【感想・ネタバレ】風の二代目 小料理のどか屋 人情帖28のレビュー

あらすじ

命まで取られねえから、攻めるときは攻めろ。迷いを断って大勝負!

のどか屋の千吉は十六歳。
顔は幼いが料理は大人の味。
惹かれる手伝い娘おように他所から急な縁談が……。
迷った末に出した決意は?

のどか屋の常連、幕府黒四組のかしら安東満三郎が千吉らの前で言った──。おれも女房に声をかけるとき、迷った末に前へがっと進んだ。おれから声をかけたんだ。習いごとの帰りによくすれ違ってたから。あん時に吹いた風をまだ憶えてる。風が背中を押してくれたような気がした。ここを逃して、そのままべつべつの向きへ歩いて行ったら、もう縁はねえと思った──。

本書に登場する小料理
・鰯の雪花菜和え ・油揚げのどか丼 ・大根のほっこり蒸し
・海老三色煮 ・牡蠣の柚子釜づくり ・金目鯛紅白鍋
・寒鰤の味噌照り焼き ・鯖の味噌煮 ・寒鰈の三種盛り ・柿釜

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Posted by ブクログ

最初は のどか屋の福猫 ちの の訃報( ´△`)でもその後は幸せいっぱいの今回(*^^*)あの千ちゃんが嫁取りを…(´_`。)゙あんみつ隠密、いい事言うなぁ(^^)格好い~いヾ(@゜▽゜@)ノ

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2020年09月08日

ネタバレ 購入済み

早いなぁ。

千吉に、許嫁が出来ちゃった。おようちゃんと、末永くお幸せに。
のどか屋の船は、順風満帆。良い風が、吹いてきた。どんどん前に進んで欲しいし、幸せのお裾分けの風も、吹かせて欲しい。

0
2021年05月03日

Posted by ブクログ

第二十八弾
新しく入った手伝いのおよう、嫁入りの話が持ち上がり慌てる二代目、後を押され意を決して求婚、

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2021年07月29日

シリーズ作品レビュー

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