倉阪鬼一郎のレビュー一覧

  • 四神金赤館銀青館不可能殺人

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    初めての倉阪作品でしたが、見事なバカミスでうれしい発見でした。
    なんといっても一番やられたのは、著者近影。
    こんなに健康的な方だったなんて!!
    激ヤセした京極さん、もしくは往年の大槻ケンヂさんをイメージしていましたからねぇ。
    作品もゴシックでホラーなイメージでしたから、ここが一番のサプライズでした。

    四神湾を挟んで対峙する金赤館と銀青館で、嵐の夜に同時に殺人が発生する。
    銀青館に招かれていたのはミステリー作家の屋形。
    はたして彼は真相にたどり着けるのか??

    っていうことでしたので、大昔に読んだ二階堂さんの『人狼城』みたいだなぁなんて思いながら読んでいたのですがね。
    もうなんともくだらなすぎ

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    2010年10月02日
  • 四神金赤館銀青館不可能殺人

    Posted by ブクログ

    発表順的にも内容的にもウルトラ名作の
    「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
    のプロトタイプに近いような作品。
    まぁ、正直ここまでなら倉阪センセなら
    やるだろうっていう前提もあるし、ショーゲキ度で
    言ったらやはり若干劣って見えてしまいます。

    金赤館と銀青館で行われる殺人事件、これがまた片方は
    超緻密な展開を見せる一方、もう一方の展開は...雑(笑)。
    いや、いいんですけどね。でも、あまりにも雑で突っ込む
    気力すらなく脱力。うーん、流石っす。

    その緻密(?)な方の異形で病的なの伏線の張り方や、
    あからさまで大胆なヒントの提示も決して目からウロコ
    ではなくこちらも脱力させるというスゴ技を披露。

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    2010年04月26日
  • すきま

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    ■0854.
    <読破期間>
    H20/7/2~H20/7/3

    <本の内容>
    手狭になったマンションを引き払い、思い切って一戸建てを購入することにした間庭夫婦は、
    郊外に中古物件を見つけた。
    その家は限られた予算の範囲内では破格の好条件だった。
    一人娘のあかりもだんだん大きくなる。念願の猫も飼える。
    富士山が良く見えるきれいな部屋、
    リフォームは何かを根こそぎ変えようとする意志すら感じられるほど細やかだった。
    そしてそこには、すきまが—あった。その家では何かが、確実に狂って…。

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    2010年04月09日
  • さかさ

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    今回の倉阪センセはガッツリのスプラッターな
    血みどろのホラー。その描写って必要??ってくらいに
    グチャグチャやりたい放題です。まぁ、ホラー文庫での
    発売だからいいんですけどね...。
    女魔術師による日本壊滅に向けた霊的テロリズムって
    設定がすでにトンでも系ですが、その魔術師に対抗する
    孤高の聖域修復師「八神」との対決シーンも相当な
    眉唾なバトル。エログロなスプラッターな劇画の
    原作的な一冊。
    こういう倉阪センセも好きです。
    でもまたいつか「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
    みたいな最高のバカミスも書いてね!

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    2010年03月07日
  • 学校の事件

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    田舎の事件に続く、筆者独特の陰湿かつホラーチックな
    田舎の学校を舞台に起こる事件。
    一見バラバラに起こった事件かと思いきや、連作形式により
    その隠していた背景が浮き上がってきた時の嫌悪感には
    ちょっと「ゾッ」としました。怖いです。

    なんとなく厭な感情や、肌触りの悪いタオルで顔を拭くような
    嫌悪感を抱かせてくれますw。

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    2009年10月07日
  • ひだり

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    会社の先輩に借りた本

    途中まで面白かったのに、最後の方が、、、、

    まぁでもとりあえず左側は怖いです。。。

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    2009年10月07日
  • 赤い額縁

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    かなりカオスな内容なのは承知の上。本格ホラーと
    本格ミステリの完全な融合を目指すという試みの高さには
    敬服しますが、やはり本格ホラーテイストが勝ったような...。
    そもそもホームズ、ワトソン役からしてホラーじゃんか(笑)。

    かなり注意して読んでいたんですがやはり多少の混乱をしつつ、
    でも想像していたより充分読みやすくて、作品としては面白かった。
    作中に仕掛けられた病的なまでのアナグラムと暗号の数々。
    こんなの初見で分かる人なんているんですか(笑)。
    そして最後の最後。今作に使用された原稿用紙の枚数!!!
    ザッツ・プロ作家!

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    2009年10月07日
  • 四神金赤館銀青館不可能殺人

    Posted by ブクログ

    どこまでも「いわゆる新本格」ミステリといった印象だけど、その不自然さ、人工的臭さのパロディという感じ。
    登場人物から素人探偵の意匠、ミステリマニアの語りなどなど、全てがメイントリックに奉仕している。
    また、「湾を挟んで向かい側にある館から飛んできた死体」という不思議な現象もアクセントとなっている。
    事件自体の謎解きはシンプルでそれなりなんだけど、残された大トリックは……謎解きを読んで思わず「なんじゃそりゃ」と言ってしまった。
    許せる人と許せない人、結構極端ではないかと。

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    2009年10月04日
  • すきま

    Posted by ブクログ

    けっこうささっと読めました。なんて言うか表現が…ゾッとする感じでうすね。最後読めない漢字だらけでした(^^;)

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    2009年10月04日
  • 赤い額縁

    Posted by ブクログ

     途中が入り組みすぎて、ややこしくて、読みづらい。最後は謎の解明なのでさらっとなるのはしょうがないんだけど、も少しあってもよかったかな。読みづらいけど、読み終わっちゃえば面白かったと思える作品。サスペンスホラーが好きな人は是非!

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    2009年10月07日
  • うしろ

    Posted by ブクログ

    日本ホラー独特の雰囲気があって、怖かった。文章だけでなく文字からも怖さがひしひしと伝わる。救いがもう少し欲しかったかも。

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    2009年10月04日
  • 紙の碑に泪を 上小野田警部の退屈な事件

    Posted by 読むコレ

    きっとパズル性の高い作品である事は
    予想したうえで挑戦するつもりで読んだのですが...。

    結果...惨敗(笑)。
    全く解けませんでした。もちろんその、曰く付きの
    部分には疑問点を感じながら読んでいたんだけどなー。
    全然気付けません。

    たまにはこういった作品を読むのもいいスね。
    200ページくらいだし、丁度いい。

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    2013年02月12日
  • あられ雪~人情処 深川やぶ浪~

    ネタバレ 購入済み

    ないわー…

    自分の遊びで作った借金の形に妻と娘を売り飛ばして 歳をとって長くないから娘に逢いたいと言い出す男と、それを叶えるために奔走する主人公たちと、妻も娘も風俗で死んでたけど恨み言も言わず死んでる事も隠して逢いたかったと許してる娘の霊…それを良い話風に…近年希に見るドン引きでした。

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    2016年06月23日