倉阪鬼一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めての倉阪作品でしたが、見事なバカミスでうれしい発見でした。
なんといっても一番やられたのは、著者近影。
こんなに健康的な方だったなんて!!
激ヤセした京極さん、もしくは往年の大槻ケンヂさんをイメージしていましたからねぇ。
作品もゴシックでホラーなイメージでしたから、ここが一番のサプライズでした。
四神湾を挟んで対峙する金赤館と銀青館で、嵐の夜に同時に殺人が発生する。
銀青館に招かれていたのはミステリー作家の屋形。
はたして彼は真相にたどり着けるのか??
っていうことでしたので、大昔に読んだ二階堂さんの『人狼城』みたいだなぁなんて思いながら読んでいたのですがね。
もうなんともくだらなすぎ -
Posted by ブクログ
発表順的にも内容的にもウルトラ名作の
「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
のプロトタイプに近いような作品。
まぁ、正直ここまでなら倉阪センセなら
やるだろうっていう前提もあるし、ショーゲキ度で
言ったらやはり若干劣って見えてしまいます。
金赤館と銀青館で行われる殺人事件、これがまた片方は
超緻密な展開を見せる一方、もう一方の展開は...雑(笑)。
いや、いいんですけどね。でも、あまりにも雑で突っ込む
気力すらなく脱力。うーん、流石っす。
その緻密(?)な方の異形で病的なの伏線の張り方や、
あからさまで大胆なヒントの提示も決して目からウロコ
ではなくこちらも脱力させるというスゴ技を披露。
素 -
ネタバレ 購入済み
ないわー…
自分の遊びで作った借金の形に妻と娘を売り飛ばして 歳をとって長くないから娘に逢いたいと言い出す男と、それを叶えるために奔走する主人公たちと、妻も娘も風俗で死んでたけど恨み言も言わず死んでる事も隠して逢いたかったと許してる娘の霊…それを良い話風に…近年希に見るドン引きでした。