岡嶋裕史のレビュー一覧

  • プログラミング教育はいらない~GAFAで求められる力とは?~

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    プログラミング教育は問題解決能力、プロジェクトマネジメント能力、コミュニケーション能力を鍛えることができる。

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    2019年11月13日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    ブロックチェーンとその技術を使った暗号資産について。ハッシュ関数、デジタル証明から始まりビットコインを例に暗号資産の簡単な解説を行う。初心者にも分かりやすい。
    ブロックチェーンは、中央管理者不在のもとで信頼できない相手であっても連綿と連なる情報の正当性を確保するこでシステムの運用を担保する。それを支えるのが、ハッシュ関数と暗号化技術。
    著者はブロックチェーン技術に未来を感じているようだが、自分は技術的背景が分かっても懐疑的な見方は変わらなかった。

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    2019年10月13日
  • プログラミング教育はいらない~GAFAで求められる力とは?~

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     このような本を読んでいつも思うのだけど、子どもに本当にプログラミング教育をしていくのが正しいのかどうかって実際、プログラミングの考え方ってゲームをしてるだけで想像できるものでしょう。できない?

     ただし、それと実際プログラミング思考が身につくのとは違う事だけど、本当に必要なことは電車の中でスマのゲームを抱えているような人間にはなるなよという事。

     あれだけ、虜にするゲームの作り手になりなさいという事、だとすればプログラムもプログラム思考も関係なくなってくるわけでしょう。要はそれだけ夢中にさせる中毒性のあるものを少ない人数で(できれば一人で)考え出すことが主になると思うのだけど、無論それが

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    2019年06月19日
  • プログラミング教育はいらない~GAFAで求められる力とは?~

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    雑誌で、文系向けの本としておススメされていたのを見て購入。著者の岡島裕史氏は、中央大学の准教授で、富士総研にいたことも。

    感想。
    難しいことを、平易な言葉で、わかりやすい文章に置き換えてくれている(プログラミングか)。好きな文章。
    後半のプログラミング教育に関する議論には、あまり関心を抱けず。


    備忘録。
    ・ITコンサルのやる上流工程、SE、プログラマーの違いが初めてわかりました。
    ・上流工程:悩みを聞く→解決策を立案する→システムで対応するところを抽出→ざっくりした設計図作成
    ・SEがやるところ:詳細な設計図の作成→設計図を具体的な指示に細分化
    ・プログラマー:指示をコンピュータが理解で

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    2019年06月08日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    難しい…
    というか、付いていけなかった(//∇//)
    もう少しバリューチェーンの概略・仕組みを分かりやすくしてくれたら読みやすくなると思うのはボブだけでしょうか…

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    2019年04月23日
  • プログラミング教育はいらない~GAFAで求められる力とは?~

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    下流工程を目標とするプログラミングの教育はいらない。

    問題解決方法としてのプログラミング的思考を育む教育に著者は賛成。

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    2019年03月13日
  • ビッグデータの罠

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    以前に読んだ『数式を使わないデータマイニング入門』が面白かったので、それなりにビッグデータについては知ってはいるものの手にとってみた。

    やや古い本なのだが、ビッグデータの取り扱いについての基本的な箇所が押さえられているようで、個人のデータを提供することのリスクとメリットがイコールであることがよくわかった。

    本物のパノプティコンの写真も載っているので、そういう方向で進めて欲しかった。

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    2019年01月27日
  • 平成29年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

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    アルゴリズムが必須となっている基本情報技術者の方が難しかったかも。
    しかし実務上必要なスキルが備わってきた感じがしない。。。

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    2021年08月08日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    少ないデータから世界を知ろうとする統計分析であり、それ対して膨大なデータから従来分析できなかった世界を知ることができるようになったのがデータマイニングだとして、回帰分析、決定木、クラスタ分析、自己組織化マップ、連関規則、ニューラルネットなどを全く数式を使わないで説明する。本書は2006年の発表なので機械学習という言葉は全くでてきませんが、考え方は同じものが多々あります。以前はビッグデータ処理といわれていたことが最近では人工知能と称される理由がよく分かります。ビッグデータがバズワードで登場したのは2011年ごろだったので、2006年の出版当時はかなり先進的な本だったのではないでしょうか。ちなみに

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    2018年02月04日
  • 暗証番号はなぜ4桁なのか?~セキュリティを本質から理解する~

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    暗証番号は、何で4桁なのか。
    確かに。誰が、いつ決めたんだ。
    テンキーだけで4桁。
    たったの一万通り。
    よくよく考えると空恐ろしい。

    冒頭数ページで、解答でます。
    専門用語も少なく、物知りな先輩が茶でも飲みながら、簡単に教えてくれてる感じの一冊。

    パスワード、ID。もう、日常生活の中に当たり前のように馴染んでますね。
    皆、諸々のパスワードはどれ位の頻度で変更してるんだろ。

    知らない分野の話なので、非常に興味深かく楽しい内容だったけど、IPアドレスを人間の細胞全てに付けようかなんて、IPバージョン6の笑い話があったが、あながち都市伝説ではないような...
    既に人体にマイクロチップを埋め

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    2017年09月17日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    ネタバレ

    たとえが独特で分かりやすい。
    ただ、モビルスーツの分類や戦闘機の分類を例にされても分かりにくい人には分かりにくいかも。

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    2017年07月22日
  • 平成28年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本

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    応用情報技術者試験で必要なことが網羅的に書かれている。一通りしっかり読み込めば、8割くらいは取れるはず。
    問題はかなり少ないので、ネット上にある過去問か、他の問題集などで勉強した方が良い。
    時間がないときはとりあえず過去問を解いていって、わからないときだけこの本で内容を学習する、というスタイルでいくと良い。

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    2017年02月09日
  • 要点早わかり 情報セキュリティスペシャリスト ポケット攻略本

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    受ける訳ではないけど、用語を押さえるために。すぐ読めて悪くはないけど、中身が薄かった。英略語の単語展開がないのは地味に辛かった。今度ちゃんとした本を読もう。

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    2016年10月01日
  • 暗証番号はなぜ4桁なのか?~セキュリティを本質から理解する~

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    利便性と安全性のジレンマについてわかりやすく説明してくれる新書。超初心者向けです。与えられたしくみを全面的に信用しないこと。案外大きな組織の考えることは的外れなことも多いということ。もちろん悪意のあるクラッカ(本来はハッカーという言葉には悪い意味はなく、悪さをする人はクラッカというそうです。)にはかなわないだろうが、やはり我々ユーザーもセキュリティに関してはしっかり自覚を持つべきだと思った。まったく便利なんだか酷く面倒なんだかわからなくなってきた。パスワードも暗証番号ももっとバリエーションを考えなくちゃ。

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    2016年08月26日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    情報系でいつもわかりやすい岡嶋さんの本だったので購入。騒がれているデータマイニングについて、独特の吹き出しを使ったわかりやすい絵で説明されており、人に説明するときとか参考になる言い回しが多かったです。

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    2016年07月18日
  • 個人情報ダダ漏れです!

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    文字通り、ネットの主に会社での使用によって個人情報がダダ漏れする危険性を説いた一冊。

    対象はイントラネットの仕組みもろくに知らない初心者向けなものの、色々と参考になった。

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    2016年07月11日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    非常にありそうな話で既視感がすごかった。

    同じ領域の人たちと仕事をしていれば基本的には大きな間違いは起こらないと感じるが、例でもあったような(極端だが)今川焼の個人商店向けにIT導入となると、まぁなんでもありのような、うまくコミュニケーションをとることもできないんだろうなーと。

    とはいえ、そういう専門外の人にも説明ができることこそ必要だし、そんなになぁなぁな感じで仕事してたら競合に一瞬で抜かれてしまうんだろう。

    この業界での営業は立ち位置が難しい、だからこそ技術的な面の理解が欠かせない、両方できるように、と思っていたが、本書では技術的役割と業務的役割に分かれていてうまく存在意義が表されて

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    2016年01月25日
  • 個人情報ダダ漏れです!

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    各章身近な質問に対して、著者が一般人に分かりやすく主にセキュリティのリスク(主にバレること)について説明した本。著者の独特な展開と、随所に見せる比喩がとても面白く、疲れた通勤帰りの頭でもスッと入っていく内容でした。

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    2015年12月29日
  • 数式を使わないデータマイニング入門~隠れた法則を発見する~

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    再読。初読のときよりもちょいとスキルが上がっているからか、面白く読めた。例のシュールなユーモアは、好き嫌いがあるだろうが僕は好き。

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    2015年08月19日
  • ハッカーの手口 ソーシャルからサイバー攻撃まで

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    サイバー世界のセキュリティ対策、
    セキュリティ意識を向上させるための本。

    「サイバー世界なんて、そんな大して関係ないや。
    だって、いままでになにもなかったし、
    経験上、何もしなくても安全だと思ってる」
    という人には是非読んでほしい本でしたね。

    どうやってハッカー(クラッカー)という人たちが、
    他人のコンピュータを操作したり情報を盗んだりするのかを、
    ローテクなものからハイテクなものまで丁寧かつ簡潔に記しています。

    暗号技術で今も使われているWEPという技術だと、
    今のハッカーならば数分で解読してしまう、だとか、
    僕でも知っていたDos攻撃について、など
    まだまだ主流の、ハッキングの今につ

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    2015年05月05日