今市子のレビュー一覧

  • 岸辺の唄
    続刊※
    タイトルは毎回違うものの、同一の登場人物で、水を巡るファンタジーシリーズとして続いている。
    百鬼夜行抄のような妖ものとはまた少し違うけど、これはこれで好き。
  • B級グルメ倶楽部4
    久々の新刊!!相変わらずのテンポで進むお話に終始ニヨニヨ。
    今さんはほんと話運びが面白い。
    空白の金曜日の話は特に面白かった!!
    エロシーンは相変わらずほんの少し、チラリズムなんですが、そこがいい!!色気があって大好き。
    惜しむべきはCD付きがあるのを気付かずに通常版を買ってしまった事かな。
  • 旅人の樹
    今回はカルと将軍と首wと皇太子がツボった♪ 

    エンが語ると何故か怪談になるという葬式に行った男の笑い話というのを聞いてみたいwww
  • 旅人の樹
    「岸辺の唄」シリーズ。砂漠で生活する人々がオアシスを求める、水を求める、そんなアンソロジーがたくさん詰まっている。意外な設定だったりもするし、教訓めいた話も多いが、それを感じさせない設定がファンタジーですき。
  • 旅人の樹
    岸辺の唄シリーズ。うーん、だんだんマンネリ化してきたかも。エンたちの話がもっと読みたい。絵は相変わらず美しいんだが
  • 僕のやさしいお兄さん 4巻
    複雑な事情が、さらに複雑に…
    おのおのが悩み考え、正しいと思ったことを選択しているだけなのに、こんなにもこじれてこじれてままならなくてヤキモキしちゃう
    あと今回もアキニンがいらんことしい
  • 僕のやさしいお兄さん 4巻
    どこに転がっていくのか予測できないのが面白い。気を抜くと姻戚関係を見失いそうになるので頭を整理しないといけないのはこの巻でもwメインの聖と鉄平は相変わらず混迷中。鉄平の聖への気持ちは純愛のようで、どんどんヘタレてgzgzになっていくのが可愛いやらおかしいやら。二人の恋だけでなく、いくつものエピが折り...続きを読む
  • 僕のやさしいお兄さん 3巻
    4巻が出たので積読から発掘。話が進むほどにいろいろと明らかになってくる部分がありますが、それによってキャラがさらに複雑な心情を生み出していったりしてるのがこのシリーズの醍醐味か(笑)鉄平の過去や本質がわかったのは収穫w『今現在の家族』と言ってる母と息子3人ですが、それぞれが違う方向に思考を暴走させて...続きを読む
  • 僕のやさしいお兄さん 4巻
    今市子さんに「家」っていう枠組を描かせたら
    本当にうまくって、リアルだなって思ってしまう。
    親族のゴタゴタとかとてもうまい。
    しかも、ギスギスしてしまいそうなのに、
    この方の手にかかるととてもコミカルになってしまって、
    さらっと読めてしまう。
  • 萌えの死角
    この本を読むと、世の中には自分の知らないほもくさい映画がたくさんあるんだなーとおもうw
    そして「トーマの心臓」への愛をかんじます。
  • 幻月楼奇譚2
    フェアで購入。サラッと読んでも理解できないとわかってるので何度でもページを戻り時間をかけて読みました。1話1話で事件は解決するけれど、その経緯の中に与三郎の過去が盛り込まれていたり、若旦那と与三郎の関係が深まっていくというのがいいですね。若旦那の口説きになかなか落ちてこない与三郎だけど少しずつ揺らい...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 20巻
    いきなり20巻を買って読みましたが、全く一回目は意味不明・・・
    下敷き無しに読むにはレベル高すぎました。

    テレビドラマの1~3話を見て、やっと前後を理解。
    異常でいて、純和風の世界が懐かしいようにも思える、
    日常と非日常が溶け合うなんとも不思議な雰囲気を持つ作品。

    ドラマは割と怖かったけど、
    ...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 20巻
    ずっと購入して読んでいます(^^)/
    どうやら…こういった妖魔、妖怪が登場するお話が好きみたいです、私(^^ゞ
    いろんな妖魔が登場するんだけど、その中で人間模様が描かれていて興味深いですね♪
  • 百鬼夜行抄 20巻
    淡々としているようで、実はけっこう大事になっているような気がします。
    ここのところずっと。

    開おじさんどうなっちゃうんだー。
  • 僕のやさしいお兄さん 1巻
    ややこしい人間関係が招くコミカルな展開。
    主人公は祖父と曾祖父に可愛がられてのびのび育った。
    ろくに知らない父親が亡くなり、その葬儀で、死んだときかされていた実の母が生きていたと知る。
    父親は最初の妻とよりを戻した形で再婚しており、そちらには異母兄もいたのだ。
    一気に増える親戚。
    実の母と暮らすこと...続きを読む
  • 楽園まであともうちょっと 1巻
    ちょっと馬面な川江のいい人具合や切羽詰まっている浅田が可愛くてしょうがない。
    そしてなにより園田のちゃっかりぶり!今市子さんが描く女性キャラが好きです。
  • 楽園まであともうちょっと 2巻
    段々と懐柔されて近づいていく浅田と川江の距離やなんだか怪しげな猿並さんがすごく好きです。あの本物っぽいオヤジ堪らない。
  • 溺れる戀
    これは…!途中までは本当に見事。大正浪漫たっぷりの世界で主人公が恋に落ちるまでの過程が艶やかだけどモノクロみたいなそういう微妙なバランスの上に書かれていてドツボにハマり悶絶。その後の船上でのやり取りもドツボにハマり悶絶。しかし結末は意外と呆気なく、かなり拍子抜け。途中までがかなり好みだったため、残念...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 19巻
    読み出したら止まらない。ここ数巻、開さんネタが多く食傷気味だったが、この巻はちょっと凄いんじゃないでしょうか。今市子節炸裂の佳作多し。
  • 萌えの死角 2
    今先生とその周りの濃い仲間たちの萌えを超越した何かのエッセイ。
    やっぱり大河っつたら北条時宗ですよね! ハチですよね!と盛り上がってしもた。
    今さん典型的受け攻めしか書けないって言ってますが、たまに凄いマイナーにハマってらっしゃるからそうでもないと思いますよ。