今市子のレビュー一覧
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おおぅ、律は大学16年生か〜。
でも卒業しても妖怪やら悪霊やらに、こうも頻繁に狙われ続けるんじゃ、まともな社会人生活は送れそうにないですね。青嵐も野放し状態だし。
おじいちゃんを恨んでも良いと思うよ。。。Posted by ブクログ -
鳩さん、初読み。最近の新刊が評判で新人さんだと思ってたのですが、もうずっと前にデビューしていたのですね。こちらがそのデビュー作。
書かれているのは大正時代の帝都に生きる青年二人が結ばれるまでのその長い半生。これがすごく良かったです。
登場人物の心理描写も丁寧で、なおかつ時代小説としての体もきちんと成...続きを読むPosted by ブクログ -
特出して何がってわけじゃないんだけれど、そこはかとなく面白かった。作家さんが安定しているせいだと思う。絵のうまさと、話の落ち着き具合が、安心して読める。Posted by ブクログ
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こういうのもBLというのでしょうか?直接的な表現はないけれど、男性同士の仄かな恋心のようなモノが描かれていますが、さほど気になりません。
舞台が昭和初期なので、まあ、そういう文化もあったよね、くらいの感じです。
お茶屋が中心のストーリーで、退廃的な雰囲気が良いです。Posted by ブクログ -
今市子さんの美しい絵と、不思議な妖かしのストーリー。陰陽師的な話はたくさんあるけれど、主人公が「見える」だけで、大した力がなく毎回翻弄されるだけ、っていうのがなかなか新鮮。しぶしぶ主人公を守る妖怪?青嵐の存在も良い。
時間を作ってつづきをじっくりと読んでみたい。Posted by ブクログ -
昔好きだった本をまた夢中で読む。
おもしろい!
この本(何巻か忘れた)に当時読んでた『道化の民俗学』(山口昌男)がちらっと出てて嬉しかったのを思い出した。Posted by ブクログ -
4巻が出てたの気が付いてなかった☆
一歩進んで二歩下がる二人の関係がよし。
がっつりBLじゃないからいいのかな。
いい雰囲気でいつも邪魔が入るじれったさがそそられるというか(…何言ってんだか☆)
”細く長く”続いて欲しいです(笑)Posted by ブクログ