彩瀬まるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
難しい内容に挑んだな…というのが読後の感想です。
愛とは何か…なんて考える事がそもそもおかしいのではないのか? その問いに答えはあるの?
そんな事考えながら生きていく方が疲れるし楽しく生きられないでしょう。
じゃあ幸せってなーに?
禅問答して深みにハマり、ストレスが溜まり何かの引き金で近い人を気づつけるくらいなら禅しない方がいいのでは…
人間は感情の生き物だよ、考えるより感じろ的なスタンスの方がいいし、常にニュートラルな体制が一番じゃないかなぁ、勿論考える事は大事、言葉も多少なり選ぶモノだよね、けどなんでもそーだけど過ぎるのは良くない、つい過ぎちゃうんだろうね、そこをコントロール出来るか否かは個人差や環境や性格なんだろう。コントロールが上手く出来ないから人間とも取れるけど、ある程度コントロール出来ればいいのでは?
絶対とか完全なんてモノは地球上には無いしむしろ不完全ぐらいがいいよ、きっと。
でもその不完全が許せない部分があるんだろうネ!
という具合に堂々巡りなので、不在も存在も両方が真実で過去は置き去りにし、今現在を生き、昔を確認したり掘り返すことはする必要ないかな、そう思う。 -
Posted by ブクログ
十人の人気作家が作る、妖しげな世界。
「ANNIVERSARY」は言葉の持つ明るい世界とは異なる、なんだか奇妙な、悲しい世界だ。
世界がループするのだ。
ちょうど今読み返している『D.Gray-man』にも、繰り返される日々の話が出てきていた。
この漫画について語るのはまた別の機会として、とにかく元の世界においてきた子供のことが気になってしまう。
愛する者との離別を考えると、胸が苦しくなる。
『李果を食む」は、私が感じ取ったおぞましさは二つあった。
どちらだ。
どっちなんだ。
いや、どちらでも構わないだろう。
もうすぐ、スモモの季節。
あの甘酸っぱいすももを、私はこの話を思い出さずに食べられるだろうか?
「かぐわしきひと」「喪中の客」はどちらも気味の悪さで際立つ。
前者は自分の思い込みに騙され、そして、終わりの凄惨さに胃液が上がってくる。
後者は、自分の見ている世界が本当に正しいのか、わからなくなる。
それにしても、あの客人は一体なぜきたのだろう?
そちらの方が、より、恐ろしい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレスカイツリーを見上げる下町のかたすみに、
ひっそりと息づく商店街がありました。
それがー『明日町こんぺいとう商店街』
こんべいとうの角は、24個って知っていましたか?
戦後の焼跡に、24軒のお店が集まって歩きだしたこの小胆がは、
だから明日町こんぺいとう商店街。いつまでも味が変わらない。
ひとつとして同じ形がないこのお菓子には。
「商店街の永年の繁盛、お客様の健康長寿」を祈り、
「個性のある商店街づくり、店づくり、そして人づくり」という
願いが込められています。
さあ、今日も店がひらきます。
明日町商店街シリーズもこの本で第4弾です。
それぞれのお店の話を、違う作家さんが書かれているアンソロジー。
初めましての作家さんもあり、この本をきっかけにその作家さんの本を読むことも度々でした。
第4弾はこの7つの物語。
『サクマ手芸店』 寺地はるな
『ツルマキ履物店』 蛭田亜紗子
『川平金物店』 綾瀬まる
『~中古楽器・中古レコードの買取販売~ しゑなん堂』 芦原すなお
『インドカレー マーマレード』 前川ほまれ
『カフェスルス ~コアラちゃんの巻~』 大島真寿美
『おもちゃ屋「うさぎや」』 山本幸久
大島真寿美さんの『カフェスルス』は第2、第3巻にも登場しています。
”明日町こんぺいとう商店街”の中でもすきな作品の一つ。
初めましての作家さんは
蛭田亜紗子さん、芦原すなおさん、前川ほまれさん。
第4巻の中では、綾瀬まるさんの『川平金物店』と前川ほまれさんの『インドカレー マーマレード』が一番好みです。
ただ、1巻、2巻の方が面白かったかな…