乾石智子のレビュー一覧

  • 夜の写本師

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    魔術飛び交うハイファンタジー小説。
    様々な国で体系だてられた多くの魔術が出てくるが、どれも個性的で世界観を追い求めていくうちに読み終わっていた。
    主人公の設定が少し珍しくて先が気になる作品だった。

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    2024年11月21日
  • 夜の写本師

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    つまり、夜の写本師は技術さえあれば誰でもなれるのだろうか
    同じ世界観で何冊も出てるのだとして、他の話にも写本師出てくるのかな…
    この本は、まあ良かったけど、他の本を読みたいとは思えてこない
    語り口?文体?があっさりしていて、これでファンタジーが書き切れているのは感心した。

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    2024年08月03日
  • 青炎の剣士 紐結びの魔道師3

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    最後の最後まで、勢い衰えずこれは最高のファンタジー小説です。
    ラストがいい。幸せなハッピーエンドなので読後、爽やかな気持ちになれます。
    ユースの物語をいつか書いてほしいなぁと思いました。

    紐結びの魔道師はこれ以上ないくらいの終わり方をしてますので、とても満足なんですが、その後が知りたい。ぜひ続編をお願いします。

    「オウチ、カエルノヨ!」ダンダン最高です。

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    2024年07月11日
  • 白銀の巫女 紐結びの魔道師2

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    紐結びの魔道師Ⅱ
    それぞれの登場人物の闇が、描かれていく。
    村を守る主人公たちは「7人の侍」かと思わせる攻防戦を繰り広げ、闇に落ちていくところはガース・ニクスの「古王国記」を彷彿させる。
    これからというところで、次巻へ続くなので、Ⅲ青炎の剣士を手元に置いて一気読みがお薦めです。

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    2024年07月09日
  • 赤銅の魔女 紐結びの魔道師1

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    紐結びの魔道師は、乾石智子さんの作ったなかで一番好きなキャラクターです。明るくて、ちょっと自惚れで、抜けているところもあるけど優しくて大好きです。
    お話しは、ページ数がちょと少ないかなと感じた第一部にたくさんの方々が登場してきます。「あ、やばい、また登場人物のキャラかぶりで誰が誰だか分からなくなるパターンか」
    と思いましたが、まったく違いました。
    皆、魅力的でキャラが立っています。
    特に「ダンダン」の可愛らしさにやられます。

    次巻、最終巻とても楽しみな小説です。

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    2024年07月04日
  • 久遠の島

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    前半の悲劇が大きすぎる。
    それでも人生をあきらめず、進んでいく2人にエールを送りつつ読み進めました。

    途中、川の中でドラゴンに遭遇するシーンが好き。やはりドラゴン、ファンタジーに欠かせない。

    そして最後の一行に、わっ!となった。
    その最後の一行が、次のページをめくって、たった一行書かれてるってところが、くーっ!となった。

    完全なる乾石ワールドにおののく。

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    2024年01月07日
  • 久遠の島

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    ずっと読みたかった一冊。
    乾石智子さんのファンタジーの世界観は大好き。後半は一気に読み進められた。
    復讐に向かって進んでいく話ではあるが、主な登場人物3人はそれに囚われることなく前に進んでいく姿が頼もしい。それでいて自分たちのできる方法で復讐を果たすのだから清々しい。
    夜の写本師に連なる物語とあるが、夜の写本師より明るくて読後が爽やかでよかったなあと思った。

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    2023年09月01日
  • 夜の写本師

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    いつの間にやらこの世界観に没入してしまっていた。徐々に引き込まれていった。ずっと読んでいたいような感じがした。終わってしまったのが寂しかった。魔法の種類や仕組みなどもおもしろかった。

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    2023年07月10日
  • 神々の宴 オーリエラントの魔道師たち

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    「オーリエラントの魔道師」シリーズ。

    “シリーズ”というか、“サーガ”といった感があるこの乾石ワールド。しっかりと創られた壮大な世界観が魅力です。(巻末の年表で、それぞれの作品の時系列がわかるのも良いですね)

    さて、本書は市井に生きる魔導師たちの姿を描く短編集。五話が収録されています。
    この世界の魔道師たちは、それぞれの特性を活かした魔法を使うのですが、ある時は職人のように重宝されたり、ある時はその力を疎まれていわれなき迫害を受けたりすることもあります。
    今回は、オーリエラントの神々の力とリンクした魔法を使う魔導師が登場するのが特徴的。
    例えば「運命女神(リトン)の指」の三人の魔道師はそれ

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    2023年06月27日
  • 神々の宴 オーリエラントの魔道師たち

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    短編集5篇
    コンスル帝国の600年頃から1170年頃のいろんな時代いろんな場所でのささやかで確かな魔導師の営み。人々をそっと助けながら目立たぬように生きる姿が美しい。
    自分の命を削って人を助けるチャファの物語「ただ一滴の鮮緑」が特に好きだ。

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    2023年06月20日
  • イスランの白琥珀

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    ファンタジーが大好きです。主人公が一人前の魔導士になる過程の物語と思って読み始めたら、最初から100年生きた魔導士になっていた。ちょっと残念。でもそれはそれで面白かった

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    2023年06月04日
  • 神々の宴 オーリエラントの魔道師たち

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    オーリエラントの魔道師シリーズ

    徹底した乾石ワールド!
    表紙の絵は、タイトルの神々だったのか。ということに、読んだ後に気づいた。

    それにしても魔道師って、生きていくの大変。
    しかし、そこにこそドラマが生まれる。
    生きることの喜び、苦しみがいつも痛いほど描かれている。

    短編なので読みやすかったし、穏やかな気持ちで読み終えられる一冊でした。

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    2023年05月04日
  • 神々の宴 オーリエラントの魔道師たち

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    ネタバレ

    ただ一滴の鮮緑
    チャファの葛藤に惹かれる

    神々の宴
    少年の背骨の中心に柱となる
    この言葉がとても好き。

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    2023年04月23日
  • 神々の宴 オーリエラントの魔道師たち

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    ネタバレ

    【収録作品】セリアス/運命女神(リトン)の指/ジャッカル/ただ一滴の鮮緑/神々の宴

    平穏な暮らしを望み、人として平等であることを願い、助けを必要としている人を助けようとする。そんなまっとうな魔導師たちの日々を描く。報われることも、報われないどころか狡猾な敵の扇動に乗った隣人たちに襲われそうになることもある。それでも己の矜持を守り、良き魔道師たらんとする彼らの姿のなんと尊いことか。
    幸い、この短編集は心穏やかに読むことができる。

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    2023年04月18日
  • 神々の宴 オーリエラントの魔道師たち

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    セリアス/運命女神の指/ジャッカル/
    ただ一滴の鮮緑/神々の宴

    魔導師 少しばかり不思議な能力を使える人たち
    能力ゆえに認められたり迫害されたり利用されたり
    皆が安心して暮らせるといいのだけれど。

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    2023年03月23日
  • 夜の写本師

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    カリュドゥは、目の前で育ての親と幼馴染を大魔導師に殺され、復讐に生きることに決めた。一度は魔導師を志すも師匠から破門され、魔法を操る夜の写本師を目指して、宿敵を倒そうと修行を始めた。 乾石智子さんのオーリエランドの魔道士シリーズ第1巻です。この本の魔術に対する表現がとても緻密です。復讐に生きるカリュドゥ自身の描写がなんだかあっさりし過ぎているなーと思っていたら、壮大な物語に引き込まれてしまいました。次巻以降も読んでみたいですね!

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    2025年12月21日
  • 白銀の巫女 紐結びの魔道師2

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    ネタバレ

    紐結びの魔道師の2作目。

    元コンスル帝国の軍人率いる軍隊に追われるエンス達。
    軍隊との攻防もあるが、
    オルン魔国の最後の女王の恋と破滅を全て読み解かないとならない。
    エンスは、追ってきた過去を葬るため死者の谷に向かうし、
    拝月教の大軌師が新月の魔法を使いこの世を滅ぼすのも
    止めないといけない。

    エンスと魔女トゥーラが飛び込んでいった、
    (ファンタジーの中でも)不思議な場所〈死者の丘〉で、
    昔の罪を認めていくのが印象的だった。
    蜥蜴のダンダンがかわいく活躍したし。

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    2022年04月16日
  • 紐結びの魔道師

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    ネタバレ

    オーリエラントの魔道師シリーズの第五作。

    紐結びの魔道師エンスの物語。
    腕は立つし、懐も深いし、魔法も達者(?)だし、
    ファンタジーらしからぬ明るいくキャラクターで楽しかった。
    招福の魔道師だからか。
    祐筆のリコとのコンビも面白いし。

    何百年も死なないのは、どんな人生なのだろうか。
    年齢よりずっと若く見えるが、永遠に若いわけではない。
    若く見られて嬉しくはならないだろう。
    ほとんどの人を見送ることになる。
    別れに慣れてしまうのだろうか。

    長生きだからといって、
    必ずしも金持ちになれるわけではない気がする。
    そもそも金は必要だとして、金持ちになりたいのだろうか。
    物に執着するだろうか、広い

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    2022年04月06日
  • 赤銅の魔女 紐結びの魔道師1

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    オーリエラントの魔道師シリーズの第七作。

    ここで、どうも読む順番を間違えたことに気が付く。
    「紐結びの魔道師」がさきに出版されたらしい。

    紐結びの魔道師エンスが、元剣闘士のマース、祐筆のリコと旅に出る話。
    ブレーメンの音楽隊よろしく、
    呪いで牛になった男、覇者の剣を蹴って抜いてしまった少年、
    魔女トゥーラ、拝月教軌師エミラーダ、と仲間が増えていく。

    エンスの性格から来るものなのか、
    話全体が明るい感じなのが良いのだけれど、
    ちょっとオーリエラントらしくない気もする。
    三部作目の一作目、旅はまだはじまったばかり。

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    2022年04月04日
  • 沈黙の書

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    ネタバレ

    オーリエラントの魔道師シリーズの第六作。

    コンスル帝国が生まれるずっと前、
    オーリエラントがオーリエラントとなった頃のお話。

    生まれながらにして風や雨や月を動かす純粋な子供たちが、
    騙され連れ去られ裏切られるのは、
    なぜか他の物語よりもつらいものがあった。

    それと、
    「北の蛮族」がどうも受け入れられなかった。
    片や家畜をもち、畑を耕し、言葉を操る人間たちに対して、
    それらを知らない持たない蛮族が同時に存在している世界に
    違和感があるというか。
    ファンタジーなので何でもあり、と言えば、ありなのだが、
    人間よりも体も大きく、力も強い「蛮族」の姿に、
    ホモ・サピエンスと同時代を生きていたネンデ

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    2022年03月19日