に恨むなと言うのは酷かもしれない。それでも、その人が大切ならあえて恨まないでと言える強さがほしいです。

    どこまでもファンタジーな世界ですが、まさかあんな人類の敵が登場するとは思いませんでした。
    最初からそうですが、なかなか残酷でおぞましいシーンもたくさんありますよね。人が人でなくなるシーン。
    この壮大な世界観、ゲームにしたらすごく面白そう。

    次はどんな世界を見せてくれるんだろうと、楽しみな気持ちでいっぱいです。

    0
    2016年03月06日

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