青木祐子のレビュー一覧

  • これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 1

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    本屋で小説を見つけて気になって、ドラマで森若さんのお話を見て気に入って、ついにコミックスも購入。ちょっと画のイメージと違ったけど(ドラマの印象が強い?)、安定の面白さ。

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    2020年04月28日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー23 恋のドレスと翡翠の森

    ネタバレ 購入済み

    ヴィクトリア朝のイギリス

    これは経費で落ちませんを読み、ファンとなり、同じ作家さんで他の作品をと探していたら、なんと「ヴィクトリア朝のイギリス」「階級が違う恋」「素敵なドレスの数々」という設定のこのシリーズを見つけて即全巻購入してしまいました。この巻はサイコパスなお姫さまが主人公を危機に落とし入れるなんて美味しいくだりもあったりしてオススメです。

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    2020年04月22日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー2 恋のドレスは開幕のベルを鳴らして

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    まずい…。前巻を読んでから結構な日が経ってたようで…。
    びみょうなところ(と、いうか、ストーリー上大事なところ)を、ほぼ忘れてる…。(;^ω^)

    クリスとパメラの関係とか、クリスとシャーロックのモジモジキュンは覚えてるんやけど、
    「アイリス? 誰やっけ?」
    と、なった。そこを忘れたらあかんやろう。

    でも、作中でアイリスがどういう経歴の持ち主で、どういう思考にはまっているのかを語ってくれたので、
    「ああー…」
    と、思い出せた。

    これを読む限りでは、アイリスがまったくの悪人には思えないのだけど…。

    リコを「弄んだ」のが、貴族の女性方というのがなんともいえない。女性たちというのが余計生々しく

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    2020年03月29日
  • 風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室

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    森若さんは出て来ないので、森若さんシリーズを読んでからだとサイドストーリーのように思ってしまうが、本書が天天コーポレーションが舞台となる最初の作品。

    森若さんと同期入社の美月さんと創業者二代目の専務とのなれ初めがよく分かるし、くせ者キャラクターである有本マリナがくせ者ぶりの片鱗をみせる。

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    2020年03月14日
  • 嘘つき女さくらちゃんの告白

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    私もさくらの嘘に翻弄されながら読み切りました…。なんというか、嘘がうまいというか、相手が嘘を言っているのだと思わせてしまうような巧妙な言い口ですね、しかも、物語の最後の最後まで。そして、ほとんどの人がそのペースに乗せられ、本当は正しかった自分のほうが悪かったのであるといつの間にか錯覚させられてしまうような…。
    本作は”さくら”という主人公の関係者がノンフィクションライターの取材を受ける体裁で”さくら”との間で起こった出来事を語ってゆきながら、”さくら”という人物に迫ってゆく構成になっています。登場人物それぞれが、さくらの紡ぎだす嘘に翻弄されながらも、さくらの魅力に惹かれる人(溺れる人?)、被害

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    2020年01月16日
  • 幸せ戦争

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    「これは経費で~」が面白かったので同じ作者の作品も、と思い読んでみましたが、「これは~」とはまた違った面白さがありました。特に最初の章に登場する朝子の内面、なにかと人と比べなければ気が済まない、そして自分より劣っているとの比較により安心する、娘の友達に関しても同様で、とにかく何かと比べ自分が上位であることを実感しないとどうにもならない”儚さ”がうまく表現されていたと思います。
    つづく各章にも本作の主題となる4軒の住人が登場しますが、誰もかれもがひとくせふたくせある人物ばかりです。
    本作の面白さについては「あとがき」で解説されている通りでして、ここで素人がレビューするまでもないほど的確な解説がな

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    2020年01月15日
  • 派遣社員あすみの家計簿

    購入済み

    刺さります…

    「これは経費で落ちません」シリーズが大好きで、この作品も早速読みました。どちらかと言えば主人公寄りの性格の私にはグサグサ刺さりました。しかも私も半年ほど前から家計簿を付け始めた所だったので、リアルタイムで楽しめました。特に独身女子にオススメですね♪

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    2019年11月25日
  • 風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室

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    森若さんからの天天コーポレーションシリーズを読みたくて購入。やっぱりこの会社はおもしろい。キレイなのに恋心には鈍感、研究熱心な美月。都会のOLに疲れた派遣社員のゆいみ。お風呂好きという接点でつながるのがいい。美月の淡い恋に注目っ。

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    2019年11月25日
  • 風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室

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    『これは経費で~』のドラマから一式そろえて読み始め。
    当初はこの『風呂ソムリエ』は存在を知らず購入しなかったが,書籍の番号3-1からするに,本書が一番最初なので本書から読むことにした。

    温泉好きの受付ゆいみと研究員美月を主の登場人物として恋愛模様が描かれてます。本書ではまだ森若さんは出てこず。読み進めやすい感じがした。

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    2019年11月23日
  • 霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館

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    ミルカシリーズ1

    元気で賢くて気難しい使用人たちも心を開いてしまう
    ミルカ!

    お屋敷の謎は、ハラハラしたけれど
    まさかの大ドンデン返し!

    次巻も楽しみ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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    2019年11月11日
  • 風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室

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    森若さんでたまに出てくる美月さんの話。こっちが先なんだね。森若さんが出てくるのかと思ったら全然存在もなかった(-_-;)。あとから考え付いたのか。空気読めない恋愛未経験者の不器用な恋愛の話なんだけど、読みやすかったのでまぁいいかなと。バスクリンも化学なんだねぇ(-_-;)。

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    2019年11月07日
  • 幸せ戦争

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    ネタバレ

    ご近所さんの話。よくあるテーマではあるけど引き込まれて面白かった。登場する何人かの目線で語られていてご近所の関係や家族内のことなど少しずつ明らかになっていく。
    タイトルの意味が読後に爽快なくらいに納得できた。
    幸せは人により全然違うのにご近所付き合いしていく中でどうしても張り合って見栄を張ってしまう。夫婦の関係がまた大きな意味をもつ。一番冷静なのは最初に登場する麻衣花ちゃんだと思う。

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    2019年10月08日
  • 風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室

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    「これは経費〜」の姉妹編。あっちはシリーズになったけど、これは先に出たのに一冊だけなんだ。入浴剤開発に励む研究員美月、受付のゆいみ、営業部課長格馬三人の視点で進む。美月は優秀だけど人との付き合い方がわからない天才肌な子。最近よくみる設定。格馬を巡る三角関係になるのかと思ったら、早い段階でゆいみの中で格馬御曹司だけどなんか残念な感じと語られてその可能性がなくなる。美月のその後は「これは〜」でたまに出てくるけど、ちゃんと読みたい。

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    2019年09月11日
  • 幸せ戦争

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    前庭を共有する四軒の家族の話。
    それぞれに癖のある妻たち。
    朝子は女に嫌われる女の典型という感じ。自分の周りにいたら嫌いになるだろうけど、なんとなく憎めない。
    そして、娘の麻衣花の朝子に対する感じが絶妙に良い。

    多佳美は元地主の資産家の娘だけあって、プライドが高い。
    想子は、真面目で面白みがなさそうな人。
    美和はいちばん厄介で嫌いな女。

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    2019年07月18日
  • 風呂ソムリエ 天天コーポレーション入浴剤開発室

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    『これは経費で落ちません』に少しだけ出てくる天天コーポレーション研究所がメインのお話。
    研究所の様子や美月の恋愛事情が描かれていて、面白かった。
    これもシリーズ化してほしい。

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    2019年07月10日
  • とっておきのおやつ。 5つのおやつアンソロジー

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    5つのお話の短編集。
    帯にも書いてあるとおり「ほっこり、にっこり、ときどき苦み」でした。もう当てはまりまくり。
    本当に現実で起きそうなお話。
    私のお気に入りは「たぬきとキツネと恋のたい焼き」です。なんだかとても"ほっこり"します。

    この本を読むと心が安らいで、幸せな気持ちになれます。

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    2019年06月18日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー27 恋のドレスと白のカーテン

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    本編全22巻。ぶっ通しで読みました。再読ですがやっぱり面白いですね。貴族のしきたりとか、素敵なドレスの描写とか、沢山のキャラクタが物語を飽きさせません。シャーリーの悶々の日々がやっと報われたなと感慨無量。なんだかんだの大団円が好きなんだなあ。これから短編集の方をのんびり読みます。

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    2019年05月12日
  • これは経費で落ちません!5 ~落としてください森若さん~

    購入済み

    これは経費では落ちません!

    相変わらずの青木ぶしで楽しくもあり面白く出来上がってます。

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    2019年03月21日
  • 嘘つき女さくらちゃんの告白

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    ネタバレ

    面白かった。
    こーゆー人がいると、ホント、正直者がバカを見る感じで…
    善人はつい、最後に天罰が下る結末を予想するけど…
    そーではないのがスゴイ。。

    読後感は良くないけど、引き込まれたーーー

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    2018年12月20日
  • ヴィクトリアン・ローズ・テーラー26 聖者は薔薇を抱きしめて

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    短編集

    シリーズ26

    パメラの出生の秘密もわかって

    イアン先生への逆プロポーズ!

    パメラ父とのやりとりに、
    ちょっと涙じんわり

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    2018年11月09日