岡嶋裕史のレビュー一覧

  • 5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ

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    そもそも電波を使ってどうやって情報をやり取りしてるの?っていう基本からわかりやすく解説されていてめっさ勉強になる。
    当たり前のように使っているローミング、ビット、バイト、ギガ、IPとかが何かって説明もあり。
    5Gは第五世代移動通信システムのことを指す。普通はそう呼ばれない1Gはアナログで、従来型の固定電話の仕組みを無線化し、外でも使えるようにしたもの。2Gはデジタル化され、データ通信が容易になった。3Gはケータイの通信プロトコルが世界標準化されたもの。4Gでは音声通話もパケット交換網に統合された。これらはITUという組織が定義づけたもの。
    そして5Gでは、高速大容量、低遅延、多数同時接続が要件

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    2020年12月11日
  • 5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ

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    1G,2G・・・と何が変わってきたのかを解りやすく解説してくれていて、最近あんましお目にかからないFDMAだとか、あれはそういうことだったのかと納得。革新といえるような技術があったわけでもなかったのに、あれやこれやの工夫で対数軸での進化が続いて、それらの延長線上に5Gがあって、さらにその先へと続く。この先どうなんだ?が色んな意味で心配もあるんだなぁと考えさせられた。

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    2020年10月01日
  • 令和02年【春期】【秋期】情報処理安全確保支援士合格教本

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    午前・午後問に対応した知識が得られる。
    ただし、この本はあくまで教科書的な位置づけとなるため、別途問題集を準備し、解きながら辞書的に使うのが正解だと思われる。

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    2020年08月10日
  • プログラミング教育はいらない~GAFAで求められる力とは?~

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    中々挑戦的なタイトルであるが、プログラミング教育を通して思考力とコミュニケーションを磨こうという筆者の主張を強く感じられた。

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    2020年06月14日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    いきなりハッシュ値の話から始まるので驚くが、ブロックチェーンは暗号技術の応用・発展形であることが述べられる。
    その文脈において、ビットコインに代表される仮想通貨のブレイクが位置付けられているので、見通しがよい。
    そして、バラ色の技術として語られがちなブロックチェーンもまた、技術的・社会的な理由で頭打ちになることが予測されている。
    私もバラ色であることを期待していたので冷や水を浴びせられたのだが、でも納得感はある。

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    2019年03月10日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    ブロックチェーンについて初心者対象に書かれた内容とのこと。
    前半部分では、「互いを信頼しない利用者同士が大規模に協力しあう仕組み」の説明。(この部分はネット上でもよく解説があるのもの)
    もう一つは、技術核にあるハッシュの内容と利用の仕方が解説されている。暗号について基本を知るといういみでこの部分の解説はわかりやすい。ここは特に読む価値があると感じた。
    後半部分は、暗号資産との関連やブロックチェーンの真の評価(利点もあれば欠点もある)が書かれている。改めて、この部分も読んでおく価値がある。比較的わかりやすく解説されている。

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    2019年02月20日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    まじめなタイトルがもったいない!SIerの仕事内容をクソ面白く語った本。本書の想定読者は顧客側だが、これからIT業界を目指す人に読んでほしい。大体こんな感じだから。そして同業者にも。1部2部で「あるあるww」とニヤニヤしつつ、3部で爆笑できる。人におすすめしたい良書。

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    2018年10月20日
  • 平成29年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

    購入済み

    詳しいです

    各章の各項目について、詳細な事項について述べられています。

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    2017年04月22日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    そもそも「ハッカー」とはコンピュータをもとにした情報の技術に精通したいとを指し示すとともに、広くは犯罪的な行為に加担する人までを指している。
    ハッキングに関わる技術について、w借りやすく開設した所で、自己防衛の啓発にもつながる書。
    最近はパソコン関連の雑誌などを読むことが少なくなったのだけども、こうやってハッカーの手口が一冊にまとめられているので勉強になった。

    これからもどんどんと技術革新は進み、より複雑化される問題だろうけども、時にこうやってアラートを受けることって大切だと思う。

    ————————
    【内容(「BOOK」データベースより)】
    電子メール、フェイスブック、ツイッター、スマート

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    2015年08月19日
  • ビッグデータの罠

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    ビッグデータ関連の本は、これまでにも何冊か手にしたことがあるのですが、今一つ面白くない印象がありました。
    が、この本はいい本でした。
    ようやく、ビッグデータに対する見方、ビッグデータの利用法が落ち着いてきたため、このような本の出版が可能なレベルになっただけかもしれませんが。

    この本では、ビッグデータのメリット・デメリットが、具体的な例と合わせて紹介されていますので、読みやすいです。
    とくに、個人情報や利便性に関する記述は、ビッグデータに関するリテラシーを向上させるためにも、より多くの人に知ってほしい・理解してほしい部分です。

    この本を読んで、ビッグデータというか、監視社会の恐ろし

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    2015年01月01日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    若干くだけた表現というか冗談が目につくところがないではないが・・・
    ハッカーの手口というよりも現在のネットワークに関しての留意事項や仕組みを一般の人にも分かりやすく説明してくれている.
    これはわかりやすいし,人に説明するのにも非常に参考になる.
    なかなかうまく説明出来ないことが,なるほどこういう例えなら分かりやすいなと感心させられる箇所が多々.

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    2014年11月11日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    情報処理に関して専門的な知識が無くても、今はタブレットやスマホを普通に使う時代ですから、この位の事は知っておきたいですね。
    専門用語も使ってますが、上手に挿絵を使っていてとてもわかり易いです。
    著者のちょいギャグが、まるで大学の授業をうけてるかのような感じを作ってくれて結構はまります。
    タブレットやスマホを持ったらサイバー空間入場記念として多くの人に読んで欲しい1冊!

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    2013年07月13日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    いまそこに来る恐怖についても書かれていたりしますが、だからといって煽るわけでもなくセキュリティについて書かれていてわかりやすかったです。

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    2019年05月18日
  • 構造化するウェブ ウェブの理想型を実現する技術とは

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    ネタバレ

    WEBは、HTMLという構造化言語で記述するのが基本です。
    そのため、WEBは最初から構造を持っています。

    タイトルの「構造化するウェブ」という意味が、どういう意図なのかが分かりませんでした。
    最初から構造的なものを、誰が、いつ、どうやって構造化し、どうなるのでしょうか。

    タイトルを変更すれば、ネットワークに関する入門書として有用だと思われます。
    ただし、SOAという略号がフルスペルと定義がありません。

    ウェブ同様、意味が分らずに使っているのでしょうか。

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    2011年09月27日
  • セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」

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    ネタバレ

    リスクは分割するもの。
     資産
     脅威
     稀弱性
    の3つの視点に分割している。これだけでも役立つと思う。

    「人のリテラシを向上させるしかない」とあるが本当だろうか。
    組織内ならのネットワークならOKだと思う。インタネットでは無理だという前提の対策も必要ではないだろうか。

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    2011年09月23日
  • コンピュータvsプロ棋士 名人に勝つ日はいつか

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    コンピュータ側からの苦労などが良くわかる本。

    人間を超えるためのブレイクスルーが生まれるか興味深い

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    2011年06月20日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    かなりの毒舌でSEの現実が書かれた本。システム制作側と依頼側がなぜ分かり合えないのか、の考察が面白かった。システム依頼側の人に是非読んで欲しい一冊。

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    2011年01月09日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    エンジニアは技術を、営業は利益を第一に考える。エンジニアは最新の技術に眼が無く、営業が取ってくる案件には興味がない。使い古された技術を運用するだけだから。
    営業は予算を達成するために、案件をとる。エンジニアからすればありえない予算や納期の案件でも。「利益のためなら仕方ない……」。

    システムという眼に見える成果を出せる開発者と、開発が作ったシステムが正しく稼働させる運用管理者。システムは稼働して当たり前、という名目の元、ひとたびシステム障害が生じたら、その責任は管理者に。
    「自分が作ったシステムじゃないのに……」。

    上流工程には「プロジェクトマネジャー」「システムアナリスト」「システ

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    2010年05月05日
  • アップル、グーグル、マイクロソフト~クラウド、携帯端末戦争のゆくえ~

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    期待以上に良かったです。クラウドの概念や、書名に挙がっている企業の立ち位置や企業指向等、うまくまとまっていて非常に分かり易かったです。

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    2010年03月23日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    データマイニングの手順と難しさを架空の例と共に分かりやすく解説している。
    統計手法のみの解説ではなく、データの収集や選択、見つけられる意味のない規則など、
    実際のデータマイニング時のイメージが浮かびやすい。
    どの事例もオリジナリティのある架空の例で、それでいて伝えたい内容が分かりやすい。
    よく考えられていると思った。

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    2009年10月07日