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絢爛なトリック! 拡散された伏線! 戦慄の終幕劇!!某県・五色沼のほど近くに唐草模様で彩られた黄緑館・藍紫館という名の面妖な洋館が並んで佇んでいる。深い霧と降りしきる雪の中、館のお披露目パーティーが開催された。が、招待客はわずか4人。奇妙なムードの中、第一の殺人が!! 被害者は「怪物が……」と死の直前に呟く。連鎖し起こる不可能殺人! 衝撃の真相が待つ!!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
...続きを読むPosted by ブクログ 2022年06月15日
倉阪鬼一郎先生にしか書けない作品!!!
ここまでバカミスを貫いてくれると、もう芸術ではないだろうか!!
無駄な(←褒め言葉)労力を込めて作り上げてくれた作品であることは間違いない!!
最初の1ページ目いや、それより以前に既に倉阪ワールドに入っていた笑
全ての人にオススメはできないですが、やっぱり大好...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月01日
倉阪さんのバカミスが好きだからこそ、少しだけ惜しい内容。
「金赤館銀青館」で倉阪さん流<館シリーズ>の土台を作り、それを踏襲した…と見せかけた2作目「黒鳥館白鳥館」が色々と突き抜けすぎていて、この「黄緑館藍紫館」にも1作目→2作目程度の大転換を期待しすぎました。
多分、1作目→本作の順に読んだら、...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月14日
某県・五色沼のほど近くに唐草模様で彩られた黄緑館・藍紫館という名の面妖な洋館が並んで佇んでいる。
深い霧と降りしきる雪の中、館のお披露目パーティが開催された。
が、招待客はわずか4人。
奇妙なムードの中で第一の殺人が!
なんていうあらすじはもうどうでもいいんだ、って感じの、恒例の倉阪さんのバカミス...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月01日
なんともバカバカしく,かつ,強引なトリックが,なんともいえない読後感を醸し出す,ザ・バカミスといえる作品。作者がバカミスを作ろうとして作ったバカミスは,寒い仕上がりになってしまうことが多いが,少なくとも寒い仕上がりにはなっていない。まごうことないバカミスとして,読み終わったあとに,なんともいえない気...続きを読む
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