諫山創のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
二千年の巨人をめぐる憎しみの歴史に苦悩する若者たちのバトルファンタジー最終第34巻。
最初は、途中あれだけ闇サイドに振っといてこういう結末かーと思ったけれど、改めて初めから読み直すとちゃんとエレンの、物語の一貫性は取れているなと感じた。巻末の"進撃のスクールカースト"の3人のやり取りがそのまま書評のような気がする。
でも、やはり時間を飛べる設定は諸刃の剣、できることならエレンの自力でここにたどり着いてほしかったというのが本音。
エレン、ミカサ、アルミン、そしてユミル。愛と友情と男のカッコ悪さを最後にちゃんと描いてくれてありがとう。お疲れさまでした。 -
Posted by ブクログ
自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第15巻。
エルヴィン団長の賭けは最終局面へと。そこで下される王政、そして各兵団の判断は。リヴァイのハンジの抵抗は成功するのか。そして真の王家たるレイス家の下に捕らわれたエレンとヒストリアは、この物語の始まりの出来事へといざなわれる。
一般人の代表としてのヒッチがいい感じ。純粋な理想主義者であるマルロのカウンターパートとしての役割なわけだけれど、表面は適当そうに見えても純粋な面がにじみ出ている。そしていつもながらリヴァイ兵長は考え方がフラットというか、究極の個人主義というか、ある意味厳し -