【感想・ネタバレ】面影汁 小料理のどか屋 人情帖6のレビュー

あらすじ

元武士で刀を包丁に持ち替えた料理人時吉と恋女房おちよの店「のどか屋」に、常連の客、隠密「黒四組」組頭の安東満三郎が顔を出した。ある“やんごとなき御方”がお忍びで食した「のどか屋」の料理をもう一度味わいたいが外に出られない。出張料理をしてほしいというのである。その後、立派な駕籠で向かった先は、なんと江戸城であった。はたしてこの出張、吉と出るか凶と出るか。

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う~~ん微妙

××様に呼ばれて、料理を召し上がって貰って、誉められて、そこまででも、良かったかな。御膳奉行らの関わる悪巧みに巻き込まれたのは、ちょっと何だか微妙。まぁ、こういう分かりやすい悪人は、時代物には、付き物だけどね。

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2021年04月21日

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第六弾
隠密の安藤満三郎に依頼された出張料理、そこは江戸城、で将軍。
ふと耳にした事から命を狙われることに

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2015年10月12日

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のどか屋シリーズ第6作目。今回は召したてられたり、命を狙われたり、江戸を離れてみたり。そして二人に子供が。

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2013年09月01日

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店の名前は「のどか屋」なのに、いつも事件に巻き込まれてしまう(^-^; 今回は時吉があんみつ隠密に連れられ江戸城へ出張料理に出かける。そこで聞いちゃいけない話を聞いてしまって、命を狙われる事に!すべてが片付くまで、おちよと二人で銚子の飯屋「はまや」で住み込みながら料理を作る。銚子の人達も江戸の人達も人情厚くて心が暖まる(^^)次回はのどか屋に赤ちゃんが誕生みたいで、楽しみだ♪

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2013年05月29日

Posted by ブクログ

小料理屋を切り盛りする夫婦の話シリーズ。
前巻の味比べ対決の審判を行った、紫頭巾の御方から料理を気に入られて出張で作りに行くことになった主人公。
しかし、その先で偶然にもトラブルの種を発見してしまい、色々と事件が起こる。
季節は正月で、正月にちなんだ料理が出てくる。
しかし、江戸時代、武家は色々と決まりやしきたりがあり、食べたくても食べれない食材があったらしいので、一番美味しいものを食べていたのは実は庶民で、庶民の生活が一番楽しいものだったのかもしれないと思った。

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2013年01月16日

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