大竹文雄のレビュー一覧

  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    これは面白かった!
    印象に残ったのは、ワーカホリックの人が同僚のうちは周りにとってとても重宝する存在となるが、こういう人が管理職になった際にはそうとも限らないという点。
    盲点を突かれた感じでした。

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    2016年08月04日
  • 競争と公平感 市場経済の本当のメリット

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    最近話題となっている社会テーマをわかりやすく経済学の視点から解説した本。
    お固い2トップである中公新書にしてはとっつきやすいです。(もうひとつは岩波新書)

    競争嫌いの日本人
    夏休みの宿題をいつすませたかとその人の将来所得の相関性
    最低賃金の上昇は本当に所得格差を縮小させるのか
    外国人移民の受け入れによる日本国内の労働環境の変化

    など政治色を出す番組ではおなじみのテーマがめじろおし。

    テレビでよくわからんことをいう"評論家"、"政治家"の話を聞くよりもこういった本を1冊読む方がはるかに理解を深めることができるなと思います。

    労働に関

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    2019年01月16日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    ・良書。
    ・最初は普通に日常のトピックスを経済学的に分析するよくあるパターンで始まるが、途中から著者の専門分野(労働経済学)が爆発。「年功賃金と成果主義」、「格差社会」、「所得の平等か、機会の均等か」など、つっこんだ論理展開がとても興味深い。

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    2013年11月24日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    簡単な例から始まって、確かに「これで誰がトクするんだ?」とか「メリットはなんだ?」とか、要するにインセンティブの面から物事を考える(=経済学的思考)ということについては、よーくわかりました。叩き込まれました。

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    2011年07月18日
  • リーダーの教養書

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    ネタバレ

    楠木 僕自身が人間観として大切だと思っていることは、人間は多面的で、一貫性がないものであるということです。選書でも触れたサマセット・モームの本から学んだことですが、あれだけ人間について洞察を重ねた作家が行き着いた結論が「首尾一貫した人はいない」。そして、その理由は「誰もが結局のところ自分だけは特別だと思っている」からだと言うのです。
    出口 本当は愚かなのに、自尊心だけは強いですからね。
    楠木 ええ、自己愛です。これは誰しもがそうですね。僕は、それを無視して人に一貫性を求めるのは無理があると思います。「声高に正論を言う人」が僕は大嫌いですね。そういう人ほど、すぐに自分を棚に上げる。
    出口 大脳生

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    2026年03月18日
  • 経済学者のアタマの中

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    ネタバレ

    公的年金制度が必要なのは、私的年金はレモン市場と同じだから=情報の非対称性があるため、加入したい人は長生きしそうと思っている人だけになる。
    大学卒業を尊重するのはシグナリング理論によっている。
    現代では、行動経済学や情報の経済学が主導している。

    社会に役立ちたいと思っている人は経済学部を選ばない。
    伝統的経済学では、幸せになる最適な手法を知っている事が前提。行動経済学は、知っていてもそれができない人間が前提。
    トレードオフ、インセンティブ、内発的動機づけ、ネットワーク外部性などの要因による。
    パレード最適は、分配の公平さは問わない。ロールズの基準は、最貧層の収入を基準とする。

    人間には利他

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    2026年01月09日
  • 医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者

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    医療現場の日常を行動経済学で説明した内容であった。合理的に判断されて行動しているように思われる医療現場でも患者の行動や判断は合理的ではない。行動経済学の実績を説明する内容だが、少しわかりにくい部分もあった

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    2025年11月30日
  • いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現

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    ネタバレ

    行動経済学の導入部分から分かりやすい事例で説明してあり良かったです。ただ、タイトル通りいますぐできるかと言われると終盤にまとめて書いてあり、凝縮されていた為、疑問です。

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    2025年11月24日
  • 行動経済学の使い方

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    行動経済学の考え方、「ナッジ」肘で小突いて行動させる方法が具体的に書いてある。
    診察カードの裏に自分で日時を記載させるとキャンセルが出にくいなど、行動を相手に自然に誘導する例がもっと知りたい。

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    2025年08月29日
  • あなたを変える行動経済学

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    人は理屈では動かない。私たちの意思決定がいかに感情や環境に左右されるかを描き出す。「後でやろう」と先延ばしし「みんながそうしている」と流される。そんな日常の選択にこそ行動経済学の知恵は光る。罰よりも報酬、命令よりも仕組み――人を動かす鍵は意外なところにある。自分を責める前に行動を導く環境を整える。それが変化への近道なのかもしれない。

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    2025年07月19日
  • あなたを変える行動経済学

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    人間の行動やバイアスがわかりやすく書かれている。
    実際の研究データをもとに調べられておりわかりやすかった。

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    2025年05月14日
  • あなたを変える行動経済学

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    高校生に向けての連続講義からの理解しやすい行動経済学の入門書。様々な意思決定場面で合理的判断をつけていくヒントが得られる。高校生が出す身近な事例から考えの過程を追えることが、とても参考になった。

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    2025年05月11日
  • 幼児教育の経済学

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    J.J.ヘックマンの幼児教育に関する主張、それに対する他者からの批評、そしてヘックマン自身の反論をまとめた一冊。多くの研究者が一致している点は、「能力は遺伝だけでなく環境にも依存すること」、「幼少期からの非認知能力の育成が重要であること」である。しかし、どのような教育が効果的か、またその効果の程度については、実験ごとに異なる結果が出ている。これは、子どもが育つ環境が一人ひとり異なるため当然ともいえるが、個人的には最も大切なのは、愛情を持って子どもに接することなのではないかと思った。

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    2025年04月06日
  • いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現

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    書店のビジネスコーナーで、最近やたら目立つ“行動経済学”馴染みのある大竹さん著書で勉強。結局よくわからない…。「経済主体の合理性の限界に関心を持つ…。経済理論からどのように逸脱するか研究…」美人投票…?昔からあるが…?少子化対策として外国人労働者に触れ「企業にとっては外国人労働者の導入は賃金コストを引き下げて人手不足を解消し…良いことばかり」いつの時代の話?今では韓国にも抜かれて、OECD加盟国でも下から数えた方が早くて、円安も加わり敬遠されてるのに。日本の労働者よ!立ち上がれ!唯一の教訓「迷ったときは変化を選ぶ」現状維持バイアスを断ち切り。

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    2025年03月09日
  • いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現

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    ●高校生への講座をもとにした内容とのことで、行動経済学に関して初学者でも聞いたことのある「ナッジ」や「サンクコスト」といった事柄をわかりやすく学べる。

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    2025年02月02日
  • いますぐできる実践行動経済学 ナッジを使ってよりよい意思決定を実現

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    「行動経済学」というワードが静かなマイブームになってます(^_^)関係ないですけど(^_^)
    あとがきによると本書は、高校生向けの講義をもとにしているとのことで、身近な実例を交えて分かりやすく、かつ、面白く読むことができました。
    特に、4章のナッジについては仕事やプライベートにも応用できそうで興味ぶかかったです。もっと詳しく知りたいので、関連書籍でよいものがあれば調べたいと思います❗️

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    2024年09月23日
  • 行動経済学の処方箋 働き方から日常生活の悩みまで

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    コロナ禍終盤の2022年の本なので、コロナ絡みの章が半分程。どうしても興味が薄くなってしまったが、それだけ身近な話題に行動経済学をどう生かし得るか、という面では分かりやすくはあった。

    リモート会議はブレストには向かないが、多くの案からベストの案を選ぶには適している、という実証研究の結果は、感覚とは合う。

    最終章の神社仏閣に関する考察では、神社は地縁、仏閣は血縁を強化することを通じて、ソーシャル・キャピタルを高める点では共通だが、神社は居心地の良さがひとの流動性を低め経済に悪影響を与える面があることが観察されている一方、仏閣はひとへの信頼全般を高め、信用経済の拡大に貢献し得る、という違いがあ

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    2024年09月19日
  • あなたを変える行動経済学

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    NHKのオイコノミアで放送した内容という感じだった。
    p177の熊本の病院で行ったナッジの取り組み(日勤と夜勤の看護師のユニフォームの色を変えたところ、夜勤明けの看護師に医師が仕事を頼まなくなったので残業が減った)がとてもよいなと思った。

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    2024年09月16日
  • 経済学的思考のセンス お金がない人を助けるには

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    20年前近くの本なので、読み飛ばした部分もあり。
    でもどんなことにも言語化できることがあるんだなと感じた。

    まあわかってないこともありそうだけど。
    おもしろかった

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    2024年08月29日
  • あなたを変える行動経済学

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    行動経済学とは直感的意思決定が合理的な判断からズレる事。
    ・サンクコスト 取り戻せないコスト
    ・損失回避 利得よりも喪失を回避したくなる
    ・現在バイアス 先延ばし
    ・ビア効果 みんなと同じ行動
    ナッジとは、自由に行動はできるが、あなたのために望ましい選択肢を選びやすくする

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    2024年08月24日