浅野いにおのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ8月31日に突然円盤がやってきて東京の直上に停止してから3年経っている日常。
すわ侵略か!?となったけど、侵略者は激弱で、人類は滅亡することなく登場人物たちの日々は続いていく。面白かったです。
門出とおんたんを中心とする女子高生たち……おんたんの様子がむちゃくちゃおかしいけど、それでもキラキラ見えるから切ない。風景にはいつも母艦がいて、時折小型艦と自衛隊の戦闘が続いてるなんて、どう考えても先行きが不安です。
おんたんは何故か世界を憎悪してるし、門出は「敵を作って団結してるのが気持ち悪い」となってる。門出の考え、わかる……あと、凛ちゃんの私服がロリィタなのが地味に好き!
説明がないまま世界に -
ネタバレ 無料版購入済み
無料の4巻まで読みました。面白い世界観…ってかなんか今現在とちょっと似てるような??なんか頭の中で色々リンクしちゃって、ん?これ今から起きること??とか感じました。侵略者が何者なのか、そしてその侵略者がおそれるモノとは何者なのか、そして…(4巻まで読んだのでそこには描かれてる事)とは??不思議と言うか…なんか妙にリアル。
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ネタバレ 無料版購入済み
冒頭の「イソべやん」にハマった。色合いがレトロで味わい深い。某漫画へのオマージュなのか? 個人的には、遠い昔の夏休み最終日の記憶が蘇った。
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Posted by ブクログ
ネタバレ現実と夢と今と学生時代が交錯する話。
文字数が多いわけではないが、一冊でかなり読み応えがある。
それぞれ違う時間軸の多くの登場人物が出てくるため、何度も読みたくなる。
◎鈴木くん…転校生、父を見舞う、鈴木くんに木箱を渡す老人
◎小松崎…両親を早くに亡くしたいじめっ子、スーパー店長殺害・木村父を重症にする
◎荒川マキ…小松崎くんが好きなで有江に嫉妬する少女、日暮兄(カフェ店長)に揺れるバイト店員
◎木村有江…日暮兄からもらった日記を読み皆に話す、鈴木くんと兄妹?
◎木村父…スーパーで働く、離婚済
◎木村母…彼女がトンネルで亡くなるところから話が始まる鈴木くんの母でもある?
◎日暮兄…鈴木くんに -
Posted by ブクログ
不可視で未知な葛藤を抱擁したまま、刹那的な快楽の終までの距離を測れないことは分かっているのに、それでしか得られない物があまりに大きすぎた。哀憐の重圧は暖かかったのに、記憶が美化されずに生きたために存在が兄の思念体になってしまった。
諭しておきながら己を赦してやれなかったのは、それの重要性を一番よく知っていたからだ。悔やみ続けているからだ。そして愛があったから、なるべく傷付かないように傷付けられた。許してやれた。振り返らなかった。際限なく共に過ごせなくても、記憶と心根は不変であると分かっていたからだ。
不可視で未知な葛藤を抱擁したまま、刹那的な快楽の終までの距離を測れないことは分かって -
Posted by ブクログ
ネタバレ鬱マンガ好きは読んだ方がいい、と学生時代の友人が私に言っていたことを思い出す。印象的な表紙に書店でもらったカバーをかけ直しながら。
アジカン好きで入ったソラニンの映画に原作を読んで胸を打たれていたがその作者だと聞いて。。ふざけた(ように見える)タッチのイラストを見ながら1話から読んで、確か屋上に行ったあたりで怖くなって読むのをやめた気がする。精神を守るために。。
そんで大人になった今、無料になったというから便乗する感じで重い腰を上げて読んでみた。
結論から言うと具合悪くなった。フィクションなんだからそう思って読めばいいのに、誰も彼も人間の、他人には隠しながら生きてる部分があるけど、それがリアル