【感想・ネタバレ】若おかみの夏 小料理のどか屋 人情帖29のレビュー

あらすじ

夏の誉れは若おかみ!

千吉の許嫁おようが、かわら版で大評判に…。
川開きの大川に身を投げた母と子を救わんとして、金槌の千吉が我を忘れ川へ。
溺れかける千吉を救うべく、おようはどう対処したか?

旅籠付き小料理のどか屋の二代目・千吉は両国の川開きの晩、許嫁のおようと花火見物に。大川端で二人は、小さな子を抱いて身を投げた母の姿を見てしまった。千吉は己が泳げぬ金槌なのも忘れて、大川へ……。救けようとしたものの溺れかける。おようは大声で叫んだ。あわてないで、とにかく浮かんで助けを待つように──と。だが、自らも足を滑らせて川のなかへ……。

~本書に登場する小料理~
・生姜の辛煮茶漬け ・蛸の小倉煮 ・浅蜊時雨焼き
・栗ご飯 ・青唐辛子の海老射込み ・焼き茄子の煮浸し
・鯵の押し寿司 ・冷やし鮑と玉豆炒め ・鯛酒蒸し

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

祝言はまだだけれど、主役は二代目千ちゃんと許嫁の およう ちゃん(*^^*)この話が始まった頃は千ちゃんの両親がまだ祝言を挙げていなかったのにねぇ(*´ー`*)のどか屋の縁の人達や福猫達が多くなりすぎて把握が…(--;)

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2021年09月14日

ネタバレ 購入済み

皆が笑顔で……

江戸の皆が、息災に暮らせるように、大きな災いや流行り病が起きないように、ささやかな幸せが、ずっと続くように。皆が、笑顔で暮らせるように。おちよさんの願い。
今の時代でも、変わらない、同じ思いがある。

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2021年05月03日

Posted by ブクログ

第二十九弾
花火見物出掛けた若い二人、身投げを見つけて泳げない千吉は助けに溺れそうに、元気つけようとしたおようも誤って川に
縁を戸や大手母子を助け、お礼に旧師を訪ね、縁をつないで

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2021年07月29日

シリーズ作品レビュー

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