波津彬子のレビュー一覧

  • 幻想綺帖(二) 玉藻の前

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    原作を読みたくなったが
    どうしても絵が。。。
    山岸涼子なんだよなぁ

    作者が読んだというわたなべまさこさんの方が気になる

    という意味では、原作の魅力を伝えることができてるということか

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    2023年03月30日
  • 君がとなりにいるだけで ~愛すべき動物たち~

    購入済み

    色々なジャンルの

    動物がメインの漫画というより、動物をナビゲーターにして人生や生活を描いた作品集という感じでした。ジャンルもバラバラで、どこの層をターゲットにした本かは謎でした。作品一つ一つは良い出来だと思いますが、個人的に読み返したい作品は無かったです。好みの問題だと思いますが。

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    2021年06月08日
  • 小説 雨柳堂夢咄 はかなき願いは時間をこえて

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    あたりまえだけど漫画より話が長い。もともと漫画が一話完結型の連載なのでひとつの話の決着が早いのだが、そのつもりで読んでると少しもどかしい気もする。ただ、違和感なく読めたのでそこはよかった。

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    2014年02月09日
  • B級パラダイス!

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    ヤクザな話が盛り沢山(--;) 話はTOKYO残侠伝が一番好きだけれど、さざめく黄金の波のシリーズに登場する憑きものの動物達も可愛くて好き(^^)♪

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    2013年09月10日
  • レディ シノワズリ 2

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    ネタバレ

    なぞは謎のまま終わった。
    謎の女性、レディ・シノワズリの謎は、なんだか最後までわからずじまいですが、幻想的なお話なのでそれはそれかと。
    波津さんの作品は、不思議な雰囲気とコミカルなところが魅力ですね。

    しかし、あの虎にもふっと埋もれてみたいぜ。

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    2013年04月28日
  • 幽霊宿の主人 冥境青譚抄

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     線が美しいなぁ。
     しかしながら、昔はよくてこれから先はさみしいというような内容を読むと悲しくなる。

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    2013年03月03日
  • 燕雀庵夜咄

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    1980年代に商業誌・同人誌に発表された作品集で、
    表題作を含むシリーズ4作+α。
    数寄者の隠居所「燕雀庵(えんじゃくあん)」に現れ、
    娘を見守る若夫人の幽霊譚、他、美しく儚い大正浪漫な夢物語。

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    2013年09月18日
  • 幽霊宿の主人 冥境青譚抄

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    『雨柳堂夢咄』で有名な、波津彬子のシリーズ短編集。


    “そこに行けば逝ってしまった愛しいあの人に再び会えるという―。人里離れた場所に在る花月楼という名の宿…人はそこを“幽霊宿”と呼び、噂していた。亡き人の面影を偲んで幽霊宿の主人・秋月青之介の許を訪れる客が後を絶たず、また1人、美しい未亡人の客が訪ねて来るが…。”―裏表紙より。

     ◇幽霊宿の主人
     ◇夢と知りせば
     ◇春のかぎり
     ◇秋の寺
     ◇水の中の月
     ◇花の形見
     ◇夜の聲
     ◇夕暮れの花


    この世ならざるものを視る力をもつ主人公・秋月青之介が、眉目秀麗なこと…。

    舞台は、明治維新の少し後。
    今市子『百鬼

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    2012年07月29日
  • レディ シノワズリ 1

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    ネタバレ

    筆が遅いことで定評のある波津先生.そんなにいろんなシリーズ展開して大丈夫なんですかと心配になりますが,またしても新しいシリーズ展開.

    レディ・シノワズリは中国趣味の骨董があるべき場所にいられなくなりそうになると現れて,それらが本来おちつくべき場所へと導く.どうやら白虎のようなこの世ならぬものを伴っている様子.本巻ではそこまで.秘密は次巻以降でおいおい明らかになることだろう.

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    2011年11月26日
  • レディ シノワズリ 1

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    ネタバレ

    ウィリアム青年の周りには美女・美少女目白押しだというのに、会えるかどうかも分からない謎の女にしか目がいってないとは不毛なヤツめ...www 
    個人的にはリンジー姫お気に入り♪ 
    ガートルード嬢は一人息子と一人娘(兄いるけど)で家継ぐって決めたならこれはもう諦めるしか...残念。 

    まだ続いてるみたいなので、今後のハクの活躍に期待☆

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    2011年10月24日
  • レディ シノワズリ 1

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     骨董、特に中国骨董の周囲で起こる人間模様。骨董自体は、どちらかというとアクセントでウンチクはありません。
    波津さんの作品は、優しい結末が多いので安心して見れますわ。

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    2011年10月15日
  • 幻想綺帖(二) 玉藻の前

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    ネタバレ

    玉藻の前の話は薄く知ってるが、岡本綺堂だとこんな話でしたか。あとがきが一番おもしろくてわかりやすいと言える。

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    2011年08月02日
  • 花々のゆううつ

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    ネタバレ

    コーネリアスとアシュリー親子話。コーネリアス結婚相手いるはずやん。アシュリー教授も、どちらももうちょっとの手前で終わるから気になる

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    2011年08月02日
  • 千波万波 画業30周年&「雨柳堂夢咄」連載20周年記念集

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    画業 30 周年記念集.ということでベストエピソード集になっているわけですが,あっちのシリーズとこっちのシリーズをあんなふうにつなげてしまうとか,忘れられているのかと心配になっていた釉月さん登場とか,ちょっと反則ぎみかと思いつつファンには嬉しい描きおろしもあります.さらにインタビューや近影などもあり波津ワールドの裏側が覗けて楽しい.
    残念なのは金沢で開かれていた画業 30 周年記念展覧会の存在を知らなかったこと.ちょっと金沢に行きたいと考えていた時期と重なるだけに惜しいことをした.

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    2011年07月04日
  • 雨柳堂夢咄 其ノ十三

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    前巻で終わったと思ってたので、13巻の発売は嬉しかった。
    内容はいつも通り。その後が気になる話が2編ほど。

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    2011年02月27日
  • 女神さまと私 2

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    これからおもしろくなる!と思いきや、これが最終巻だそう。教授との恋の行方も気になっていたのに、そこもはっきりしないまま……残念。
    ぶさ可愛い仔猫(女神さま)とのやり取りは、くすりと笑えて楽しいお話でした。

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    2010年07月10日
  • 扉をあける風

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    この本に収録されている作品の中で「夢を見るひと」に出て来るヴァイオレット・アーンショーがいい。
    笑顔がステキで、穏やかで、
    彼女がいるだけで暗い館は明るくなり、黒い影たちもだんだん消えてしまう。
    彼女に関わると気難しい女性も明るくなり、人見知りの少女も明るくなる。

    ヴァイオレットのセリフがいい。
    「こうなればいいなということを
    夢の中でお話にするの
    哀しいことや嫌なことがあっても
    それがいいことに変わっていくお話にしてしまうのよ
    そうしてるとそのうち本当になるの」
    「少し本当になって
    たくさん本当にならなかったけど
    でもね
    欲ばってはいけないの
    少し本当になったことで
    十分しあわせですもの」

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    2009年10月04日
  • 幽霊宿の主人 冥境青譚抄

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    ちょいと伝奇モノ。
    不思議な宿屋とその主の話。
    あるじシリーズをもうちょっと書いてもらいたかったかなぁ。

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    2009年10月04日
  • 蔵のある家 1

    無料版購入済み

    絵は綺麗なんですが…。
    その華麗な絵で独特の世界観があるものの、いまいち話が乗り切れないです。
    主人公のファンタジーか?っていう自虐もなんだか…。

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    2023年03月05日