【感想・ネタバレ】江戸ねこ日和 小料理のどか屋 人情帖22のレビュー

あらすじ

のどか屋の看板猫が、江戸を護る猫地蔵に!
意外、これも御利益?

生まれ変わって、おいで! そんな願いが叶ったような不思議なことが重なって…。
旅籠付き小料理のどか屋に人情あふれる話が舞いこむ。

もと侍の料理人時吉と女房おちよ、息子千吉の旅籠付き小料理のどか屋の看板猫のどかが永眠。誰いうともなく祠と石の猫地蔵が祀られ、お参りの人も増えてきた。出会いがあれば、どうしったて別れも……。生まれ変わって、またここへ!そんな願いが叶ったような不思議なことが重なって、のどか屋に人情あふれる話が舞いこむようになった。

《本書に登場する小料理》
・江戸玉子 ・風呂吹き大根 ・人参の葉のかき揚げ
・高野豆腐と若布の煮物 ・海老の鬼殻焼き ・牡蠣のもろみ漬け
・蛸の酢味噌和え ・揚げ茄子 ・玉子粥
・鰤大根 ・蒟蒻の狸汁 ・豆腐飯

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ネタバレ 購入済み

ねこ・猫・ネコ

猫達が主役?猫が中心に居るお話だった。悲しい出来事も有るけれど、それを乗り越えて、皆、猫も人も、前を向いて進んでいく。心が、ほっこりするね。

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2021年05月02日

Posted by ブクログ

第二二弾
看板猫のどかの死から繋がる人の輪
祠の製作を引き受けた旧知の大工、秘仏窃盗団捕縛の縁から猫地蔵の製作、焼け出された手助けからの鈴
廻り回ってのどかの生まれ変わりが?

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2021年07月02日

Posted by ブクログ

いきなり看板猫のどかが逝ってしまう悲しい話から始まる(ToT)火事場での炊き出し、盗まれた仏像を千ちゃんが見つけて、かわら版に載るなど心が元気になる話もあるけれど、猫カフェの話にしんみりとする(._.)別の本でも最近読んだけれど、虹の橋と毛皮を着替えて舞い戻る話はアカン(--、)

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2018年12月20日

シリーズ作品レビュー

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