【感想・ネタバレ】八王子七色面妖館密室不可能殺人のレビュー

あらすじ

倉阪氏ならではの驚愕バカミスです。読者の思考を遙かに超えた場所に「仕掛け」られた謎とトリックが持ち味の作風が、本作ではさらにパワーアップ! ページを捲れば幻惑必至の恐るべきミステリ小説です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

これを読まなきゃ秋が来ない。年に一度のクラニーのバカミス。お約束の脱力系ネタやその手間隙は感動的ですらある。いやはやお疲れさまでした。

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2013年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

八王子七色面妖館――
 東京都の西に位置するこの館で密室連続殺人が・・・、犯人の使ったトリックは?面妖館の正体は? そしてこの作品の書かれた理由は?

 もうバカミスであることを隠す気はないようです。 過去作より課せられたハードルは大きいですが、結構な無茶苦茶をして飛び越えていきました。 相変わらずストーリーは明確な意味を持っていますね、トリックがぶっ飛んでますけど。 
 
外のトリックはバレるから、中にいっぱい入れちゃおう!! 
 同一行のギミックは相当難しいと思うんですけどね、懲りることを知らないのかこの作者・・・。
 作中の探偵の件、仕掛けが続いてるからお前も仕掛けの一部なんだ!! の論理は大好き。 流石に過去作と重なる部分が多くてマンネリ感は否めないですけど、作中作が書かれた理由もしっかりあったし、十分バカもやってるし、既存ファンにも初めてのバカミスの方にも通用する作品にはなってると思います。

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2024年03月19日

Posted by ブクログ

今回も恒例のアレとかアレとか、ホント、どうやって作ってるのかと(いや、書いてる、か…)不思議になるほどのアレっぷりでしたね。
エピローグの今回のテイストも嫌いじゃない。著者近影サイコー。

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2013年11月15日

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