波津彬子のレビュー一覧

  • ふるぎぬや紋様帳 2

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    話が広がりつつ

    主人公の従姉妹の女の子(最初はなぜか座敷童がついていた)とか、小説家の先生とか、登場人物が増えています。何か未練を残して亡くなったり、といったケースが多いのですが、個々のエピソードで様々なバリエーションがあり、読んでいて心地良いです。
    店主の正体等も気になりますし、この作品は続きを読みたくなります。

    0
    2023年12月11日
  • ふるぎぬや紋様帳 1

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    ちょっと不思議な連作集

    実家の母から祖母の和服が送られてきて、これにちなんだちょっと不思議な事件が起こる連作集です。人ならざる妖怪的な登場人物や故人等も出てきます。行こうとしても道順等を覚えられない不思議なお店です。アイディア等、良質な作品です。
    店員さんたちの正体、気になります……。

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    2023年12月11日
  • あらあらかしこ 1

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    波津彬子の新刊!

    小説家とその書生さんの日常にちょっと不思議なお話が絡んでくるストーリー。
    書生さんの容姿が雨柳堂の蓮に似ているので、彼が不思議能力の持ち主かと思いきや、真面目で純真な書生さんでした。彼が清書する手紙に書かれた不思議話に触発され、不思議な現象に巻き込まれていきます。
    ある男が狐に乗り移られるエピソードがあります。そのある男の乗り移られっぷりが可笑しくて、波津彬子のこういうところが好きだ!
    まだまだ続くとの事、楽しみ♪

    #笑える

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    2023年11月02日
  • 月の出をまって

    匿名

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    ストーリーもさることながら、絵が素敵だ。欧風の室内に、東洋からの調度品が華を添える。各話のタイトルもおしゃれだ。

    0
    2023年10月23日
  • 蔵のある家 1

    匿名

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    「人生がいきなりファンタジーになってしまった」という主人公の言葉が目にとまった。
    この言葉が素直に出てくる作品は案外少ないなぁと思いながら。
    静かな空気感のなか進んでいく物語は、お気に入りの椅子で微睡むような心地よさがある。

    0
    2023年03月12日
  • 蔵のある家 1

    匿名

    無料版購入済み

    表題作を覗くことができた。猫、そして人化した女性の眼つきの描き方が印象的だった。ストーリーもありがちなのに、続きを知りたくなってしまう。

    0
    2023年03月12日
  • レディ シノワズリ 1

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    ウィリアムのようにシノズワリにまた会いたいと思うこの独特の世界観。
    個人的には萩尾望都先生の作品に通ずるものを感じる。

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    2023年02月27日
  • 雨柳堂夢咄 其ノ一

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    女性らしい絵と物語

    骨董屋が扱う品々にまつわる少し暗くて悲しい物語。でも結末は少し温かな気持ちにさせてくれる作品集。スキャンの精度が少し悪いのが気になる…

    #切ない #泣ける

    0
    2023年02月11日
  • 夜のやさしい手

    OP

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    波津先生大好き!

    波津先生の世界観で読ませてくれます!安定の、って感じです。男性同士のお話とかもありますけど、精神的な愛って感じです、苦手な人でも大丈夫そう、、波津先生が好きなら。

    #エモい #深い #切ない

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    2022年09月16日
  • 鏡花夢幻

    OP

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    素敵でした。

    泉鏡花の世界と波津先生のコラボですね!とっても合っていて素敵でした。またじっくりと読み返したいと思います。

    #切ない #エモい #深い

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    2021年10月16日
  • お嬢様のお気に入り 1

    OP

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    全3巻

    読み終わりました。波津先生には珍しく原案があるお話でした。だからなのか、ほんの少しのズレみたいなものを感じて、他の方のレビューは高評価ですが、私はやっぱり波津先生の考えたお話と絵が好きなんだな、と思いました。表紙が本当に美しい。色も素敵です。
    結末どうなるのかと思いましたが、素敵な男性がお嬢さまに見つかってよかったです。普通の男性では無理ですよね、キャロラインのお相手は。

    #タメになる #ダーク #深い

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    2021年10月05日
  • ねこだのみ 1

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    猫がいっぱい

    猫好きのためのバイブルのような本ですね。度のお話も好きですが個人的には萩尾望都
    先生のレオ君がいち押しです。。

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    2021年02月24日
  • 夜のやさしい手

    購入済み

    素敵な非日常。

    各々に趣の違う短編集で、どれもこれも切なさの漂うキラキラしたお話でした。
    個人的には、鯔背な頑固ジジイと、美人で気っ風の良い孫娘のお話が一番ヒットしました!
    絵も美しく、魅了されました。
    この作者さんの作品、また読ませて頂きます!

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    2020年09月19日
  • 空中楼閣の住人

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    ・ヴィクターが引き取られたアンブローズ・マクラウドの屋敷ではヴィクターが考えた不思議が実現してしまう。ハウスキーパーを自称するバナールさんも奇妙なところがある。奥さんはいるらしいのだけど会うことができない。ヴィクターは、友人になった女の子マティルダのとこからもらった子猫のユーイェンとともに屋敷の謎を探ることになる。
    ・もう一作。メルーデイスとアンブローズが出会ったときの話。
    ・マクラウドと言えばケルト民話のフィオナ・マクラウドを想起させられ、アンブローズと言えば「悪魔の辞典」のアンブローズ・ビアスを想起させられたりするが?

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    2020年07月10日
  • 中国の鳥

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    ・英国社交界の寅さんコーネリアスはこの巻ではどんなフラれ方をするのか?
    ・コーネリアスのおもろい父登場。社交界の華ミス・ブランシュのお相手は誰に?
    ・ヴィルヘルムと新人メイドのメイベルのお話がふたつほど。
    ・ヴィルヘルムのファンらしい少年を引き取ってくれた、未亡人だけどまだ若くて美人のアグネスおばさんがずっと喪服のままなのは? 彼女が大事にしている洒落た椅子には誰が座る?
    ・ヴィクトリアに求婚し続け断られ続けているアルフォンスから少女メリュジーヌの家庭教師をしてくれないかと依頼。その少女にはどこか不思議なところがあった。また出ることがあるかもね、メリュジーヌとギル。
    ・幽霊つきの屋敷を買ったア

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    2020年07月06日
  • 月の出をまって

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    ・個人的には久しぶりの波津彬子さん。
    ・英国を舞台にし短編連作。坂田靖子さんのバジル氏っぽい感じ。失恋の仕方も似ている。あっちのほうが剽軽な絵柄ではあるが。
    ・なんとなく心地よくなれる。
    ・「黄昏の雫」は一族にコーネリアスという名が多いコーネリアスがどのコーネリアスかわからないコーネリアスの知人たちに出会うのだが・・・
    ・「ローランドの遺産」は、遺産としてもらったお城(屋敷)を見てまわり亡きローランド卿に興味を抱いたレイチェルは彼のことを探索しはじめる。
    ・「クレア嬢の相手」は、成金のリントンは次に格式が欲しいと貴族との政略結婚の道具にされそうなその娘のクレアはマイペースで自由を愛してる女性で

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    2020年07月05日
  • ふるぎぬや紋様帳 2

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    祖母が残した着物を処分しようとしたら、不思議なふるぎぬやに導かれて…。
     着物にまつわる因縁の短編集。

     例によって(ww)店主は、めっちゃいい男です。
     雨柳堂より、年がいってるので私的はこちらの方が…。

     雨柳堂もそうだけど、物にはそれぞれ作った人使った人の思いがあって、その思いの一つ一つはかけがえのないものであると、これも根本はそういうことです。
     まぁそれは普遍的なことなのだけど、それをどう見せるかということが大切であって。
     
     語り部になる女性が、ほどよく現代っ子ででしゃばらず、かといって消極的でもない。
     いいバランスで盛り上げていると思う。
     あくまで、主

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    2017年06月08日
  • ふるぎぬや紋様帳 1

    Posted by ブクログ

    祖母が残した着物を処分しようとしたら、不思議なふるぎぬやに導かれて…。
     着物にまつわる因縁の短編集。

     例によって(ww)店主は、めっちゃいい男です。
     雨柳堂より、年がいってるので私的はこちらの方が…。

     雨柳堂もそうだけど、物にはそれぞれ作った人使った人の思いがあって、その思いの一つ一つはかけがえのないものであると、これも根本はそういうことです。
     まぁそれは普遍的なことなのだけど、それをどう見せるかということが大切であって。
     
     語り部になる女性が、ほどよく現代っ子ででしゃばらず、かといって消極的でもない。
     いいバランスで盛り上げていると思う。
     あくまで、主

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    2017年06月08日
  • ふるぎぬや紋様帳 1

    Posted by ブクログ

    波津彬子さんらしい空気の漂う1冊でした。
    主人公は同じ方が描かれている「幽霊宿の主人」を思い出しました。
    みいちゃんの話とネコマ様のお話が好みかな。
    前者は今市子さんのうす紅色の女を思い出したり。
    浮気された女性の心情って複雑だなぁ。
    後者は凛とした年配の女性が素敵でした。

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    2015年07月11日
  • 蔵のある家 1

    Posted by ブクログ

    20140220
    面白かったー
    猫又かわいい。
    カワウソも良かった。
    最後のは新しい題材、切なくなった。

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    2014年02月22日