Web2.0とはなにか。
梅田先生の著書『ウェブ進化論』や『ウェブ時代をゆく』でその答えは明確になりつつありました。
ただ、それで分かった気になってしまうのが怖かったのに加え、基本的なウェブリテラシーを身に付けたい、という思いがあり、
本書を手に取りました。
本書は、ウェブ進化を技術的な側面から簡単に説明しようと試みています。
そして、「Web2.0はウェブの再構築化である」と説き、様々な技術を紹介しています。
忘れないように重要だと思ったキーワードをメモしておくと、
・疎結合>密結合
…ウェブは情報通信からシステム同士を結ぶための基盤としての可能性を拡大
・ウェブ進化を支える三本柱は、
?SOA
…モジュール化
…オブジェクト指向とサービス指向の違い
…粒度の高い、低い
?ウェブ2.0
…インターネットとウェブの違い
…ハイパーリンク
?ウェブサービス …SOAP,UDDI,WSDL
・Web2.0はウェブの再構築化である
↓
・ブログの背景にあるHTMLからXML・XHTMLへの変化(メタ情報の付加により検索性の向上)
↓
・Web2.0とは、ウェブの構造化が進むことにより、インターネットをインフラとして展開されるサービスのこと。
う〜ん、難しいけど、ウェブ進化の背景には、パソコンが登場した頃から続く構造化があることが分かりました。
人の手が介在する手間がなくなり、パソコン同士が完全なリンクを貼った状態「セマンティックウェブ」。
その理想的な状態を目指して、ウェブ技術はゆっくりと進化している。
そして、その土台は構造化にある、ということです。
本書は、とりあえずIT用語の知識に乏しい僕にはまぁ勉強になる本でした。
興味がない限りお薦めはしません。
オススメ度☆☆
分量 ☆☆
社会勉強度☆☆☆☆
有名度 ☆☆