岡嶋裕史のレビュー一覧

  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    著者は「オタク」らしいけど,普通の人にも分かりやすくセキュリティーを解説してて良かった。
    メモ残すな,短いのはダメ,定期的に変えろ,複数アカウントで同じの使うなっていうパスワードの運用は無茶だ,サービス提供側の責任逃れにすぎないっていう論には賛成だけど,それを克服するシステムってあるのかなあ?

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    2013年01月19日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    IT業界の方なら、誰でも共感出来る「あるある」本。最後の章のエピソードは、現実では笑えないけど、結構近いケースがありそうで、怖面白いww
    業界の悪習慣と、実際の問題点を楽しく皮肉った一冊。

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    2013年01月16日
  • アップル、グーグル、マイクロソフト~クラウド、携帯端末戦争のゆくえ~

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    クラウドについて知りたくて読書。

    1章でクラウドの説明は改めて勉強になる。最終章を除きすべての章末にまとめがあるので分かりやすい構成。

    マイクロソフトとグーグルの戦略の違いが興味深い。

    今後は電子書籍の分野に注目か。

    読書時間:約40分

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    2013年01月11日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    わかりやすくてよい。この「わかりやすいということ」がこの本の大事なところ。このくらいの知識は、ウェブを活用していくベースということで、一般ユーザが獲得しておくべきことだと思う。
    一番面白かったのは、第6章の次世代攻撃。総力戦→ゲリラ戦→テロ→サイバー攻撃への移行は納得。近い将来、絶対に大規模サイバー攻撃が起きるに違いない。国を超えてやすやすと攻撃されるサイバー攻撃への日本国の体制は非常にお粗末な状態。「水と安全はタダ」と思っている日本国民は、起きてからきっと大慌てするに違いない。それが現実に起きた時、ウェブにかなり依存している自分はどうなってしまうんだろう…と想像しただけでも恐ろしい。この分野への注力は日本中枢が手がける喫緊の課題。絶対。

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    2012年12月17日
  • アップル、グーグル、マイクロソフト~クラウド、携帯端末戦争のゆくえ~

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    「クラウド」という概念は何となくわかっていたが、クラウドに対する三社および日本の企業の姿勢がわかって、大変興味深かった。
    インターネットの用語などは普段詳しく説明されている書籍も読まないため、勉強になったし、より深く理解できるようになった。
    日本のデーターセンタとグーグルのデータセンタの写真が、両者のスタンスを明確に表していて面白い。
    IT業界に興味はあるけど知識はあまりない、iPhoneをなんとなく持っている人なんかが読んでみるとよいかも。

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    2012年12月01日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    説明会に向けておさらいをかねて購入。技術的なことをわかりやすく説明している点は参考になります。それで本当に解りやすくなっているかは別問題ですが。「スキャビンジング」は聞いたことありませんでしたが、言われてみればよくあることです。
    説明会や研修は来年もあるようなので、また参考にします。

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    2012年11月14日
  • 暗証番号はなぜ4桁なのか?~セキュリティを本質から理解する~

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    今や人減らしでヒイヒイいいつつも、仕事効率化を駆使して耐えている職場に襲いかかる魔物セキュリティ。「セキュリティは大事ざます。オロソカにするなど社会人失格」と正義を振りかざすものが本としては大部分なのですが、ちゃんと現実を見た上で説明してくれる傾向の著者はこの本でも裏切りませんでした。特に「抜け道を考えたくなるかがボーダーライン」という説明は納得がいくものであり効率化に逆行すると憤る現場と情報漏洩で破滅するため常に厳格化を望む上との間で苦しむ際色々参考にしたいと思います。

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    2012年09月30日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    著者の本は「アップル・グーグル・マイクロソフト」に続き2冊目。とにかく分かりやすい。著者の思わず吹き出す巧みな比喩が見事で、今回のテーマであるSEの日常やユーザとの攻防が非常に面白く理解できました。著者のファンになったので他の本も読んでみようかと。

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    2012年09月06日
  • コンピュータvsプロ棋士 名人に勝つ日はいつか

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    NIIの「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトのキックオフイベントで松原仁先生の講演がおもしろかったので、たまたま見つけて読んでみる。

    …帰りの電車で読み始めて、いっきに読んじゃった。将棋は動かし方を知ってるくらいだけど、十分に面白かった。

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    2012年07月11日
  • アップル、グーグル、マイクロソフト~クラウド、携帯端末戦争のゆくえ~

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    おっさん向けクラウド/プラットフォームことはじめ。「クラウドとかプラットフォーム戦略とかよく聞くけど、いまさらどっから始めれば」という人が概略を掴むためにあるような本。岡嶋裕史の慇懃無礼とも思える書き口は、技術用語に慣れてない業界外の人にも笑いどころを提供でき、基本を抑えてる人でも読んでて楽しい。6章の今後の日本が取るべき戦略論では、前段の展開に釣られてかしごく正論で平凡の域を超えるには至らない。初心者向けと割りきってしまえばそうなのだが、筆者ならではの突拍子もない意見も聞いて見たかったのが心残り。

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    2018年10月20日
  • アップル、グーグル、マイクロソフト~クラウド、携帯端末戦争のゆくえ~

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    Microsoft,Google,Appleがクラウドを牽引しようとしている3企業として書かれている。どれも何かで一山当てた企業で、潤沢な資源がある。
    日本が追い付けていないといっても、それは仕方ない話だと思う。
    基盤が無理なら、より上位レイヤーであるSaaSの部分でがんばればよいのではないか、とあったが、こちらもFacebookやInstagramなどなど、個人向けのWebアプリは外国企業に食いつぶされつつある感じがする。企業向けのWebアプリは詳しくないのでわからないが、どうなのだろう。
    本書ではクラウドをめぐる企業間の駆け引きや思惑に言及してあって興味深かった。いつも社会から見て最適解をとっているわけではないことがよくわかる。

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    2012年06月15日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    タイトル通りに平易な数学の知識で読める本。データマイニングとは究極的にいえば分類して、知識を整理・発見することだと思う。それをいろいろなツールで行うことに過ぎない。そのツールを紹介し、現代っ子にも解りやすい例示を使っているのもよい。

    IT業界はビックデータブームだが、その入門にもいい本。

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    2012年01月12日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    IT業界を「つくる人」「つかう人」に分けるとして、本書は「つかう人」向けに書かれた本です。しかし、「つくる人」側の人間が読んでも得るところは大きいと思います。(私がそうでした^^;)全体的にユーモアのセンスを感じる文体なのも良いです。■第一部:SEという人々■第二部:SEと仕事をするということ「現代の陰陽師」という表現が微妙にツボにはまりました。ユーザ側がどのようなことを気をつけてSEに接するべきか、ということをターゲットにしているのですが、これはSEサイドの人間が読んでも非常に興味深い内容です。顧客サイドから見た自分はどういう立ち位置なのか、そしてこれからどうなっていくのだろうか。本筋とかけ離れていろんな妄想が広がります。■第三部:ユーザとSEの胸の内ある架空の案件について、ユーザ側とSE側の胸の内を同時に(上下段に分けて)描写している、小説ライクな内容です。第三者として読む分には面白いですが、当事者になったらしんどいだろうな、という内容ですが・・・、本当にこんな事例が世の中に存在するのか?疑問なところではあります。

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    2012年01月09日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    データまイニングについて、文字通りほとんど数式を使わずに記述した入門書。
    豊富なたとえ話を交え、わかりやすいのが最大の特徴。

    一番参考になったのは、「データマイニングは、データを分析してくれるけど、答を出すのは人間」という点。
    えてして万能なものと過信しがちなので、その1点だけでこの本を読んだ価値があった。

    あと、最後のビッグブラザーの話は漠然とわかっていても、改めて言われると戦慄が走る内容。

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    2011年11月21日
  • コンピュータvsプロ棋士 名人に勝つ日はいつか

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    ソフトと人間のバトルだが、チェスのIBMディープブルーVsカスパロフ戦のような企業による不透明感はない。
    日本人同士、フェアプレーは当然で、お互いを尊敬し高め合おうという意図が伝わってくる。
    おそらく技術者にとっては邪道であろう「作者の違うプログラムの合議制」を採用し、遮二無二勝ちに行くコンピュータ側と、それを堂々と受けて立つ女流王将。コンピュータの異色の打ち筋を「読んだ」彼女の「どれだけソフトのことを勉強したと思うのですか。(記憶なので不正確)」という言葉が印象的。
    難をいえば、技術者たちが個々の人間として書き分けられていないことで、その点「科学史ドラマ」とはならず、解説書の域を出ない。

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    2011年11月15日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    題名の通りに本格的な数式は登場せず、厳密さを犠牲にしても分かりやすさにこだわってデータマイニングの何たるかを豊富な例により説明しています。データマイニングとは何か、データマイニングで何ができるかを大雑把に理解するにはコンパクトでとても分かりやすいのですが、引用されている例がいずれもオタク好みの例なので、人によって好みが分かれるかもしれません。その点を差し引いてもデータマイニングをお手軽に知っておきたい人には最初に読む一冊としてよいと思います。

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    2011年11月11日
  • コンピュータvsプロ棋士 名人に勝つ日はいつか

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     去年実現した清水女流王将と「あから2010」の対局を中心に,コンピュータの棋力向上の歴史を概観。女流王将は敗れたが,これは一番勝負。でも,いずれは名人がコンピュータに歯が立たなくなる日も来るはずだ。
     将棋とか囲碁,チェス,オセロなんかはゲーム理論でいう「二人零和有限確定完全情報ゲーム」。この種のゲームは先手か後手に必勝法があるか,そうでなければ引分になる。コンピュータが無限に計算できれば人間は絶対にかなわない。
     しかし無限に速く計算することは不可能である。比較的分岐の数の少ないオセロでさえ完全解明はされていない。将棋は80手程度で勝負がつくが,数手先まで読むのも場合の数が多くなりすぎて,全幅探索は現実的な時間でできない。
     どうやって計算量を減らしつつ良い手を選択するかが重要。あと,確立した定跡は覚えさせる。この点完璧に記憶できない人間はやや不利。また終盤も,可能な手が減ってくるので,コンピュータが有利になる。それでもまだプロ棋士の方が強い。人間てすごい。計算は,手を読むことと,読んだ後の評価(点数づけ)を別に考えて,読んだ手のうちから,評価の高い手を選択する。対戦相手がどの手を指すかは分からないので,相手も最善手(こちらに最も不利になる手)を指すと仮定してやる。これをミニマックス法という。
     手を読むだけではなくて,読んだ手に基づく盤面の評価もしなければならないが,これも難しい,持っている駒の種類,駒の配置,などに応じて点数をつけるが,点のつけかたに正解はなく職人技の領域。ミニマックス法で計算する場面の数を減らすためにアルファベータ法というアルゴリズムを使う。
     本題からずれるが,詰将棋には1525手詰の大長編があることをこの本で知った。王手と受けを実に762往復やりとりして,次の王手で詰む。もちろん詰将棋なので,双方最善手の応酬,解は一意的。もはや芸術作品だ。

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    2011年11月28日
  • セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」

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    ネタバレ

    セキュリティの基本が説明されていて、とても分かりやすかった。「入り鉄砲と出女」の話を始め、この人のたとえ話はホントに分かりやすいと思う。

    技術は絶対ではないことを様々な形で説明していて、人間が作るシステムである以上、絶対に破られないセキュリティはないことが、きちんと説明されている。
    技術的な話はあまり出てこないが、普段、セキュリティという言葉にあまり触れない人や、セキュリティというものを見直したい人には特にお勧めできると思った。

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    2011年10月18日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    データマイニングの考え方を易しく説いた良書。数式を使わないと謳うだけあって、本当にさわりのさわり程度の内容です。しかし初心者がいきなり数式満載の入門書に取りつくのは極めて危険です。「データマイニング?それって食べられるの?」レベルな方は本書を読んで雰囲気を感じるだけでも有益だと思われます。

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    2011年09月27日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    副題にSEとユーザーの失敗学とある。
    著者は現在は大学の準教授をしている方のようだ。
    折しも昨日は大手都市銀行の統合したシステム障害発生。全国でATMの稼働が停止という事態の報道があった。
    個人的には、今度の土日にこのIT関連の(ごく初歩的な内容だが)通信教育でのスクーリングを受けに行く予定あり。先日丸2日くらいかけてようやくA4版の紙3枚分の課題をまとめた。その関係もあるが、以前読んだSEの不思議な生態という本が面白かった記憶がある。

    第1章の1行目から一体これは!と思わせる引き付けるフレーズがある。初めはこうだ。
    ・・SEにはしてやられたと思うことが多い・・・
    著者は当然自らの体験も交えて自嘲気味に話を進めていく。
    世のSEの皆さんがこの本を手に取らない訳はないから、読者をユーザーに限定しているのは確信犯的である。この業界人でもなく、SEさんと一緒に仕事を進めていったという経験もない私だが、うつ病などの発症の要因となる精神的なストレスの高い業種として悪名高い過酷な現場である、という認識はある。だから・・不思議なという形容詞があてはまる業種の半ば覗き趣味ともいえるかもしれない。
    中味は意外と楽しくすらすら読めた。専門用語は勿論なんのこっちゃーだが、注意書きで解説してくれるし(解説してもらってもほんとのところは理解不可能だが)、著者は文学的な素養がある方のようで、誇張した表現が何ともダイナミック!スリリング!読んでいてついククク・・と笑ってしまう。
    あんまり面白かったのでちょっと長いが、一部を引用してみる。

    SEとは何か、システム開発とは何か、ツボのところをおさえておけば、ITに関わる知識をがりがり勉強しなくても、プロジェクトをうまくコントロールできるようになる。抱き合って喜ぶことはなくても、殴りあうことなしにプロジェクトを完遂できるだろう。
    ただし、万が一なにかの手違いで本当にSEを抱きしめたくなったとしても、実行には移さないほうがいい。SEにとってそれは愛情表現でなく拷問である。SEと一般人を比較した場合、彼らは身体の一次的接触を嫌う傾向少しだけ強い。
    もし、SEに対して本当に感謝の気持ちを表したいのであれば、何かもっと抽象的で静謐な表現方法を選択すべきである。残酷な運命の糸車が、ふたりを再び同じプロジェクトへ誘わないとも限らない。最後の詰めを誤らないようにしたいものである。

    全く、こう表現されるいうなれば怪しげな(失礼!)商売の世界だが、如何せん専門性が強いため、どうも筆者がいうように両者のコミュニケーションが不足したまま事態が進むようだ。そのため、莫大な経費がかかってもちっとも使えない、必要ないシステムが出来上がることも往々にしてあるらしいと分かる。
    そうそう思い出した・・新聞にこの間の銀行のシステム障害に対する幹部のコメント、
    「今回のシステム統合は神のみぞ知るみたいなところがある・・」とのたまっていたからねえ。
    (私はこれに関しては知りません、と言っているからスゴイですよ)
    まあ、世の中のこんな動きを横目で見つつ、魔法のように何でも便利にうまくいく仕組みなんてないのも当たり前かと思いつつ読み終えたのでした。

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    2011年08月21日