今市子のレビュー一覧

erotica【イラスト入り】

榎田尤利 / 中村明日美子 / 今市子 / えすとえむ / 円陣闇丸 / 鬼嶋兵伍 / 腰乃

SSなので積本にしてました。やっと読めた。それぞれのストーリー面白かったです。ちょっと苦手なのもありましたがそれなり愛を感じたので嫌な感じはしませんでした。あとがきを読んでなるほどと感心しました。私のbestはあとがきです。榎田先生スイマセン

萌えの死角 3

今市子

最後登山ネタになっていてああ、ネタがないんだなあ…としみじみ思いました。連載作家さんって大変だなあ。そして最低視聴率との報道が続いた平清盛ですが一部には人気だったんですね。（まあそりゃそうか）うちは大河ドラマは元よりドラマ自体見ない家なのでそうなんだあ～ぐらいでしたが。それにしても毎週放映、と言う昔ながらのスタイルに今のご時世、視聴者が付いてくれないのが現状かもしれません。

そしてうちもオフィスの引越が昨年あったので、何となく親近感。あんな重いものよく一人で持てるなあと感心することひとしきりだったので。

僕のやさしいお兄さん 5巻

今市子

これで終わりかぁー・・・
ちょっとこれで終わらすには
色々と詰め込みすぎて
どうにも畳み込んだ終わり方だったなと・・・
まぁ今先生らしいっちゃらしいけど
いっそ長男と三男と伊坂さんだけに集中させてくれたよかったににな
次男はいらないな
でも今先生のチウは相変わらずふつくしいのでもういいや

僕のやさしいお兄さん 5巻

今市子

僕のやさしいお兄さん、完結です。

久し振りに読んだので前回の様子がうろ覚えですがこの作品

は一度読んだだけでは中々理解出来ないので数回読もうと

思います。

家族構成が複雑なのですけれど、はっきり断る気丈さがあれば多分

こう複雑にはならないのですが。。。

好んで苦難を受け入れる気質としか思えません。

上手く行ったかと思えばああまた。。。という展開でした。

結局最後のハッピーエンドまで何年かかってしまったのでしょう。

父親の借金のせいで美しかった鉄平さんが苦労して華やかさがそげ

てしまったのが残念でした。

願掛けしている聖の髪が長くて、誰だか分かりませんでしたが

そういうのは微笑ましいです♡

奥が深いのか複雑さを楽しむだけなのか。

再読の必要があります☆

鏡花あやかし秘帖

今市子 / 橘みれい

今市子先生が原作でなくて、原作のコミック化だったんですね。
鏡花の不思議な作品好きなので、どう描かれるのかなぁと思ったのですが、今先生の「百鬼夜行抄」の世界観と似ているのに、今先生の作品の印象より、ちょっとあやかし色は薄く、鏡花先生一人舞台で、ちょっと耽美よりな印象でした。それでも香月君は、鏡花先生が大好きなんだろうな。すのたった豆腐はまずそうだよ、鏡花先生。偏屈な作家先生、しかもまれ人の供物にしちゃったり、どエスっぽい鏡花先生は好きです。原作の二人の関係や雰囲気も知りたいので、原作にもチャレンジしたいです。でも、民俗学のベースがかなりあって、加えてあやかしの世界の理のある、今先生世界観のが好きなんだよな。

erotica【イラスト入り】

榎田尤利 / 中村明日美子 / 今市子 / えすとえむ / 円陣闇丸 / 鬼嶋兵伍 / 腰乃

短編集って難しいんだね、と思ったくらい
引き込まれ度が低かった。
タイトル通りの内容なので、セックスシーンが読みたい人は満足だろうけど
そこばかりが描かれた話を読むのには少々食べ飽きる、みたいな。
タイトルとテーマは充分なので大成功の本だけど
好みの問題ですね。

そんな中の最後の作品『書生の恋（←旧字体だけど出ない）』がよかった。
ストイックなエロさの方が今の私は読みたいのかもしれない。

erotica【イラスト入り】

榎田尤利 / 中村明日美子 / 今市子 / えすとえむ / 円陣闇丸 / 鬼嶋兵伍 / 腰乃

榎田さんの本ってあまり読んだことがなかったのと、読んだ本は全て長編だったので短編集ということで購入をかなり迷いましたが買ってしまった(笑)
そして、やはり迷いながら読んでしまった感じで「痛い靴」と「書生の戀」はちょっと読みづらかった。
特に「書生の戀」はかなり難解だな～と感じました。
エロがテーマの短編集ということでしたが、読み終えると意外とあっさりしていたような気がします。
榎田さんの作品をもう少し読んでから再読しようかな～(笑)
この本は装丁がお洒落でした。
中村さんの帯がとても良かった。透明カバーが必要ですね♪

erotica【イラスト入り】

榎田尤利 / 中村明日美子 / 今市子 / えすとえむ / 円陣闇丸 / 鬼嶋兵伍 / 腰乃

eroticaというタイトルがふさわしいエロス満載の一冊。
6作の短編が収録されている今作だが、どれもアブノーマルで背徳的なお話がつめこまれている。
「剃毛」「リバ」「３P」「玩具」「ガチムチ女装攻め」「放尿プレイ」･･
以上の単語にひっかかる方は十分楽しめるのではないだろうか。
短編集ながらも随所に盛り込まれている内容の濃さに驚くばかりである。

しかしノーマルエッチ大好き人間としては些か1話ごとに小休止をいれたいほどハードな内容であった気がする。
もうすこし経験を積んで再読したい。

今回の本の中で、ネットからの投票でお題を決めるという企画から書かれたお話がある。
いくつかの選択肢から、そのなかで最も人気が高かったお題が「リバ」である。これには少し驚いた。(かくいう私は「ひとりH」に入れた)

榎田作品はいつも私に新しい世界を見せてくれるなあ。

旅人の樹

今市子

妹が買ってきていたものを読んでみました。
あまり馴染みのない世界観でしたけど、もしかして続き物？
個々のお話は水に関するお話で、最初の「峠の城の冷たい女王」のお話が一番よかったかなぁ。

昔の作品も読んでみたら、登場人物がもっとよく分かったかもって思いました。

百鬼夜行抄 21巻

今市子

年に一度くらい出る本だけど、話がわかりにくいので、話が頭に入りにくい。あと、過去のエピソードを踏襲してる話もふえてるんだけど、忘れてしまってるのもある。

百鬼夜行抄 21巻

今市子

そういえば開さんってつかまったままだったっけ…と我ながら前巻の内容を全然覚えていないことに愕然。でもこのシリーズも新刊出るの遅いですよねえ…。おばあちゃんにはいつまでも元気で長生きで居て欲しいものです、ハイ。

楽園まであともうちょっと 1巻

今市子

上司×部下　メガネ受

今さんの話は男も女もみんないいキャラしてる(笑)
ギャグとシリアスの匙加減は流石。

百鬼夜行抄 1巻

今市子

一気に15巻まで読みました。

最初のうちは、かなり面白かったのですが、後半になるとかなりだれてくるかな～。1巻が一番面白かったような。

B級グルメ倶楽部2

今市子

この二人は、弟や姉とか周りのキャラに邪魔されたり振り回されてばっかりだな（苦笑）特に吉野姉はひどい！知らないとはいえ、あの言動にはイラッ（笑）弟の彼氏なのにっ。はっきりしなかった鬼塚も悪いけど。このゴタゴタ、次で解決するのかな〜。

僕のやさしいお兄さん 4巻

今市子

あまりにも人間関係がややこし過ぎて毎回関係を理解するのを放棄するんだけども。とりあえず、聖のガキっぽさには苛々するね。

B級グルメ倶楽部1

今市子

表題なのに少なっ；；後半にあるホラーのがメイン？っていう印象でした＾＾；今市子さんの作品をちゃんと読んだのってこれが初かも。全体的になんとも不思議な雰囲気でした。特に後半の（笑）ホラーにちょいBLが混じってるけど、これがまた何とも表現できないお話で、とにかく不思議としか言いようがない。あと、ずっと思ってたけどカラーと中の絵のギャップにびっくりする（苦笑）…結局表題のこと触れず（笑）

B級グルメ倶楽部4

今市子

いやぁ、相変わらずの今市子ワールドがすごかったです。話がはちゃめちゃすぎる。あの絵でw でも面白いんですよね～。そしてもめてもめてもめまくるのに、全然一向にドロドロしない不思議w 白洲さんの話はちょっとよかったです。その前の酔っ払って記憶のなくなった空白の金曜日の話はひどかった！w そしてあとがきのキャラの顔が全然違ったていう話もひどかった！w でも好きです、今市子さん( ´ ▽ ` )ﾉ

旅人の樹

今市子

孤立した村。
限られた者しかいけない外の世界。
真実を知らずに、閉鎖的な空間で生きる人々。
けれど、閉鎖的であるはずなのに、子孫繁栄のために外の血を欲する。

世界観は面白かったし、絵が綺麗。
ただ、『罪人の丘』と『旅人の樹』のあいだにあった『ひと休み』はいらなかった・・・・・・。あれのおかげで、「ああ、同じじゃん」って、先入観でもって『旅人の樹』を読んでしまった。作者自ら楽しみを奪っちゃだめですよ・・・。

旅人の樹

今市子

久しぶり、かな。
確かに似たような話があるんだけど、それはそれで面白い。
鬼人シリーズもまた続いてるのね。

僕のやさしいお兄さん 4巻

今市子

相変わらずの今市子ぶりでしたw 誰がなんだかよくわかんなくなってますが、面白いからいいんです！w 今市子さんの漫画のテンションが好きです。家庭環境が複雑すぎるのに笑えるてw