諫山創のレビュー一覧

  • 進撃の巨人(17)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第17巻。

    極超大型巨人と化したロッド・レイス討伐とヒストリアの決心、その後のウォール・マリア奪還に向けた日々が語られる一巻。
    ただ、一番の見どころはケニー・アッカーマンの終わりかな。最後までダークヒーローとして決めてくれた。合掌。

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    2022年11月20日
  • 進撃の巨人(15)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第15巻。

    エルヴィン団長の賭けは最終局面へと。そこで下される王政、そして各兵団の判断は。リヴァイのハンジの抵抗は成功するのか。そして真の王家たるレイス家の下に捕らわれたエレンとヒストリアは、この物語の始まりの出来事へといざなわれる。

    一般人の代表としてのヒッチがいい感じ。純粋な理想主義者であるマルロのカウンターパートとしての役割なわけだけれど、表面は適当そうに見えても純粋な面がにじみ出ている。そしていつもながらリヴァイ兵長は考え方がフラットというか、究極の個人主義というか、ある意味厳し

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    2022年11月19日
  • 進撃の巨人(14)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第14巻。

    エルヴィン団長の描いた変革へのシナリオが動き出す。中央憲兵のケネスを捕らえたハンジ達は現王政の秘密を聞き出せるのか。そしてリーブス商会とともに作戦を実行するリヴァイ兵長に対するのは、彼の過去を知る最強の男。エレンとヒストリアの運命は果たして。。。

    巨人の出てこない重い展開が続くなあ。その分、この世界の秘密が明らかになってくるのだけれど。

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    2022年11月19日
  • 進撃の巨人(13)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第13巻。

    ウォールマリア奪還を目指し、エレンの巨人化能力の見極めが続く。一方エレンとヒストリアに忍び寄る中央憲兵の魔の手。対するエルヴィンの次の一手は?
    巨人とのバトルはなく、人間模様と巨人の秘密、ヒストリアの過去が語られる巻。リーブス商会とのやり取りもいい感じ。

    アルミンのせいで大変なことになるおっさん、キモイなあ笑

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    2022年11月19日
  • 進撃の巨人 悔いなき選択(2)

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    原作では詳細が語られていなかったリヴァイ兵長の過去が見れてファンとしてはとても楽しく読めました(内容はしんどかったですが)。
    エルヴィン団長の、「後悔するな、後悔は次の選択を鈍らせる」という台詞が印象的でした。

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    2022年11月14日
  • 進撃の巨人(12)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第12巻。

    エレン奪還に動き出した調査兵団たち。一方の逃げるライナーたちは、クリスタを優先するユミルとの意見の相違でもめていた。

    巨人としての苦悩を語るベルトルト、任務遂行に体を投げ打つエルヴィン、クリスタに命を懸けるエミル、5年前の借りを返さんと挑むハンネス、エレンに感謝を述べるミカサ、様々な人間模様が盛り込まれた一巻。最後にまた一つ謎の鍵が開けられる。

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    2022年11月13日
  • 進撃の巨人(10)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第十巻。

    壁の穴を見つけられず城跡で夜を過ごすことにした104期生たちに巨人の群れが迫る。獣の巨人の援護もうけた猛烈な攻撃に、調査兵団の先輩たちは次々と散っていく。そして、追い詰められたユミルの告白をきっかけに、遂に5年前の超大型巨人たちの襲撃の真実が明らかになる。

    エレンでなくても叫びたくなるなあ。

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    2022年11月13日
  • 進撃の巨人(9)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第九巻。

    ウォール・ローゼ内地に突然現れた巨人達。これはまた新たな壁の崩壊を意味するのか、そして新たな大型巨人"獣の巨人"の出現。104期生たちをはじめとする調査兵団の面々が初期対応に奔走する。そして司祭が示唆する真実を明かす資格を持つ人とは?

    コニーの故郷で巨人の謎の手がかりが見える。また、普段ボケ役のサシャの活躍が好印象。

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    2022年11月13日
  • 進撃の巨人(8)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第八巻。

    作戦失敗で王都に召喚されるエレン達。アルミンは今は憲兵隊に所属する、同期のアニに助けを求めるが。。。

    女型巨人との決着編。そして教団や壁の謎の一端が明らかにされるが、謎が謎を呼ぶ展開に。そして巻末急展開。次巻は一体どうなる?
    "いい人"についての議論は含蓄があるね。

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    2022年11月13日
  • 進撃の巨人(7)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第七巻。

    団長の非情な判断を支持するアルミン。作戦は成功するかに思われていたが、想像を超えてくる女型の能力。追い詰められる調査兵団。巨人化したエレンは戦局を打開できるのか?

    巨人化したエレンと女型のバトルが熱い。リヴァイとミカサも超人っぷりをいかんなく発揮。調査兵団の帰還の姿は、一巻をほうふつとさせる。

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    2022年11月13日
  • 進撃の巨人(6)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第六巻。

    女型巨人に翻弄される調査兵団の面々。彼女?の態度にアルミンにはある考えが浮かぶ。そして友の死に決心を固めたジャンの能力も開花する。中央を行くリヴァイ隊・エレンは?エルヴィン団長は一体どう対応するのか?

    アルミン・ジャン・ライナーたちの戦い、エレンとリヴァイ隊とのやり取りなどなど、本巻も熱い展開が。女型巨人との決着は果たして?次巻期待。

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    2022年11月13日
  • 進撃の巨人(4)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第四巻。

    トロスト区奪還作戦後半と、訓練兵時代のエピソード、そして奪還作戦後日譚。
    憲兵団志望を公言し、エレンを目の敵にしてきたジャン、友の死をかみしめての決心は。ここにも熱い男が居た。

    それにしても真顔でデレるミカサはすごいなあ。

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    2022年11月07日
  • 進撃の巨人(3)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第三巻。

    前巻で巨人から出てきたエレン。彼の正体は、そして彼を受け入れる場所はあるのか。
    巨人化能力が明らかになったエレンをめぐっての丁々発止のやり取りと新たな作戦行動開始。まだ展開は見えないままに次巻へ続く。

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    2022年11月07日
  • 進撃の巨人(2)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第二巻。

    前巻から引き続き再び壁を破って現れた巨人達からの撤退戦。息を吐かせぬ戦いの連続に一気読み必至。多くの命が簡単に失われていくその最期に現れた希望とは?

    商会長に静かに凄むミカサの迫力は抜群。回想編のエレンにはさすがに人格大丈夫かと思わなくもないが、この終末世界の主人公たるにはこれほどのことが必要ということなのだろうか。

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    2022年11月06日
  • 進撃の巨人(1)

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    自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第一巻。

    人類を喰らう巨人を恐れ、壁の内側に引きこもった人類。そこで保たれた100年の平和も、超大型巨人の登場で一瞬にして破られる。人類の存亡をかけた巨人との戦い。家族を失った主人公エレンは外の世界への憧憬とともに巨人を駆逐することを誓うが。。。

    しょっぱなから絶望的な状況で、ひとり、またひとりと巨人に捕食されていく人々。心身ともに人の弱さを見せつけられる場面が続くなか、一本気に突き進むエレン。不気味な巨人の造形と相まって、強烈なインパクトの一冊。

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    2022年11月06日
  • 進撃の巨人(33)

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    ネタバレ

     結局エレンは敵のままだけど、ようやく残った人間同士で手を取り合えるかも知れない。生き残った世界で、エレンはやっぱり悪者にされ続けるんだろうな。
     集団を実体のあるものして捉えようとすると、本質を見間違うように思う。

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    2022年08月10日
  • 進撃の巨人(32)

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    ネタバレ

     むごい。絆を取り戻す、とは簡単にいかないんだなあ、やっぱり。全部飲み込んで手を取り合えたら良かったけど、仲間と戦いたくない気持ちと、戦わなければいけない状況が、葛藤に陥らせてくる。
     マガト元帥と教官が格好良かった。
     

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    2022年08月10日
  • 進撃の巨人(30)

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    ネタバレ

     まあ何かしらの手段で時間を越えているんだろうな、とは思っていた。根拠があった訳じゃないけど、1巻でミカサの髪をみて「なんか髪伸びてないか?」みたいな話をしていたのが、ずーっと引っかかっていたから。時間を可逆的にすると、考えなきゃいけないことが一気に増えてきて難しくなる。

     ついに民族主義という直接的な言葉が出てきた。
     エレンが黒幕っぽい感じもあるけど、何か正義があると信じてるぞ...。

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    2022年08月10日
  • 進撃の巨人(28)

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    ネタバレ

     ちょっと情報量が多くてまとまった感想を書くのが面倒になってきた。個人的な関心としては、ベルトルトを継承したアルミンや、アッカーマンの血を引くミカサの思考が、継承した記憶や血統によって縛られているのではないか、という話が好きだけど。
     本能がどうであれ、思考がどうであれ、生まれた感情は嘘ではない、と個人的には考えている。
     まだどうにもエレンの考えの真相にたどり着けていない気がするので、仲間思いのままだといいなあと思いつつ。

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    2022年08月10日
  • 進撃の巨人(27)

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    ネタバレ

     内情はぐちゃぐちゃに混乱していく一方で、ひょっとするとなんとかなるんじゃないか、という感じもするけど...。

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    2022年08月10日