岡嶋裕史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そもそも電波を使ってどうやって情報をやり取りしてるの?っていう基本からわかりやすく解説されていてめっさ勉強になる。
当たり前のように使っているローミング、ビット、バイト、ギガ、IPとかが何かって説明もあり。
5Gは第五世代移動通信システムのことを指す。普通はそう呼ばれない1Gはアナログで、従来型の固定電話の仕組みを無線化し、外でも使えるようにしたもの。2Gはデジタル化され、データ通信が容易になった。3Gはケータイの通信プロトコルが世界標準化されたもの。4Gでは音声通話もパケット交換網に統合された。これらはITUという組織が定義づけたもの。
そして5Gでは、高速大容量、低遅延、多数同時接続が要件 -
Posted by ブクログ
そもそも「ハッカー」とはコンピュータをもとにした情報の技術に精通したいとを指し示すとともに、広くは犯罪的な行為に加担する人までを指している。
ハッキングに関わる技術について、w借りやすく開設した所で、自己防衛の啓発にもつながる書。
最近はパソコン関連の雑誌などを読むことが少なくなったのだけども、こうやってハッカーの手口が一冊にまとめられているので勉強になった。
これからもどんどんと技術革新は進み、より複雑化される問題だろうけども、時にこうやってアラートを受けることって大切だと思う。
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【内容(「BOOK」データベースより)】
電子メール、フェイスブック、ツイッター、スマート -
Posted by ブクログ
ビッグデータ関連の本は、これまでにも何冊か手にしたことがあるのですが、今一つ面白くない印象がありました。
が、この本はいい本でした。
ようやく、ビッグデータに対する見方、ビッグデータの利用法が落ち着いてきたため、このような本の出版が可能なレベルになっただけかもしれませんが。
この本では、ビッグデータのメリット・デメリットが、具体的な例と合わせて紹介されていますので、読みやすいです。
とくに、個人情報や利便性に関する記述は、ビッグデータに関するリテラシーを向上させるためにも、より多くの人に知ってほしい・理解してほしい部分です。
この本を読んで、ビッグデータというか、監視社会の恐ろし -
Posted by ブクログ
エンジニアは技術を、営業は利益を第一に考える。エンジニアは最新の技術に眼が無く、営業が取ってくる案件には興味がない。使い古された技術を運用するだけだから。
営業は予算を達成するために、案件をとる。エンジニアからすればありえない予算や納期の案件でも。「利益のためなら仕方ない……」。
システムという眼に見える成果を出せる開発者と、開発が作ったシステムが正しく稼働させる運用管理者。システムは稼働して当たり前、という名目の元、ひとたびシステム障害が生じたら、その責任は管理者に。
「自分が作ったシステムじゃないのに……」。
上流工程には「プロジェクトマネジャー」「システムアナリスト」「システ