今市子のレビュー一覧
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硬派な作品からコメディタッチの作品まで掲載されているので、読む価値がある一冊だと思います。色んな作家さんを読んでいる方には、「多分あの作家さんのアシスタントしてたかも」というような作画の作品も有るので興味深でした。
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八作全部、絵が綺麗な作家さんばかりでした。時代物からファンタジーまで選り取りみどりです。一作は既に購入済の押し作家さんの作品でした。とりあえず読んでみて損は無いと思います。
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内容が濃いというか、なかなか(°▽°)
わたしとしては、やはりエッセイ漫画ではなく
普通の漫画の方が読みたいですね、新鮮というか
未知との遭遇?知らないことが、かなり書いて
あって、へぇ!と思うこともありましたが!匿名 -
今市子先生の作品は他の方のレビューでもあるようになかなか難しいです(・・;)時系列とでもいうのでしょうか?ストレートに描かれておらず かなり複雑な感じで描かれているときもあるようで 作品によっては結局よくわからず、雰囲気で読むことも(^_^;)もう少しわかりやすく描いてもらえると助かるのですが!(・...続きを読む匿名
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昔好きだった漫画なので、読み直そうと買いました。文鳥とのほのぼの(?)な日常が描かれています。意外と衝撃的な内容も含まれていますが、文鳥と一緒に住むこととはこんなことかって、しみじみと感じられます。長く続いているのが嬉しい限りです。匿名
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20世紀初頭の英国を舞台にしたスコットランドの貴族の青年と日本人留学生のバディによりミステリもの。タイトルからしてBLなんだろうけど1巻の時点ではあまりBL感はない。
四谷シモーヌによる原作つきということで、今市子にしては異様に読みやすい。読んでいて「えっ?どういうこと?」とならない作品はある意味新...続きを読むPosted by ブクログ -
山田ユギ先生の冷めないうちに召し上がれが最高です。
北川さんがめちゃめちゃ良い人。
カッコいいし料理うまいし、ほんと最高です。
北川さんが水島さんを見つめる優しい目が大好きです。
匿名 -
琥珀の記憶
まれびとの鱗
霧の一丁倫敦
しのだ
鳥は空に、魚は水に
仙果亭異聞
明治末期の帝都・東京。作家の泉鏡花と幻想倶楽部という雑誌の編集者・香月が出会う怪奇。
幻想的で美しく、どれも想いの強さが現れた話。
近代化が進む世にあって、どれだけの怪奇が残されているのか。
鏡花が金沢の出身とのことで、...続きを読むPosted by ブクログ -
乱れる花の吐息にも似て
震える家
水底の視線
帝都の銀狼
通り雨
妖の色が濃い下巻。
恋情も家族愛も、愛があるからこそ執着する。
鏡花や香月をはじめとしてキャラクターたちがとても良い。
絵の美しさは言わずもがな。
だからこそ世界観に浸れる幻想怪奇譚。Posted by ブクログ -
ドナーになったのに卒論を奪われ、留年…。
理不尽だな~。
物怪に理があるとも思えないけど。
律は卒業できるのだろうか?
卒業できても会社勤めができるのだろうか??Posted by ブクログ -
幇間とぼんぼんのBL怪異譚。「百鬼夜行抄」に比べると今市子のわりに展開が判りやすいような気がする。しかし、その分やや物足りなく感じてしまうのは今市子の読み過ぎか。
若かりし頃の「百鬼夜行抄」の蝸牛や、逆に年を重ねた「鏡花あやかし秘帖」の香月や鏡花なんかが出てくる番外編とか読みたいな。Posted by ブクログ