今市子のレビュー一覧
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ずっと触れていたいファンタジー
いつもいつも、大好きなこの話のレビューを書こうと思いつつ。
書く前に読み返そう…読み耽る…うーん、感慨深い…これも良いしあれも好きだし…レビューは、、また今度書こう…
という具合でループして書くまでに至れないのですが、コロナ療養でその機会が巡ってきました。
読み返してみて改めて思ったのですが、お話に出てくるモノが、そもそも私好みなんだなーと感じました。
例えば翠湖。
もう字面から好き。いろいろ美しい。水の恵み有難い。河伯が途中から一緒に来てくれるとかいうのも好き。翠湖のおばーちゃんも好き。お付きの勝気なおねーさんも好き。あの儀式のための沓もすき。一歩一歩、頑張る女の子が好き。と、 -
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大好きです
今先生の文鳥愛あふれる漫画エッセイ。ツガイなのに交尾はヒトなんてどうして?読むたびに飼いたくなるのを我慢してます。続きが早く読みたいです!
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寝しなによんでます
主人公律が昨年活動休止した某グループAに激似(と私は思った。)で読み始めました。妖怪と交流する力を持った祖父の孫である律が妖怪にまつわるトラブルに巻き込まれるストーリー。泥々した人間を描いていても、ユーモアあふれる登場人物や低級妖怪の可愛らしさも魅力。少女マンガのようにキラキラしすぎることもなく、女性マンガのように痴情のもつれで泥々することもなく、不気味さのなかに優しさもあり、自らも妖怪化しつつある50代オババもハマって読めて、気持ちよく眠れる作品。律にいたずらする妖怪は某グループN似だと思う。
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顔のバリエーションが
相変わらず美しくも怖いお話がたくさん。でも、主要人物以外の顔が似かよっていて、人物がごっちゃになることがある。すでに律の学友は同じ顔にしか見えない。律も見方によって違う人に見えたり、その逆だったり。混乱しつつも楽しく読んでます。
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文鳥かわいい
怖いホラーかと思いきや結構コメディだったり、どれも後味の悪くない作品ばかりで安心して読むことができた。そして最後の文鳥たちには大笑いさせてもらいました!
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不思議な物語
不思議で美しい物語。でもなぜかあんまりハリウッド的なハッピーエンドにはなっていない。わかりにくいけど、ちょっと狐につままれたような、そんなお話でした。
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やっぱり面白い
27巻までは紙で購入して読んでいたのですが、28巻は電子書籍で購入。久しぶりの新刊でしたがやっぱり面白いし、絵も綺麗でストーリーも他に見られないオリジナル性、今先生の独特の感性が溢れる作品です。いつも初見の時は、登場人物の誰があの世の人なのか推理しながら読んでいます。今回は飯嶋家勢揃いの、でも律不在のお話が1番好き。
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最初の話がよく分からない
今回は初っ端の話からよく分からないです。というか、今までの話で一番理解できない。終始第三者目線で一切詳細の説明なく語られるからなのでしょうが、理解するためのヒントが少なすぎる気がします。百鬼夜行抄大好きなので、もう少し読者に優しい描き方をして頂きたいなぁ…。
飯島一族が一堂に会すると何かしら起こってしまうのが定石。最高です。青嵐の目論見がおじゃんになってしまう方がやはり面白い。
海くんのお兄ちゃんの病気はもう治ったと思ってたんですけど、まだだったんですね…律と海くん早く邂逅しろ。