今市子のレビュー一覧

  • 百鬼夜行抄 21巻
    類似品は数多くあれど、妖ホラーで一番面白いのは『百鬼夜行抄』だと思っています。
    災難が多くてもわりと楽観的な人たち、飯嶋家。
    居候する愉快でやっかいな妖たち。
    日常に異界が溶け込む、背筋が寒くなる恐怖。
    21巻になりましたが飽きないです。
  • 楽園まであともうちょっと 3巻
    斜陽の旅行会社「楽園企画」社長・川江務と、元借金取りで社長フェチの浅田貴史は、ついにトラブルまみれの恋に落ちた?愛の山頂にもうすぐ手が届く!?描き下ろしエピローグあり。めでたいめでたい完結編。
  • erotica【イラスト入り】
    短編でも榎田さんはすごい!! 1編1編の完成度が高くてどの作品もすばらしかった。 
    一番人気は『書生の戀』らしいけれど(もちろんこれも素晴らしく、素敵だった)、個人的には『ストロベリー』が好きだったなぁ。 イケメンが非常に残念な感じで暴走してて愛らしかったのよ。腰乃さんの扉絵がピッタリでしたw
  • erotica【イラスト入り】
    短編集。各作品の表紙にのみ挿絵で絵師さんがそれぞれ違う。作品の内容にあった絵師さんのチョイスが良かった。
    装丁も素敵。


    『痛い靴』ー絵:えすとえむ
    苦手な上司に無体なことをされる受けの話。
     無理やりすね毛を剃られ小さなハイヒールを履かせられて御遣いに行かせられた末に犯される、、、みたいな?
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  • 萌えの死角 3
    ちりとてファンで良かった♪脚本が藤本さんと知ってて「平清盛」見てて良かった♪共感しまくりの3巻。だけど話がわかんなくて置いてきぼりな方も多そう…。全くさ、あんな面白かったのに、何故に視聴率があれほど悪い!? …とこんな所で愚痴ってすいません。
  • 影法師たちの島
    翠湖の巫女に関係するお話が4篇。
      影法師たちの島、
      星の落ちた場所、
      星狩人、
      結晶街道、
  • erotica【イラスト入り】
    エロをメインにした短編集。
    話によって文章の書き方自体を変えて執筆する辺りはさすが榎田先生。
    レビューにも多く上がってる書生の戀は精神的エロスで素晴らしかった。
    本自体の装丁も素敵!
  • erotica【イラスト入り】
    偉そうに聞こえたら申し訳ないが「上手いなぁ」と言うのが正直な感想。
    エロなのだがいやらしさはあまり感じない。
    苦手かもと思っていたシュチュも意外とすんなりいけた。

    『書生の戀』は泣けたという感想が多かったので、
    身構えて読んだにもかかわらず、やはり泣けた(苦笑)
    でも決して読後感は悪くなく...続きを読む
  • 萌えの死角 2
     読み終えると「萌え」という単語に対するゲシュタルト崩壊が起きる。とりあえず「いいな」って思えば全て「萌え」に置き換えても問題ないのか。

     相変わらず凄い。
  • erotica【イラスト入り】
    最後の『書生の戀』以外はタイトル通りエロスを追求してる。
    何で敢えて『書生の戀』をこの作品に
    入れたのかは分からないけど、インパクトのある『痛い靴』から始まってしっとり『書生の戀』で終わるのはいい配分だったのかも。
  • 百鬼夜行抄 21巻
    ずっと買っていますが、長いですね。

    時々読み返さないと、お話をわすれます?

    絵がうまくきれいだけど、顔が似てるから、誰が誰だか初めは混乱しました。
    読み返さないとわからない話もありました。

    時々むごいな、と思う話があります…

    でも、やはり独特の世界観は好きです。

    蝸牛は泉鏡花がモデルかな?
  • 百鬼夜行抄 21巻
    蝸牛と八重さんの長尺の結婚譚、「招かなかった客」。いつも以上に話はあっちにユラユラこっちにユラユラ。ハラハラしながら読んで、読み終わっても分かったような分からないような。一応分かったような。全ては八重さんの夢というお話だけに、こっちも夢を見ていたような感じです。
  • 百鬼夜行抄 21巻
    懐かしい人が出てくるのはうれしいけど、三郎さんは鶏になる前の話?そてとも、また、新しい展開があるのか?
    敏感なのに知らないふりをしたい覚兄さんの言動がおもしろくて、私は結構好き。
  • 萌えの死角
    カテゴリに困る…

    今市子の、ユーリとオスカー見れてvvvvvvv
    に尽きましたvvvvvvvv

    腐へのあくなき情熱、
    や●いと言っていたあの頃の…
    空気を漂わせているような。。

    あとは、芸能系の話もいろいろ面白かったのですが…

    ふた●っこでの
    そういうのは…
    考えなかったけれど
    (放送時中学...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 1巻
    ホラーだけど、全編にさみしさが漂っています。
    妖怪、妖魔、死んでいるのに気がつかない人。今生への未練や苦しさで重くなりがちな話を明るくしているのが尾白と尾黒の2匹。
    さみしさや悲しさがあってこそやさしさは魅力を増すということを感じてしまいます。

    途中からストーリーがひとり歩きをしているような回もあ...続きを読む
  • 百鬼夜行抄 21巻
    今回はおばあちゃんの本。
    開さんは、あれで一応、帰ってきたのかな?
    にしても、赤間が入って来ても気づかずにご飯とかおやつとかあげてる律。その不用意さは駄目だろう。頑張れ、律。
    ついでに今回は尾崎家が普通に絡んでて楽しかった。あのお狐さまの親子は結構好きだ。
  • 百鬼夜行抄 21巻
    「春の角」開さん行方不明、尾崎の子ども(孫?)
    「亡者の書」父ちゃん行方不明w
    「またいつか必ず」円照寺w懐かしい話題。
    「森の番人」裏の雑木林にホームセンター!
    「招かなかった客」蝸牛と八重子の結婚式!
  • 百鬼夜行抄 21巻
    抜け巻がだいぶ多いので思いがけない展開になってたのね。
    開さんが消えてて、青嵐との間に何が(°□°;)!?
    青嵐がだいぶ人間くさくなってたり、ずいぶん意地悪だったり。
    おばあちゃんの騒動は心いたいね(´□`;)長生きしてよー(ノД`)
  • 百鬼夜行抄 21巻
    大好きなシリーズです。
    青嵐との関係がドンドン微妙になってきていますね~(笑)
    久しぶりに登場の尾崎親子はこの巻で見おさめなのかなぁ・・・
    久しぶりと言えば三郎さんと赤間(鬼灯)も出てきた~(^◇^)
    そしてなにより、祖父母・飯島怜と八重子の話がシリーズの中でも凄く好きなのでこの二人が出てると嬉しい...続きを読む
  • 岸辺の唄
    今市子さんの美しい絵が満喫できる、オリエンタルファンタジー。
    続刊?
    スリジャとエンの行く末も気になる。