今市子のレビュー一覧

  • 僕のやさしいお兄さん 1巻

    Posted by ブクログ

    少し読みにくいコマ割がある。
    でもそんなのどうでもいいと思わせる位話が面白い。
    早く王子とくっついちゃえばいいのに、聖。

    0
    2010年11月21日
  • 百鬼夜行抄 19巻

    Posted by ブクログ

    青嵐の加護がなくなった律。家には雑鬼が溢れ。。。婆ちゃんと母ちゃんが居るから大丈夫!頑張れ!そのうち青嵐が律より先に携帯電話持つようになっちゃうんじゃない?(笑)
    『寒蛍』『嘘つき地蔵』『石段の底』『赤将軍到来』『名前のない子供』

    0
    2010年10月24日
  • 僕のやさしいお兄さん 3巻

    Posted by ブクログ

    1年に1冊のペースで出すのがお決まりになっていて、店頭に僕の優しいお兄さんが並んでるとああ、1年経ったなあ、って思う。今市子せんせが未だビーエル業界にいてくれること自体が幸せ。

    0
    2010年10月23日
  • 百鬼夜行抄 19巻

    Posted by ブクログ

    前巻で青嵐との契約が切れてしまった律のその後。
    世界観ではなくて律を取り巻く世界が崩壊しつつあるような。
    最近見かけなかったアカ、赤間(鬼灯)が出てきたり。

    律自身はどう収まるんだろうか。いまだに「見える」以外に特徴がないノのが哀しいな。。

    0
    2010年10月07日
  • 楽園まであともうちょっと 3巻

    Posted by ブクログ

    女性キャラの描写がきっちりできているから、話が長くなってもだれないし、かえって浅田くんの可憐さと変な神経質さが際立ってラブコメディとして最高の出来になっていると思う・・・務、浅田くん、猿並さん、3人の料理を食べ比べてみたい~もちろんイカのハレルヤ揚げで!!

    0
    2010年10月05日
  • 幻月楼奇譚3

    Posted by ブクログ

    ほんと、小説ですよね。このストーリーの練りこまれ方、はんぱないです。若旦那と与三郎は、デキちゃうまでのプロセスを楽しみすぎ!!

    0
    2010年09月30日
  • 僕のやさしいお兄さん 2巻

    Posted by ブクログ

    義兄弟3人が、兄弟間での立ち位置の不安定さからてんでに思いを巡らせてしまってるのでとてもゴチャゴチャしてますねwww思い込んだら一直線のアキニンが周りを巻き込んじゃってさらに複雑化させてるような気がしないでもないが。そしてまさかのじいちゃんズにもBLのかほりが?3巻買いに行ってこようかな?続きが気になる!

    0
    2010年09月11日
  • 僕のやさしいお兄さん 1巻

    Posted by ブクログ

    セリフがやたらと多くて、コマ割も細かくて読みにくいうえに、ストーリ的にも家族関係複雑で、ぐわわわ~!!でも、面白い。面白くて止められず一気に読んじゃいました。続きをすぐにでも読みたいけど、2巻までしか買ってないので、どうしましょう(笑)

    0
    2010年09月10日
  • 僕のやさしいお兄さん 3巻

    Posted by ブクログ

    『千人切り』の義理の兄、徹平は突然家を出て、『隣の星の生き物』の腹違いの兄、アキニンは徹平のストーカーの矢野さんに興味津々。じいちゃん’Sにもまだまだ秘密がある様子…。
    聖の恋に進展はなく悶々とする日々。だけど周りがいろいろホント慌ただしいので落ち着いている暇もない! 
    徹平の新しい同居人の井坂も参戦してもうっ…。

    『社長緊縛』…どんな設定? …って想像したくない~(笑)

    0
    2010年08月09日
  • 僕のやさしいお兄さん 3巻

    Posted by ブクログ

    今さんの作品はどれもペースがゆっくりなので新刊が出るたびに読み返す;
    3兄弟のそれぞれの病的な部分が現代っこぽくて面白いけど、やっぱり大じいちゃんとじいちゃんが気になる…血が繋がってなかったのか…そこに恋愛感情はあるのか?

    0
    2010年08月02日
  • 僕のやさしいお兄さん 3巻

    Posted by ブクログ

    人物が沢山出てきて、それぞれの人がいろいろ絡み合って誤解とともに雪崩れて行くのが特徴。
    でもその雪崩がすごく面白い。
    雰囲気だけで話を作ってないから読んだなって気になる。
    じいちゃんズの謎もほんのちょっと見え始めて、そろそろ聖くんもいい目を見させて上げたくなってきた。
    もうちょっと早く続きが出るといいんだけど。

    0
    2010年08月01日
  • 幻月楼奇譚3

    Posted by ブクログ

    いつも一度読んだだけじゃ話がよく分からないところもあるんです。でもそういう複雑な話しを作れる人最近貴重じゃないですか。脳みそ使わせてくれる上に、面白ければ言うことナシです。
    若旦那が段々マジになってきて、与三郎はそら怖いだろう(笑)
    膝寝イラスト必見。レトロな雰囲気もいいので、のんびりと続けてくれるといいなあ。

    0
    2010年08月01日
  • 五つの箱の物語

    Posted by ブクログ

    今市子の初期短編集。
    なので今のエピソード詰め込み形式より読みやすいです(アレ?)
    しかしこれの収録作品といい「あしながおじさんたちの行方」といい、家族がテーマの今作品にはひやりとするような毒がありますな。
    萩尾さんに影響受けたのもよくわかる。

    0
    2010年07月19日
  • 幻月楼奇譚3

    Posted by ブクログ

    今市子さんの色気ある絵がさらに際だってきたなぁと思いました。
    BLだからですかね?

    2人の微妙な関係にハスハスしますねー

    0
    2010年07月11日
  • 幻月楼奇譚3

    Posted by ブクログ

    相変わらず焦らしまくりの与三郎ですが、ほだされて来てるのはどうしたって見え見えで、女将さんでなくても「惚れてるくせに!」とツッコミたくなる。
    与三郎自身が過去を乗り越えなければ床入りはないだろうけれど、もしそうなったら、市子先生にはそこのところ、是非ともじっくり描いていただきたい。
    「楽園まであともうちょっと」のあのシーンも大好きだけど、このふたりにはそれ以上のものを期待してしまうな…

    とは言え、エロはなくとも、和服+スーツ+膝枕で充分さ!これで白飯三杯ヨユー! な気分になっちゃうほど、中表紙のふたりは溜息モノです。

    0
    2011年04月27日
  • 幻月楼奇譚3

    Posted by ブクログ

    若旦那×吉原の幇間のBL3巻目。吉原の姐さん達には目もくれず、幇間に、今宵こそはと言い寄るけれど、いつもうまくいかない。その付かず離れず感がまたらないです。幽霊話と絡めての大人のやりとりが楽しいです。まだまだ、2人が進展する気配はありません。

    0
    2010年06月25日
  • 百鬼夜行抄 18巻

    Posted by ブクログ

    本来のホラーは驚きやグロテスクではなく、
    背筋の凍る恐さ、だと思う。
    まさにそれ。絵の美麗さがまた怖さをそそる。

    0
    2010年04月05日
  • 帝都万華鏡 梔子香る夜を束ねて

    Posted by ブクログ

    この人は叙情的表現も叙事的表現もとっても美しくて
    文字の一つ一つが白露の如くです
    深緑の牡丹の葉に朝靄と共にうっすらかかる白露見たいな小説ですよ((どんな小説だ

    私は1巻の琢馬と京介のペアが好きだけど
    完成された艶のある春洋とまだ幼さの残る紘彦の凸凹感がいいです
    作者の語彙力にも感服しますが、今市子さんのイラストがその美しさに拍車をかけてます
    この二人とってもいいコンビですよww
    今まで読んだBL小説の中で一番おすすめできます

    0
    2010年03月23日
  • 百鬼夜行抄 1巻

    Posted by ブクログ

    絵が最初入りにくいかと思いきや、意外と大丈夫。
    怖くて不思議で、ちょっとおもしろくて、かわいくて(?)
    キャラクターや設定や、民俗学的な日本の昔からの伝承がおもしろい。
    読めば読むほど不思議とハマり、怖いけど読みたくなる。
    そして、おもしろい。

    0
    2009年12月16日
  • 百鬼夜行抄 1巻

    Posted by ブクログ

    この世ならぬものを見てしまう主人公は、怪奇小説家だった祖父の残した「守り」によって幾度も助けられていた。しなやかな龍の姿をしたソレは、普段は父親のなかにいる。若くして命を失った父の皮をかぶって、母親も祖母も欺きながら。

    0
    2009年11月18日