あらすじ
魑魅魍魎(ちみもうりょう)と通じ合う力を持つ大学生・飯嶋律が、彼を守護する妖魔の助けを借りながら活躍するドラマを、幻想的なタッチで描く超人気シリーズ。恐怖とユーモアが同居した、コミックス累計570万部突破の話題作、最新刊!
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Posted by ブクログ
生者と死者、人と妖の境界が曖昧な、怪しくも美しく切ない世界観が好きです。
海君の飯島家訪問で、律がお兄ちゃんっぽくなって以前より頼もしく思えてきました。あんなに嫌がっていても結局海君のため、雑魚妖魔を退治したりアドバイスしたりと、うざがられながらもなんだかんだとお世話してるところが微笑ましいです。
今市子先生はデジタル弱者でいらっしゃって完全アナログで描いていらっしゃるそうですが、逆にそれがうまみというか魅力になっていて、アナログでしか表現不可、な世界になっているのでは?と思います。
大津三井寺で行われている原画展、行ける方が羨ましいです。
Posted by ブクログ
毎度ながら、登場人物が本当の人間かどうか、日常か非日常なのかに惑わされながら読むのが楽しい。こっくりさんは小学生の頃とてもとても怖かった。
海くんの子どもらしい生意気さは好きだなぁ ほんもののうざい飯嶋律おじさん(笑)との今後が楽しみだ。蝸牛さんと律ちゃんみたいになっていくのだろうか。
司ちゃんにちょっとドギマギしちゃうのも可愛いよな〜
あと、あの尾白のキーホルダー売ってないかな…
Posted by ブクログ
コックリさんは絶対やっちゃいけないな。律はおじいちゃんと青嵐が守ってくれたからいいけど、誰もいない海はかなり可哀想。自分に見えないものから守るの難しいもんな、親だって。
今 市子 様
楽しみにして、愛読させて頂いています。
ただ残念なのが、青嵐の守護が無くなったから、読んでいてワクワク感が欲しい。百鬼夜行がもっと欲しいです。作品を作るのは大変な作業かと想います。先生頑張って絞り出してください。楽しみにしています。
Posted by ブクログ
待望の30巻。老舗の味わい。マンネリになりそうでならないSFならぬすこし・ふしぎな和風あやかし譚。
尾白尾黒がかわいい。今回の出番は控えめだけど。
律や司のまたいとこの海(かい)という七歳児が新登場。なまじ霊感があるばかりにやたら怖い目に遭ってしまう。我が家はその手の血筋でなくて本当に良かった。
律はまだ卒業出来ない?
大分前に律が土地神様のヘルプで晶ちゃんと同じ大学に合格したのにかなり長く大学にいるけどもうしばらくでしょうか。ストーリーは律や司が出てくるとスッキリしますね。時々妙にドロドロしたストーリーが混ざるけど律や司をメインにストーリーを作ってほしいです。
Posted by ブクログ
絶縁していた遠い親戚の海ちゃんが、とうとう飯島家にやってきた。初めて登場した時よりちょっと成長して生意気になって。
妖魔のことなんて何も分からない海ちゃんに律はどう対応していくんだろう。
そんな厄介ごとに巻き込まれて、律は果たして大学を卒業できるのだろうか。
これからの律が気になって仕方がない。
読んだばっかりだけど、早くも次号が待ち遠しい。