岡嶋裕史のレビュー一覧

  • 5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ

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    5Gについて、いまいち何が凄いのかが腹に落ちないため電子書籍で購入。
    あとがきにもありますが、5Gの話になるまで、前半というか75%くらいは、5Gになるまでの技術の話。まあ、分かりやすかったけど、★はあんまりつけられないかな、と思っていたら、最後の哲学的な章が印象的でした。前半乗り切れば良書です。

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    2020年08月05日
  • 5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ

    購入済み

    5Gと監視社会

    5Gについて、いまいち何が凄いのかが腹に落ちないため電子書籍で購入。
    あとがきにもありますが、5Gの話になるまで、前半というか75%くらいは、5Gになるまでの技術の話。まあ、分かりやすかったけど、★はあんまりつけられないかな、と思っていたら、最後の哲学的な章が印象的でした。前半乗り切れば良書です。

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    2020年08月05日
  • 5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ

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    ネタバレ

    無線による通信の仕組みや携帯電話のネットワークについて、概要がよく分かる

    電波は波長が短い(周波数が高い)ほど情報量は多く、直進性が強く(色々なものに邪魔されやすい)減衰しやすい(遠くまで届きにくい)。潜水艦などは波長が数十キロにもなる超長波通信を使っている。波長より小さい障害物を乗り越えたり、回折性も強くなる。
    携帯はなるべく遠く、障害物に邪魔されずに通信したい(周波数が低い方が良い)ということと、高速通信(周波数が高い)という矛盾した要求のちょうどバランスをとった所(センチ波)を使ってきたが、これからはミリ波などの周波数帯を活用しようとしているところ。
    3GHzで波長10cm。ミリ波→サ

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    2020年08月02日
  • いまさら聞けない ITの常識

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    機械学習やブロックチェーンなどの用語の解説もわかりやすかったが、ハードウェアとソフトウェアの発展によって集中→分散→クラウドと変遷刷る歴史や、それに伴うレガシー化による業務革新の阻害などITにまつわる「よくある話」を「常識」としてわかりやすくまとめている。

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    2020年07月05日
  • 令和02年【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

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    応用情報合格者です。
    キタミ式と比べると凄くお勉強本って感じがしますね。
    簡単な説明→問題という構成ですが、一回目は絶対解けないと思います。繰り返し学ぶことを前提としているのも勉強感が増しています(良いことなんですけどね)。
    資格本として申し分ないのですが、私のような意志薄弱者にはキタミ式など図解メインのライトなものを一回挟まないと厳しいです。
    モチベーションを保てたり、基本情報保持者であれば、この一冊でも十分なのかもしれません。私は無理だったと思います。

    電子版は検索できないですし、資格勉強のおともにするには使いづらいです。紙書籍版を買いましょう。

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    2020年05月16日
  • いまさら聞けない ITの常識

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    ネタバレ

    まぁ基本的な概念がまとめられているので役に立つ。この本に限らず、日本のIT産業は、ベンダーがユーザーの御用聞きになった結局生産性の向上に繋がらず、ガラパゴス化してしまったことは大体どこの本にも書いてある。さてこれからどうするか。

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    2020年04月16日
  • いまさら聞けない ITの常識

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    ITに疎い自分にとっても非常に分り易く勉強になった。
    特に業務革新の項目が興味深く、現状の仕事の中でどう活かしていくか考えさせられた。

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    2020年03月11日
  • いまさら聞けない ITの常識

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    IT業界に勤めているため、ほとんど知っている知識ではありましたが、非常に説明がわかりやすかったです。
    自分の知識への学びというより、新しく入った新人に教える時にはどういう風につたえたらいいか、どういう順序でつたえるべきか、どういう知識が最初に必要なのか、という点を検討する上で参考になりました。

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    2020年02月23日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    ネタバレ

    ブロックチェーンのベースになる暗号化の仕組み、ハッシュ関数に関して詳細が書いてある本
    非常にわかりやすく、技術的な表層の部分は捕らえられるはず
    特にハッシュ関数の生成に関する部分、ビットコインのトランザクションに関する部分、共通鍵と秘密鍵の部分の説明はステップを踏んでいてわかりやすい
    ブロックチェーンに関する初歩的な内容なので、本書はおススメできる
    後半最後の方の部分は、技術的な内容はそこまで書いてないので、読み飛ばしても良いかも

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    2019年08月27日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    カタカナの用語が頻出で苦労したが、ブロックチェーンの概要が分かったような気がする.ハッシュ関数の応用が最初の決め手の由.全てのデータを各ノードが保有することで、個々の個人を信用できなとしても、システムとしては信頼性の高いものが出来上がるという仕組みだ.ビットコインを例としてブロックチェーンの仕組みを解説していが、サトシという単位があるのに驚いた.考案者(サトシ・ナカモト)に敬意を表しているのだろう.終章でブロックチェーンの将来像を模索しているが、どのような用途に使うかが一番の問題だろう.

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    2019年07月28日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    ハッシュ値や公開鍵基盤などのブロックチェーンに関わる技術や、ブロックの作成方法やこの技術を使ったビットコインのお話など。
    p2pの様に全ての端末を水平に扱い、参加者が疑うべき対象という前提で成り立つブロックチェーン。多数決の様な民主主義を持った技術という印象か強いなと感じました。

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    2019年07月23日
  • ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ

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    入門者向けにとても分かりやすく説明されていると感じました。

    ブロックチェーンの仕組み自体は素晴らしいものだということが良く分かります。
    しかし、この仕組みを何かに実装し運用を続けていくための維持コストは膨大です。
    続けるためのモチベーションも保つのが大変そうに思えます。

    現在実運用中の仮想通貨のシステムが今後どのような方向に行くのか?
    ブロックチェーンを利用した新しいビジネスが生まれるのかを注意して見ていくことにしよう。

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    2019年03月17日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    システムの発注側の視点から、ベンダーの営業・SEとの付き合い方を多少おもしろおかしく書いています。,ベンダー経験が無い人にとって「SEとは?」がわかりやすいと思います。,ちょっとSEを小バカにした感じが気になりましたが、筆者自身があとがきで「悪役として書いた」としているので、まあOKです。,,第3部のケーススタディはかなり笑えます。

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    2018年10月07日
  • 平成30年度【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

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    ネタバレ

    1.基礎理論

    2.アルゴリズムとプログラミング

    3.ハードウェアとコンピュータ構成要素

    4.システム構成要素

    5.ソフトウェア

    6.データベース

    7.ネットワーク

    8.セキュリティ

    9.システム開発技術

    10.マネジメント

    11.ストラテジ


    リスク対応
    プロジェクトタイムマネジメント
    システム戦略

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    2017年11月26日
  • 平成28年度 ITパスポート 合格教本

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    試験対策で読みました。
    かなり良くまとまってます。
    覚えるだけです。
    ネットでも同様の知識を得ることができます。

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    2017年08月26日
  • 個人情報ダダ漏れです!

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    ネタバレ

    クラウドだSNSだと浮かれていると、個人情報がGoogleやLINEにダダ漏れになっている。その事実をほとんどの人は知らない。怖いことだ。

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    2016年10月04日
  • ウチのシステムはなぜ使えない~SEとユーザの失敗学~

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    ネタバレ

    軽妙な語り口でネタや比喩が多め。SEという生態がある意味的確に描かれている。システム開発はなぜ「不幸」をもたらす場合があるのか、「開発崩壊」はなぜ起きるのか、そのヒントになる。

    ノンバーバルコミュニケーションも含めて、メッセージをしっかり伝え合うことが大切。「不幸」はきっとコミュニケーション不足から生まれる、というのが現場で働いているSEの実感。この本でもコミュニケーションの大切さが随所に描かれている。

    第三部でユーザ側とSE側から同時進行でシステム開発がケーススタディで進むがコレはひどい。さすがに同じSEとして、ココまでは…と思いたい。優秀な人も一定数いるんだから、SEには。SEが全体的

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    2015年06月25日
  • ビッグデータの罠

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    個人情報の漏洩に敏感になってきたが、本書で紹介があった数々の事例を見ると、知らないうちに情報が流出している事実に驚かされる.選挙の予測などこれまでの常識が通用しない時代になっていくのが少し怖い感じだ.

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    2015年05月15日
  • ビッグデータの罠

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    ビッグデータ世界を生きるためには、クラウドなどの仕組みやプライバシーの考え方を理解しておくことが重要ですね。

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    2015年03月08日
  • セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」

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    私に代表される(笑)セキュリティとかネットワークとか、何となく知ってるつもりで実は分からない!…という人に最適な一冊。ネットワークとセキュリティ基本的な構造や考え方を、一般の人に向けた例え話を用いて説明してくれているのですが、その例え話が非常員分かりやすい。
    多分、IT/セキュリティ分野に多少の知識がある場合は、もう分かりきっている情報だと思うのですが、一般素人にとっては極めて重宝する良書と言える…と思います!

    サブタイトルが、”10年使える「セキュリティの考え方」”となっていますが、今年で発刊から9年経ちます。日進月歩のITの世界と言えど、根幹の部分はそう簡単に変わるものではありません。タ

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    2015年02月22日