【感想・ネタバレ】元気が出る俳句のレビュー

あらすじ

世界最短の詩文学・俳句。これがハリ治療のハリのように心や精神の凝りやよどみをほぐしてくれます。気に入った句があっても無理に憶える必要はありません。なんだか心に力が湧かないとき、ほっこりしたいとき、癒されたいとき、打ちのめされたとき、夢見る気分に浸りたいとき、誰かにそっと背中を押されたいとき……ここで紹介される総数1000を超える俳句の中に、きっと言葉のハリが向こうからあなたの心に突き刺さる一句があります。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

タイトルに偽りなしのアンソロジーです。何度となく読み返すたびに「俳句っていいな」と思います。
白眉は「いそぎんちやくその他生きとし生けるもの」の京極杞陽の項ですね♪

0
2017年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

俳句にはとんと縁がなかったんですが、元気が欲しくて読んでみた。ちょっと元気が出た。
5・7・5の短い文章ですが、その少ない文字の中に想像と言う力が秘められていて、読んだ人のよって、読んだ場所によって、読んだ時の気持ちのよって、その俳句の印象と受ける影響が全然違う。凄いもの作ったものだ、昔の人は。

心に残った俳句は
「春風や闘志いだきて丘に立つ」高浜虚子

「天の川小さくあれど志」矢島渚男

0
2014年05月14日

「小説」ランキング