倉阪鬼一郎のレビュー一覧

  • ほっこり宿 小料理のどか屋 人情帖13

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    火事で焼けた「小料理のどか屋」の跡地を「細工寿司とおにぎりの小菊」へ譲り、別の場所に旅籠つき小料理「ほっこり宿のどか屋」として再出発!(^^)今回ものどか屋で働いてもらう人の面接、訳ありのお客様などいろいろあるけれど、傲ること無く生真面目に生きていれば全て良い方へ(^^)v

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    2015年10月01日
  • 江戸前 祝い膳 小料理のどか屋 人情帖14

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    第十四弾
    今回は旅籠の客二組に係わる事件解決
    蘭画を目指す娘と似顔絵描きの一家、そこに行き合わせた盗賊一味の客
    弟子入りの祝いと盗賊捕縛の祝い膳

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    2015年09月27日
  • ほっこり宿 小料理のどか屋 人情帖13

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    第十三弾で初めて読む
    大火事で焼け出された後の旅籠付きの小料理屋として再出発!
    新しい娘を雇うが、ここに火事-災害で傷ついた人と、それに付け込む人、いつの世も

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    2015年09月27日
  • 江戸は負けず 小料理のどか屋 人情帖12

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    火事で焼け出された(二度目)のどか屋の皆さん( ´△`)常連さんも何人か亡くなり寂しい気持ちになったけれど、火事に負けず立ち上がり前に進む皆さんが素敵!(^^)いつもと変わらない心暖まる料理と人情の話にほっこり(*^^*)次回、のどか屋が小料理屋&旅籠でリニューアルオープン!(^o^)

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    2015年06月11日
  • 心あかり 小料理のどか屋 人情帖11

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    時吉とおちよの元に女房子供を捨て、諸国を渡り歩いた料理人の信次がくる。最初は信次ってヤツはどうしようもねぇな(--;)と思っていたけれど、のどか屋やお客さん達に受け入れてもらい、良い方向へ(^o^)やっぱり、のどか屋の人情味あふれる感じは良いなぁ♪今回も美味しそうな料理がたくさん出てきたし(^q^)

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    2015年07月15日
  • 三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人

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    くだらない。くだらなすぎる。笑
    レビューの反応もこんな感じで、何をもってミステリーでぐだらなさいのかと楽しみにしてたけど、まさかの斜め上だった。
    どこに力を注いでいるのかと。
    読んでても細かすぎて、読み返そうとも思いませんでした。何となく把握するかたちで。トリックも想像力が乏しすぎてふーん、なるほど、まぁだいたい分かったわって感じで。
    でも、いつもと違ったかたちでどんでん返しを楽しみました。

    でも最後はよくわからなったなー。どういう解釈すればいいんだろ。

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    2015年05月14日
  • 怖い俳句

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    似たような感じで先行ヒットした桐生操『ほんとうは怖いグリム童話』や中野京子『怖い絵』みたいな「あの有名な作品に実はこんな怖い意味が…」というのとは違うが、俳句にもいろんな味わいの作品があるんだと知ることができて面白かった。

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    2015年02月17日
  • 若さま天狗仕置き 闇成敗

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    若さま包丁人情駒シリーズ4弾.黒幕との決着,生涯のライバルの死別,さてこれで完結だろうか.ちょっと今作は物足りなさを感じてしまった.
    以下あらすじ(巻末より)
    小茄子の翡翠煮、常節と若布の生姜 醤油、筍の穂先焼きなど、今日も湯島三組町の田楽屋では、あるじの八十八が丹精込めた料理が美味しい匂いとともに並ぶ。厨には、彼と並んで作務衣をまとった若い侍がいる。じつは彼は、八十八に弟子入りした旗本の三男坊の飛川角之進。剣の腕はたつが、料理はまだまだ修業中。ある日、十手持ちの仁吉が、なんとも剣呑な辻斬りの話を持ち込んできた。

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    2015年01月25日
  • 学校の事件

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    青山県吹上市。
    この架空の町の学校関係の人々におこった恐ろしい事件の数々を、
    読みやすい文体と表現力で書いた連作短編集でした。

    学校の行事になぞり、
    1学期から3学期までと夏休み、冬休み、春休みの間におこった
    6つの事件がリアルに描かれていました。

    引きこもり教師の起こした殺人事件、
    林間学校を襲撃した40人殺人事件、
    連鎖的におこった殺人事件に町の人は震えあがりますが、
    それが引き金となって、
    次々と人の心の奥底に潜む悪魔が目を覚まします。
    まじめで型物なお面をかぶった教師たちの
    裏の顔があらわれ、第3、第4の事件や殺意へと繋がっていったのです。

    「うつ病」や「ひきこもり」など
    心の病

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    2017年11月09日
  • 波上館の犯罪

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    毎度お馴染みの例の仕掛け入りのブツですね。著者の言葉にあると通り、これはバカミスじゃあないな。交響曲シリーズに含まれるらしいんですが、そっち読んでないので、その流れについては語れません。
    いやあ。「すべての文章、いや、すべての言葉が伏線になってるミステリー」でした。
    「四神金赤」の系統を読み慣れてる人は、埋め込まれた仕掛けには割と早めに気づくと思います。ただ、作中、それについて何度も触れてくるので、その仕掛けをどう着地させるのかとワクワクしながら読めましたよ。
    主犯、共犯、探偵、被害者、記述者… ミステリの登場人物の要素をこういじくり倒したか、と関心。
    単純にミステリネタだけ見るとがっかりな人

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    2014年09月08日
  • 若さま包丁人情駒 大勝負

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    若さま包丁シリーズ第3弾.いよいよ将棋家との真剣勝負.しかも相手は当代一との評判.角之進は全身全霊を掛け大勝負に挑むが・・・.今回もしっかり人情話を噛ませてあるところがとても嬉しい.安心して読める一冊と言うのも悪くないですね.

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    2014年05月18日
  • 元気が出る俳句

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    ネタバレ

    俳句にはとんと縁がなかったんですが、元気が欲しくて読んでみた。ちょっと元気が出た。
    5・7・5の短い文章ですが、その少ない文字の中に想像と言う力が秘められていて、読んだ人のよって、読んだ場所によって、読んだ時の気持ちのよって、その俳句の印象と受ける影響が全然違う。凄いもの作ったものだ、昔の人は。

    心に残った俳句は
    「春風や闘志いだきて丘に立つ」高浜虚子

    「天の川小さくあれど志」矢島渚男

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    2014年05月14日
  • 若さま包丁人情駒 飛車角侍

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    若さま包丁シリーズ第二弾.旗本の三男坊.イケメンで剣と将棋がめっぽう強い,だけど料理の腕はまだまだ修行中の角之進,そして,その正体は将軍のご落胤.前作が面白かったので早速,購入.今作もやっぱり面白い.派手さはないけど,飽きのこない安心感がある.そして最後にはホロッとくる涙話と次巻を期待させる思わせぶりな終わり方.あぁ次巻も一緒に買っておけば良かったな.

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    2014年04月28日
  • 白い封印 美術調律者・影

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    美術調律者シリーズの第三弾。

    影が少しづつ強くなってきてて
    お父さんとの対決も面白くなってきました。
    形上家の謎とかも出てきたので
    これからの展開にも期待です!

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    2014年02月20日
  • 黒い楕円 美術調律者・影

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    一作目に比べると面白くなってた。

    影の出自の秘密とか
    過去の記憶とか
    父親の死に方とか

    いろいろ疑問だらけで終わってるので
    次回作も楽しみです。

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    2014年01月27日
  • 夢のれん 小料理のどか屋 人情帖8

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    前回ちょっとSFっぽくなっていたから「なに〜っ!?Σ(゜д゜;)」と思ったけれど、今回は普通の時代小説に戻ってた(^^; でも時吉に弟子ができたぞ!\(^^)/と思っていたら、あっというまに弟子は独立して嫁をもらう。展開早っ(・・;)

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    2013年12月21日
  • 八王子七色面妖館密室不可能殺人

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    今回も恒例のアレとかアレとか、ホント、どうやって作ってるのかと(いや、書いてる、か…)不思議になるほどのアレっぷりでしたね。
    エピローグの今回のテイストも嫌いじゃない。著者近影サイコー。

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    2013年11月15日
  • 赤い額縁

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    一応ホラーのはず。

    最初は怖くてかなりの速さで読み進めましたが
    途中からちょっと訳が分からなくなってきた・・・

    結局いまいちよく分からんかった・・・

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    2013年09月17日
  • 夢のれん 小料理のどか屋 人情帖8

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    のどか屋第8作目。のどか屋に弟子入りと猫増える。前作がどうなることか心配になった話しだったが、いつもの路線に戻ってよかった。

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    2013年09月09日
  • 面影汁 小料理のどか屋 人情帖6

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    のどか屋シリーズ第6作目。今回は召したてられたり、命を狙われたり、江戸を離れてみたり。そして二人に子供が。

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    2013年09月01日