倉阪鬼一郎のレビュー一覧

  • 波上館の犯罪

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    毎度お馴染みの例の仕掛け入りのブツですね。著者の言葉にあると通り、これはバカミスじゃあないな。交響曲シリーズに含まれるらしいんですが、そっち読んでないので、その流れについては語れません。
    いやあ。「すべての文章、いや、すべての言葉が伏線になってるミステリー」でした。
    「四神金赤」の系統を読み慣れてる人は、埋め込まれた仕掛けには割と早めに気づくと思います。ただ、作中、それについて何度も触れてくるので、その仕掛けをどう着地させるのかとワクワクしながら読めましたよ。
    主犯、共犯、探偵、被害者、記述者… ミステリの登場人物の要素をこういじくり倒したか、と関心。
    単純にミステリネタだけ見るとがっかりな人

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    2014年09月08日
  • 若さま包丁人情駒 大勝負

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    若さま包丁シリーズ第3弾.いよいよ将棋家との真剣勝負.しかも相手は当代一との評判.角之進は全身全霊を掛け大勝負に挑むが・・・.今回もしっかり人情話を噛ませてあるところがとても嬉しい.安心して読める一冊と言うのも悪くないですね.

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    2014年05月18日
  • 元気が出る俳句

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    ネタバレ

    俳句にはとんと縁がなかったんですが、元気が欲しくて読んでみた。ちょっと元気が出た。
    5・7・5の短い文章ですが、その少ない文字の中に想像と言う力が秘められていて、読んだ人のよって、読んだ場所によって、読んだ時の気持ちのよって、その俳句の印象と受ける影響が全然違う。凄いもの作ったものだ、昔の人は。

    心に残った俳句は
    「春風や闘志いだきて丘に立つ」高浜虚子

    「天の川小さくあれど志」矢島渚男

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    2014年05月14日
  • 若さま包丁人情駒 飛車角侍

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    若さま包丁シリーズ第二弾.旗本の三男坊.イケメンで剣と将棋がめっぽう強い,だけど料理の腕はまだまだ修行中の角之進,そして,その正体は将軍のご落胤.前作が面白かったので早速,購入.今作もやっぱり面白い.派手さはないけど,飽きのこない安心感がある.そして最後にはホロッとくる涙話と次巻を期待させる思わせぶりな終わり方.あぁ次巻も一緒に買っておけば良かったな.

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    2014年04月28日
  • 白い封印 美術調律者・影

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    美術調律者シリーズの第三弾。

    影が少しづつ強くなってきてて
    お父さんとの対決も面白くなってきました。
    形上家の謎とかも出てきたので
    これからの展開にも期待です!

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    2014年02月20日
  • 黒い楕円 美術調律者・影

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    一作目に比べると面白くなってた。

    影の出自の秘密とか
    過去の記憶とか
    父親の死に方とか

    いろいろ疑問だらけで終わってるので
    次回作も楽しみです。

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    2014年01月27日
  • 夢のれん 小料理のどか屋 人情帖8

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    前回ちょっとSFっぽくなっていたから「なに〜っ!?Σ(゜д゜;)」と思ったけれど、今回は普通の時代小説に戻ってた(^^; でも時吉に弟子ができたぞ!\(^^)/と思っていたら、あっというまに弟子は独立して嫁をもらう。展開早っ(・・;)

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    2013年12月21日
  • 八王子七色面妖館密室不可能殺人

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    今回も恒例のアレとかアレとか、ホント、どうやって作ってるのかと(いや、書いてる、か…)不思議になるほどのアレっぷりでしたね。
    エピローグの今回のテイストも嫌いじゃない。著者近影サイコー。

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    2013年11月15日
  • 赤い額縁

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    一応ホラーのはず。

    最初は怖くてかなりの速さで読み進めましたが
    途中からちょっと訳が分からなくなってきた・・・

    結局いまいちよく分からんかった・・・

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    2013年09月17日
  • 夢のれん 小料理のどか屋 人情帖8

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    のどか屋第8作目。のどか屋に弟子入りと猫増える。前作がどうなることか心配になった話しだったが、いつもの路線に戻ってよかった。

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    2013年09月09日
  • 面影汁 小料理のどか屋 人情帖6

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    のどか屋シリーズ第6作目。今回は召したてられたり、命を狙われたり、江戸を離れてみたり。そして二人に子供が。

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    2013年09月01日
  • 雪花菜飯 小料理のどか屋 人情帖5

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    のどか屋シリーズ5作目。長編。以前の料理勝負に出てきた女装(?今で言うオネエ系?)の料理人が、のどか屋の商売を邪魔する。またもや料理勝負をすることになるが…。
    読んでみると、パエリヤやオムライス、チャーハンが出てきて大丈夫か?今回初登場のあんみつ同心は今後また登場ありそう。

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    2013年09月01日
  • 手毬寿司  小料理のどか屋 人情帖4

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    のどか屋シリーズ4作目。初の長編。のどか屋の焼失と再建、そして時吉とおちよがついに夫婦に。猫ののどかも無事でよかった。

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    2013年09月01日
  • 面影汁 小料理のどか屋 人情帖6

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    店の名前は「のどか屋」なのに、いつも事件に巻き込まれてしまう(^-^; 今回は時吉があんみつ隠密に連れられ江戸城へ出張料理に出かける。そこで聞いちゃいけない話を聞いてしまって、命を狙われる事に!すべてが片付くまで、おちよと二人で銚子の飯屋「はまや」で住み込みながら料理を作る。銚子の人達も江戸の人達も人情厚くて心が暖まる(^^)次回はのどか屋に赤ちゃんが誕生みたいで、楽しみだ♪

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    2013年05月29日
  • 面影汁 小料理のどか屋 人情帖6

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    小料理屋を切り盛りする夫婦の話シリーズ。
    前巻の味比べ対決の審判を行った、紫頭巾の御方から料理を気に入られて出張で作りに行くことになった主人公。
    しかし、その先で偶然にもトラブルの種を発見してしまい、色々と事件が起こる。
    季節は正月で、正月にちなんだ料理が出てくる。
    しかし、江戸時代、武家は色々と決まりやしきたりがあり、食べたくても食べれない食材があったらしいので、一番美味しいものを食べていたのは実は庶民で、庶民の生活が一番楽しいものだったのかもしれないと思った。

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    2013年01月16日
  • 雪花菜飯 小料理のどか屋 人情帖5

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    小料理屋のどか屋シリーズ5冊目。
    のどか屋とのどか屋に恨みを持つ料理人が、のれんをかけて味比べをするのとになるのだが、そこで南蛮からの外来品がたくさん出て来る。
    今現代には当たり前のようにある食材だが、昔のひらがな表記で何のことかわからなかった。
    それを判読するのに時間がかかって、読みづらかった。
    とめいと、さうす、めいよねえず、さふらん、きちゃぷ、臼田さうす、めいかろに。
    あと、ひすぱにや。

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    2012年12月04日
  • 手毬寿司  小料理のどか屋 人情帖4

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    シリーズ4作目。
    のどか屋に災難と幸せが降ってきます。
    短編連作で続いてきた話が、この巻で一区切りつくような感じです。
    このシリーズは涙なしでは読めない感動ものが多いのだけど、今回は感動より悲しみが多くて逆に泣けなかったです。
    料理は普段より質素なものが多いです。

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    2012年11月28日
  • 赤い球体 美術調律者・影

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    一応ホラー文庫らしいけど、これがホラー?
    今更ながらにホラーの定義を見失う。
    オカルトでグロテスクな内容ではありました。
    でも、別に怖くはなかった・・・。
    グロい殺人や絵画の描写よりも、あの芸術家の詩を読んでて何か気持ち悪くなった・・・。
    途中まで中々面白い展開で、どうなるんだろと思ったんだけど後半でなんともはや。
    幽霊が人に降霊して2人?3人?を殺し、ぐちゃぐち(以下自主規制
    あたいの手に負えない内容でした。

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    2012年11月11日
  • 倖せの一膳 小料理のどか屋 人情帖2

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    短編連作4作品。
    ハッピーエンドだけど、悲しい話が多く号泣もの。
    外で読むときはお気をつけて。
    一難去ってまた一難を匂わせるようなストーリーです。
    三話目に出てきたセリフがこれからのストーリーに関わってくるのかしら?

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    2012年11月06日
  • 赤い球体 美術調律者・影

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    ネタバレ

    読み進めていくと、だんだん気味が悪くなる。
    生々しい表現も多い。
    怪奇現象じゃなく、生身の人間の仕業で終るのかと思いきや、
    最後は、へ?!って感じ。
    続編に期待!

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    2012年10月24日