今市子のレビュー一覧
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購入済み
赤裸々な日常
絵が綺麗で内容も読みやすいですが、文鳥を借家で複数羽放し飼い(夜だけゲージに入れる)という、作者さんの家中がフンまみれの生活スタイルに若干引きながら読みました 笑。毎年生まれる有精卵の孵化と成長、そして大量に儚くなってしまった小さな命達についても赤裸々に淡々と描かれています。
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Posted by ブクログ
こういう、年に一冊出るか出ないかという本で続き、は正直そりゃないぜぇという気持ちになります。雑誌を買えということなのだろうか?どう考えても次の本が出るころには今の話忘れてるだろうなぁ…
律が勤め人にならず、自営業も営まなず研究室に残るという選択をしたのは非常に納得行く選択かも。とは言え律の幼少時に父はアレになり、祖父は他界し、あの家おばあちゃんとお母さんの茶道教室のお月謝で何とかなってるんだろうか?とちょっと気になるところ。大学に残るっていってもなぁ… まあ本人アルバイトするって言ってたけど。尾白の話が注文の多い料理店みたいで大丈夫かな?と心配になりましたが…まあギリセーフなのか。もう少しあ -
Posted by ブクログ
今回はほぼ、虫エッセイでした。
でも、某国営放送の多肉植物愛の劇場ちょっと気になります。
ロクヨンとか映画でちょうどみていたけど、テレビ版でもやってたの知らなかったので、この役者さん誰よ?、とか、
テレビでピエール瀧さんやっていた役を、佐藤浩市がやってると、原作での鬼瓦のような顔って描写違ってくるよね、とか原作読む前に、映画みてしまった人間としては、娘の家出の原因とかも描写が違ってみえてきました。
映画化した作品は、配役考えて読むのも楽しいですよね。
そして、知らない若手俳優が多くて、名前検索してしまいました。そして、顔をみても知らない俳優さんだった。 -
Posted by ブクログ
1巻よりはシリアス成分多めになってる2巻目。
ガミさんと言わないのは、ゴッキーと部長ですねw
各務原と後藤と部長の関係はちょっと変化があって、そこはしっかり食いつきました。
…しかし、今回のポイントはそこよりも各務原本人でした!
次から次へと湧き出る新事実に呆然。
今市子センセの作品はどれも複雑な人間関係…特に擬似家族のように暮らす者同士のかかわり合いが特色なんだけど、この話も混線模様がハンパなかったです…
何度か読み返しても「え?」と思ってしまうくらい怒涛の展開が続々出現。
各務原の思考回路がすごいです。のほほんとしてるようで、かなり問題を抱えてる人ですね~
人は見かけによりません。彼には