幻想綺帖(二) 玉藻の前

幻想綺帖(二) 玉藻の前

880円 (税込)

4pt

3.5

時は平安時代、後鳥羽上皇の御世。京の都を手玉に取ろうとする大妖怪・白面金毛九尾の狐と陰陽師・安倍泰親らとの戦いを描いた岡本綺堂原作をきらびやかな筆致でコミック化。妖狐・玉藻の前の怪しくも切ない姿は必見。

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幻想綺帖(二) 玉藻の前 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年03月20日

    相変わらず綺麗な絵だなぁ。
    玉藻の前の伝説は知っていたけれど、この原作となった岡本綺堂の話は読んだことはありませんでした。
    今度は岡本綺堂の方を読んでみよう。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月02日

    短編集だった1巻とは異なり、2巻は長編『玉藻の前』1作が収録。殺生石のいわれは何となく知ってはいたけど、岡本綺堂の原作は全く知らなかったので、一つカシコクなりました★(^_^;) 読んでくうちに、相変わらず美しく妖艶な世界観にウットリ浸ってしまいます。と同時に、えもいわれぬ怖さを感じさせてくれちゃう...続きを読む

    0
    購入済み

    美し過ぎた

    2023年10月21日

    美しい絵で岡本綺堂を読む。
    原作を読んでいないが、平安時代の怪奇怪談を波津彬子の世界で読めて良かった。
    美しく雅な世界観が素敵であるが、もっと醜く哀れな部分があったら更にのめり込めたかも。

    #切ない

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月30日

    原作を読みたくなったが
    どうしても絵が。。。
    山岸涼子なんだよなぁ

    作者が読んだというわたなべまさこさんの方が気になる

    という意味では、原作の魅力を伝えることができてるということか

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年08月02日

    玉藻の前の話は薄く知ってるが、岡本綺堂だとこんな話でしたか。あとがきが一番おもしろくてわかりやすいと言える。

    0

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