あらすじ
幼い頃、修は2歳年下のいとこの道隆とよく遊んでいた。しかし大きくなるにつれ、次第に疎遠になる。親戚の結婚式で再会した2人は、大学時代に、1度だけ肉体関係を持ってしまった思い出を蘇らせる。酔った勢いと言い訳するように、再び体をつなげる2人。この思いは何処から来ているのか…。血がつながっているため、2重に禁忌の感情を覚えてしまう修と道隆だが…。
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昔読んだ懐かしい話
20年前?15年前?学生時代に月刊誌か何かで読んだ作品がまとまってました。
表題作の続きがすごく読みたい。
最近のBLの傾向からいくと、とても上品でエロ度は低い1冊だと思うのだけれど、胸がキュンとします。
是非、ラブシーン増やして続編書いて欲しいです。
色っぽいです。
今先生にしては、エロが多いなぁって思ったら、同人誌時代の作品らしいです。でも、かえって色っぽくて良いです。サラリーマンのいい男二人、キスシーンとかロマンチック。そのかわり、ストーリーがイマイチかな?
Posted by ブクログ
タイトルどおり、いとこ同士(男同士)の話をはじめ、切なくどこか懐かしい感じの短編数編。いとこ同士であるがゆえの禁忌感、しかし潰えぬ愛しさが切ない。
Posted by ブクログ
最近、親戚だからといって気にする作品にお目にかかることが減っている気がして、親にバレないように必死に隠したり、悩んだりしているのがかえって新鮮で、「こういう話が読みたかったんだ!」と舌鼓を打ちました。
いつも女性がいい味出してて、今回は特に同僚の女性が素敵でした。