【感想・ネタバレ】希望粥 小料理のどか屋 人情帖10のレビュー

あらすじ

男児ばかり連続誘拐(かどわかし)!
江戸を騒がす魔の手はのどか屋の千吉坊にも。

武士を捨てて江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよとともに岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。二月初旬、神田多町の湯屋から火が出て、大火となった。時吉とおちよは、救け屋台を引いて、焼け出された人たちのために「希望粥」を炊き出して回った。折しも江戸では、男児ばかりが行方不明になるという奇妙な事件が連続していた。やがて時吉たち夫婦の身にも……。

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希望の風は吹く……

和気が満ちる。笑顔が広がる。のどか屋は、こうでなくちゃ。最後は、皆円く収まって、めでたしめでたし。
悪人は、一網打尽になったし、言うこと無し。

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2021年04月23日

Posted by ブクログ

第十弾
今回も火事から立ち上がる江戸庶民、そして悪辣に子供を金もうけに使う悪党、巻き込まれた我が子を助け、新たなメンバーも

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2015年10月12日

シリーズ作品レビュー

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