浅野いにおのレビュー一覧

  • うみべの女の子 1

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    ネタバレ

    2巻で終わりなんて。読み終わってしばらくしても、この作品が持つ空気にずっと当てられた……でも、これで良かったんだよな、うん。これが良かったんだよな。
    青春を描く上で、多くの人がスルーしがちのエロの部分をちゃんと書いてるのは好感持てる。何度も読み返したけど本当に良かった。切ない。大好きだ。……。

    それにしても、他の人に言われて気付いたが20話はもろに水戸駅だ。友人曰く、高校の制服は牧高らしい。大洗駅の近くにある大貫郵便局も出てくる……1巻冒頭を読んだ時は、鹿行の方か阿字ヶ浦海岸を舞台にしているのかと思ったら、大洗だったとは。もう私の中で完全に大洗はガルパンではなくうみべの女の子になった。

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    2013年05月22日
  • うみべの女の子 2

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    結局そんなもんなんだ、という展開に拍手喝采。
    この終わり方、確実に正解。

    浅野いにおは「ソラニンの浅野いにお」でもなければ「おやすみプンプンの浅野いにお」でもない。

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    2013年07月21日
  • うみべの女の子 2

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    56ページ以降を電車の中で読んでしまった!それはいけない。

    この漫画読んではっぴいえんどの「風を集めて」をダウンロード。

    最後の二話が切なすぎる。
    全員が実らない後味の悪い片思いの連鎖。
    そして次の恋に。

    こころって何だろうな〜って思わされる。


    分かるよ!
    俺だって小学校卒業以来六年間片思いを貫いてきた子がいたもん。
    運命だと思ってた子にもふられるわ、
    寂しさから心もこもってないエッチに近いことは人妻とするわ、裏切りはするわだもん。


    人が心も道徳的にもきれいでありつづけるのなんて難しい。

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    2013年04月26日
  • 虹ヶ原ホログラフ

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    解読に時間がかかった。
    浦沢直樹の「Monster」を想わせるような、文学的色彩を帯びた、かつ描写が薄暗く神秘的な作品。
    時間軸と人間軸の交差のタペストリーが見事。
    人間の中にある、誠実さと暴力性と狂気。
    それでも生きていくために強い意志をもつ。もっともっと。


    いにお作品のすべてが同一色彩でなくすべてが「特殊」なんじゃないか、ということに気がつきはじめている最近。

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    2013年04月26日
  • おやすみプンプン 1

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    最低で最高にかわいいプンプンがだいすき!!!!!!
    プンプンに出会ってから、異性の気持ちについて考えるようになりました。笑
    でも、プンプン程の変態にはいまだに出会えてません。笑

    わかったこと。
    私には変態は扱いきれない!

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    2013年11月19日
  • うみべの女の子 1

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    愛のあるセックスなんて幻想。
    ごちゃごちゃ言わない磯辺のちんちんのほうが好き。
    どうしたいんだよ俺は。何が言いたいんだよあんたは。

    好きでもないくせに、ただいたずらに身体の関係ばかり求める中学生。

    台詞や言葉は多い割に、とにかく「静か」な風景がトントントンと「置く」ように流れていくのが印象的。
    とにかく、この描写の静けさは怖さまで覚えてしまう。
    あの不気味さは何かというと、あまりにも人間的でかつあまりにも心がうわのそらだからなのだろうか。

    プンプンやソラニンの作風を知っていると浅野作品の変幻自在さに舌を巻かされる次第。

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    2013年04月02日
  • うみべの女の子 2

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    情景が目に見える。漫画なのに映画のように映像だけで、色々なセリフや心情が見えてくるよう。 かつて大物漫画家が、いにお作品の画力を批判していたが、絵の力が伝えるものって大きいと思う。

    エロ描写多いし、意味が分かりにくい部分が多いので人に勧められるような作品ではないが、とても大好き作品になりました。

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    2013年03月27日
  • 素晴らしい世界 1

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    すごく好き。

    日常の、現実の世界の中で抱える
    不安、焦り、もやもや。
    それらと向き合っていくしかないんやけど、
    そのなかでふと気づく幸せ。

    何度でも読みたくなる。

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    2015年02月16日
  • おやすみプンプン 11

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    プンプンはずっとこうなることを望んでいたのかもね。愛子ちゃんとどこまでもどこまでも堕ちていく。どんどん壊れていく。愛子ちゃんもとっても愚か。望めば平穏で幸せな日常を生きることもできたのに、それすらもぜーんぶ捨ててプンプンと愛子ちゃんはどこへ向かうのか。

    平穏と堕落は表裏一体なんだなー、と。いつだって日常は狂気に変貌するし、その裏にはいつだって幸せな世界も広がっている。

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    2013年07月13日
  • おやすみプンプン 10

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    まず一言、この漫画は凄い


    とうとう満を辞しての愛子ちゃん登場。普通の少年漫画だったらラスボス登場な展開、いやむしろこの漫画でも、プンプンにとってもラスボスと言えよう。愛子ちゃんとプンプンが再開してから絶対にこの子には何かある、間違いないと確信していたけれどやっぱりね。やっぱり愛子ちゃんは変わっていなかった。このままプンプンと二人でズルズルと堕ちていってしまうのだろうか。この二人は一緒にいても幸せにはなれないんじゃないだろうか。プンプンが絶望する傍に存在する楽しげな日常がまた辛い。愛子ちゃんはプンプンのトラウマであり、愛する対象であり、逃避であり、そして依存の存在であった。

    彼らに幸せは訪

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    2013年03月16日
  • うみべの女の子 2

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    小梅はこれからも泣いたり笑ったり、日々の出来事に流されていく事をきっと磯辺はわかっていて、自分から小梅を振り切ったのかなぁと思った。
    小梅は良くも悪くも女の子って感じ。

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    2013年03月11日
  • うみべの女の子 2

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    小梅の尋常ならざる可愛さに発狂&SHIT!!!

    磯辺の言った事が的を射過ぎている。

    お前みたいな奴でも男に股開けば簡単にやってくれてカスが集まってそれを見下して云々みたいなくだり

    磯辺の人物像も変にリアルであうあー…ってなる。というか、こういう男子に心当たりがあり過ぎて一種のあるある。
    繊細な男子って意味不明ですよね!って話

    小梅はすげー嫌な女だと思う。
    桂子視点で見ると殺☆意

    どこかヒミズを彷彿とさせたけど読後感はむしろ少女漫画のよう。
    でもいにおさん、こういうのもっと描いてよ、と素直に思いましたまる

    私はプンプンより好きです。
    どーにも

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    2013年06月19日
  • うみべの女の子 2

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    ネタバレ

    浅野さんっぽい、どっかに吹っ飛んでいく感じはなくて、でもドロドロとしながらちょっと爽快で、哀しくて好き。

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    2013年08月31日
  • 素晴らしい世界 2

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    黒い犬になる死神の女の子の存在がなにか愛おしい。

    桜の美しさ
    幸せ

    時の流れの残酷さと愛おしさを感じさせてくれる。

    幸せな時っていうのは、その幸せが終わることに怯えている瞬間でもある。

    この街は今日も平和だ。

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    2013年02月07日
  • ひかりのまち 1

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    自殺の見届け屋の少年

    素性の分からない共同生活。

    ひかりのまちを戻すための犯罪。

    なんだか、人生が
    むなしくて
    死にたくなってきたりする。

    エピローグの夢のなかの前衛的な描写が衝撃だった。

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    2013年01月24日
  • おやすみプンプン 11

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    最終章突入なんですね~ああ…おあ…大丈夫じゃないなプンプン…アレしちゃってサタンプンプン状態ですけど…警察動いてるかなあ…( ˘•ω•˘ )

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    2013年01月15日
  • 素晴らしい世界 1

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    おやすみプンプンに比べて、浅野さんの絵がまだ荒いことにほっとした。

    現代の若者の生きづらさや闇をゆるくも明るく描きだしている。

    夢も希望も叶わない現実ばっかりの世界で、
    生きてる意味って?
    ないかもしれないけれど、
    そんな登場人物たちにふと暖かさのようなものが灯って、
    愛しくなったりする。

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    2013年01月09日
  • おやすみプンプン 11

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    ああ、ついに…
    方向性はともかくとして、
    プンプンが随分と成長したなあとしみじみ思いました。
    それ自体は単純に嬉しい。
    全体的に暗い雰囲気が漂いつつ、
    確実に何かに向かって進んでいます。

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    2013年01月08日
  • ソラニン 2

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    青春迷走ストーリー
    いにおさんの本はどこかぞわぞわさせられます。

    本気で馬鹿してる感じとか悩みぬく感じとか
    やっぱりすきだなぁ!と
    たった2巻でこの世界が終わってしまうのがさみしくてもう一周・・・っ

    映画も見たい。

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    2013年01月07日
  • うみべの女の子 1

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    今15歳ですが、初めて読んだ浅野いにおさんの作品がこれでした。

    初めて読んだとき、衝撃を受けました。
    思春期の悶々とした感じ、気怠い感じ、物事に対する軽率さがとてもリアルだと思いました。

    おしゃれサブカルの代表と言われていますが、私は素直にいいなと思いました。

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    2012年12月30日