相変わらず焦らしまくりの与三郎ですが、ほだされて来てるのはどうしたって見え見えで、女将さんでなくても「惚れてるくせに!」とツッコミたくなる。
与三郎自身が過去を乗り越えなければ床入りはないだろうけれど、もしそうなったら、市子先生にはそこのところ、是非ともじっくり描いていただきたい。
「楽園まであともうちょっと」のあのシーンも大好きだけど、このふたりにはそれ以上のものを期待してしまうな…
とは言え、エロはなくとも、和服+スーツ+膝枕で充分さ!これで白飯三杯ヨユー! な気分になっちゃうほど、中表紙のふたりは溜息モノです。