【感想・ネタバレ】紙の碑に泪を 上小野田警部の退屈な事件のレビュー

あらすじ

多方面で活躍する才人・西木遵が東京・八王子で殺害された。そのとき犯人は、遠く離れた渋谷のホールでクラシックのコンサートを聴いていた……!? 一方、捜査にあたる上小野田警部はアメリカ南部を舞台とした奇怪なミステリーを読みながら、とある場所で犯人の到着を待っている。 警部はテッパンのアリバイを崩せるのか!? 鬼才・倉阪がまたしても仕掛けた、驚天動地のトリック! (講談社ノベルス)

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Posted by ブクログ

翻訳ミステリを読みながら犯人との対決の時を待つ上小野田警部。果たして彼は犯人のアリイバイトリックを崩せるのか……。
捜査資料を通じて事件の全貌が明らかになっていく一方、作中作である翻訳ミステリ「紙の碑に泪を」はどんどんアレな方向へw。
やがて明らかになる二つのパートの関係と、数々の伏線に思わずニヤニヤ。
クラニーのいう「渾身の変化球」を堪能させていただきました。

0
2011年05月17日

Posted by 読むコレ

きっとパズル性の高い作品である事は
予想したうえで挑戦するつもりで読んだのですが...。

結果...惨敗(笑)。
全く解けませんでした。もちろんその、曰く付きの
部分には疑問点を感じながら読んでいたんだけどなー。
全然気付けません。

たまにはこういった作品を読むのもいいスね。
200ページくらいだし、丁度いい。

0
2013年02月12日

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