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Posted by ブクログ 2014年09月26日
この仕掛けを(バレバレな部分はあるが)この分量で成功させたことは凄いと思う。
あらゆる手を駆使して直接的な描写が避けられているのだがきっとかなり疲れただろう…
そして、とある趣向により終始お芝居を見ているような感覚で物語は進んでいく。
真相もさながら喜劇のよう。
完全に色物作品であるため好みは別...続きを読む
Posted by 読むコレ 2013年02月25日
発表順的にも内容的にもウルトラ名作の
「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
のプロトタイプに近いような作品。
まぁ、正直ここまでなら倉阪センセならやるだろうって
いう前提もあるし、ショーゲキ度で
言ったらやはり若干劣って見えてしまいます。
金赤館と銀青館で行われる殺人事件、これがまた片方...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月02日
初めての倉阪作品でしたが、見事なバカミスでうれしい発見でした。
なんといっても一番やられたのは、著者近影。
こんなに健康的な方だったなんて!!
激ヤセした京極さん、もしくは往年の大槻ケンヂさんをイメージしていましたからねぇ。
作品もゴシックでホラーなイメージでしたから、ここが一番のサプライズでした。...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月26日
発表順的にも内容的にもウルトラ名作の
「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」
のプロトタイプに近いような作品。
まぁ、正直ここまでなら倉阪センセなら
やるだろうっていう前提もあるし、ショーゲキ度で
言ったらやはり若干劣って見えてしまいます。
金赤館と銀青館で行われる殺人事件、これがまた片方は
超緻密な展...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
どこまでも「いわゆる新本格」ミステリといった印象だけど、その不自然さ、人工的臭さのパロディという感じ。
登場人物から素人探偵の意匠、ミステリマニアの語りなどなど、全てがメイントリックに奉仕している。
また、「湾を挟んで向かい側にある館から飛んできた死体」という不思議な現象もアクセントとなっている。
...続きを読む
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