【感想・ネタバレ】おやすみプンプン 10のレビュー

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匿名

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この作品を読む人間は、多くがサブカル好きな気質を持っていたり、文学的だったり、自分自身の人生に陰鬱を感じてると思うけど、人間の根の部分では多かれ少なかれ汚い部分を自覚しているだろうから、万人ウケではないけど全く刺さらない人はいない作品だと思う。悩みの少なそうな人間に読ませたい。

#深い #シュール #怖い

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2021年05月14日

Posted by ブクログ

まず一言、この漫画は凄い


とうとう満を辞しての愛子ちゃん登場。普通の少年漫画だったらラスボス登場な展開、いやむしろこの漫画でも、プンプンにとってもラスボスと言えよう。愛子ちゃんとプンプンが再開してから絶対にこの子には何かある、間違いないと確信していたけれどやっぱりね。やっぱり愛子ちゃんは変わっていなかった。このままプンプンと二人でズルズルと堕ちていってしまうのだろうか。この二人は一緒にいても幸せにはなれないんじゃないだろうか。プンプンが絶望する傍に存在する楽しげな日常がまた辛い。愛子ちゃんはプンプンのトラウマであり、愛する対象であり、逃避であり、そして依存の存在であった。

彼らに幸せは訪れるのか

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2013年03月16日

Posted by ブクログ

素晴らしい展開と描写!!見開きのさっちゃんに心がえぐられた。
やっとストーリーが動き出した感じ。やっぱりただのシュールじゃない。次が楽しみすぎる。

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2012年08月26日

Posted by ブクログ

うわーーーー!!!!


もうなんか、もうなんか、なんもいえない。
ぐわあああ。

この作品はやっぱすごくえぐい。
一回じゃ飲み込めない。また落ち着いたときに再読しよう。

プンプンだけは、レビューがレビューにならないや。

「…もう、(プンプンを読む前に)戻れない。」

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2012年05月13日

Posted by ブクログ

なんかもう、頭、刈り上げてしまいたいような気分。


なんと美しい計画的犯行…
に見えて試行錯誤の結果なんでしょうけど。
プンプンと一緒に私にも少し現実が見えてきた。さらばフィルターその1。

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2012年05月30日

Posted by ブクログ

愛子ちゃんと再会。

嘘、寝っころがっての会話、待ち合わせ。
全部が過去を連想させた。

今までは過去を引きずって過ごしてきたプンプンがそこから一歩踏み出しどうなっていくのか、不安ながらも楽しみだ。

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2012年04月30日

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全部分かってた。分かってたんです。もし愛子ちゃんとプンプンが再会しても、きっとプンプンは嘘をついてしまうだろうし、愛子ちゃんの人生も上手くいってるはずがないって、分かってたんです。

だけど、二人が通じ合ってしまうってことも繋がってしまうってことも分かってたんです。
結局あの時からプンプンの時間は止まっていたし、愛子ちゃんの時間も止まっていたから。愛子ちゃんに出会わなくちゃプンプンは進めないし、走り出せない。歩き出せもしない。それも、分かってたんです。

ねぇプンプン、君が心からおやすみ出来る日は、いつになったらやってくるんだろう。

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2012年05月14日

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ネタバレ

10巻100話目にして、とうとう待ちに待ち望んでいた愛子ちゃんが!!愛子ちゃんかわえーな!可愛すぎて・・・プンプンにはもったいねぇ感が・・・

あーしかし最悪だ~~こんな藤川たかしの時に再会なんて・・・
あ~でもかっこよかったプンプンの時は、南条さんが這い出させてくれた時だかんなぁ・・・その時だったら逆に愛子ちゃんを拒否ってたかもね。
でも、こんな薄っぺらいたかしを見ているのが耐えられないwww
でも、バイトでも早乙女の前でもたかしには成りきれなくて、そんなとこが私は好きだよ?プンプン。

「あははとか、笑い事じゃないだろう?」
「そこらへんによくいる、馬鹿女のように。」
「・・・嘘つきはお前だろ。」
「・・・君も、僕を軽蔑してくれないか。」

「・・・でも、やっと目が覚めました。・・・会えてよかった。」

でも愛子ちゃんは、愛子ちゃんだった。
たかしは、がんばったって、プンプンだった。
ふたりとも変わってない。ずっと苦しんだまま、大人になってた。
大人にしかできないことが、二人にはできた。
子供の時にはできなかったことは、大人になればできるのかな?
プンプンは愛子ちゃんを守れて
愛子ちゃんはプンプンを救ってくれるのかな?


不安だらけだ。
間違ってはいないのに、先には一体何が待ってるのか・・・

どうか、かっこよかったプンプンよ。
愛子ちゃんを二度と離すな。追いかけ続けろ。
そして、守ってあげて。間違ったら叱ってあげて。

傷の舐め合いが終わった先には、思いやりが芽生えますように・・・

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2012年04月30日

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ネタバレ

第10巻、10年後、100話目にして、プンプン史上最高傑作。
やはり愛子ちゃんは、運命の人だったのだ。

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2012年04月28日

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プンプンは絶対に嘘つかない子だと思ってたのに・・
あたしに嘘ついてたなんて・・悲しいな
約束したよね。
あたしを裏切ったら
今度は殺すって。(p.142)

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2020年07月15日

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 いやー。1日に13冊一気読みするには重い話だった。
 そしてすごく重いし、面白い。

 最初は純文学的なお話? 若者の苦悩的な? 面白いけど漫画としては地味にならざるを得ないところを、ぐいと漫画的手法を使ってエンターテイメントに舵を切っている。すげー。
 プンプンの文字通り記号化された匿名性が何とも言えずすごい。最初は「なんなのこれ」っていうプンプンの顔が見えてくる。

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2015年03月15日

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これを読みむとほんとうに凹みます。
でも読み続けてしまう中毒性があります。
浅野いにおさん最高です!

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2012年09月06日

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プンプンの周りには、なぜこんなに不幸で屈折した人ばかりが集まるのか。でも、出会う女の子は、みんなエロくて、なんだかいいなあと思った。

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2012年08月12日

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私も読んでてプンプンと同じ感想を持った。
愛子ちゃんが普通のアホ女と同じになってる…
お前のせいでプンプンの人生がどんだけ狂わされたと(ほぼプンプンの責任転嫁だけど)思って…




と思ったけど違いましたね。
良かったと思う反面やっぱ怖い。
愛子ちゃんの呪いでプンプンの世界は愛子ちゃんのものになってしまったね。

もう後戻りできなくなったプンプン。
愛子ちゃんとさっちゃんが重なるけど、どーなる?

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2012年07月04日

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ネタバレ

読みました。多分、半年前に読んだら、もっと染みたんだと思う。けれど、もう心に染みない。
この漫画のような漫画の葛藤は過ぎたような気がする。

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2012年06月14日

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こんな破滅(の、予兆)をずっと待っていた。
ふとももなめなめ編も一筋縄ではいかなさそうで楽しみです。

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2012年05月13日

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運命の女の子愛子ちゃんとの再会。
もう読むのつらァい。

でも続き読んじゃうんだろうな・・・。

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2012年05月13日

Posted by ブクログ

読んでいて辛くなる。等身大の若者の姿がここにいて
読まずにはいられない。
作家さんの静かなる狂気さが、この巻で更に圧縮された感じ。

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2012年05月02日

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まさしく愛子ちゃんはプンプンに呪いをかけた模様。
恋だの愛だの言っても結局、それにがんじがらめになって自分の首を絞める…
プンプンと愛子ちゃん、二人の行く末が気になります。

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2012年05月01日

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ようやく再会できたのに、全く良き方向へ向かっているように思えない。
どこへ向かうのか。

「僕の世界は、君のもの」

どこまで堕ちていく?

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2012年04月29日

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因果律 テキスタイル 倦怠期 慢性的に軽い鬱 ジブリ美術館 言いたい事は売れてから自由に描けばいいと思いますよ?どれほど立派な主張があるのかは身の丈が合った時改めて聞かせてください。 壁にタランチュラが なまなか? 然し乍ら先刻から猛々しく屹立きつりつし続ける我が魔勃起に鎮まる気配はなく 万策、尽きた 藤川たかし 蟹江美雪 相模原市 神保町 新宿 老婆心 自己実現 躊躇なく捨てられる マスコミの内定 …天邪鬼って逆に素直だよね。 不動産関係の仕事 たまたま事の成り行きで もしかしてまだたっぷり時間と選択肢が残ってると思ってる?残念ながらもう手遅れだよ。少なくとも今から本気出しても十代から走ってる奴との差は生涯埋まらないし。…いいかなはっきり言っておくよ。成功ってのはやり甲斐のある仕事でそれに見合った収入を得ること、それ以外のなにものでもないし、たとえ君が瞬間的に幸せを感じられたとしても、負け犬は負け犬、それは変わらない。小野寺くんの考える幸せってなんだい?結婚?健康で長生き?趣味の充実とか?君がもし慎ましい小さな幸せを望んでいるならば、それはきっと叶うと思う。ただその幸せは「弱者に優しい社会」が作った虚妄だから、いずれその社会は破綻してゆくし、生産性の低い奴から切り捨てられてゆく。…でもそれは君達の自業自得、いやむしろ君達が社会の足を引っ張った責任だ。だから君は切り捨てられても文句を言う権利はないし、…その覚悟は出来てるのかな?それは早乙女が勝ち組だから言えるんだよ。そうだよ勝ち組だからね。勝つ為に子供の頃から必死にリスクヘッジしながら不安や堕落と戦って真剣に生きてきた俺が、負け犬を貶めて何が悪い?…で、君はなに?喋れないの?喋りたくないの?まァ賢明だよ言い返す言葉がある訳ないし、出来る事なんてせいぜい逆切れくらいか。 「…さっちゃんは。前の旦那さんと僕、どっちが大切ですか?」…どっちって答えれば、君は嬉しいの…? ぱねー奴らだ 翼をください てめーの不手際に他人巻き込んでさぁ… 隠蔽体質 ネットに晒して 枕営業したって仕事ねえだろ なーァお前さァ。今まで何人のチンコくわえたんだァー? 元気元気体操 僕は君とセックスがしたいがね‼︎ 無音の六畳間に、…心臓の鼓動と吐息が充満し、どこからか聞こえてきた下校中の小学生達の声が、幻のように遠ざかってゆきました。思い返せばこの20年間、結局ただの一度も人と解り合えたことは無かった。ただの一度も。左手で太腿を押さえつけ、余った右手で猛り立った陰茎をねじ込むともはや、煮えた膣内をかき混ぜる行為を制止する事は出来ず…所詮この娘も只の女なのだという落胆と喜びが複雑に絡み合い、重力に身を任せひたすらに堕ちてゆく快感の中でプンプンは…このまま二人、ヘドロのように溶けて混ざり合って死んでしまえたら…もしこの場所よりも堕ちる所があるというなら、そこはもう地獄なんじゃないだろうか。 …あたし合コン苦手なんだけどー、お姉ちゃんの会社の後輩役でいいのね?あともちろんアタシは未婚設定で‼︎5kgやせた後7kg太ったアタシの底力で男達を真っ二つにしてやる。 確かに俺の腹筋にこの華奢なスーツは滑稽かもしれないだがしかし‼︎この無縁社会で賢くサヴァイブしたいならつまり糖衣纏ってチンコ隠さず‼︎ 運命の人 午後6時の薄暮の静寂に消えてゆく

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2017年01月03日

Posted by ブクログ

重い。怖い。けれど暗くない。決して明るいとも言えないけれど、それは人が人のことを考えることでストーリーが繋がっていくからなのではないかと思う。高校生の時に読んだ時は1巻で無理だと思ったけれど、急に読みたくなって、読んでみたら、今は完全に魅了されている。じわじわくる。生命力のある漫画だと思う。

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2013年06月25日

Posted by ブクログ

愛子ちゃん….猛烈に病んでる。
オチるけど、読んじゃう。

プンプン読んでると学生時代のこと思い出すけど、時間が経過してもう違う世代の話に感じる。

学生時代じゃなくてよかった。痛々しすぎるから。

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2012年08月24日

Posted by ブクログ

ようやく本題に戻ったか…

10巻分必要だったのかなぁ(涙)

とりあえずこの巻はちょっと楽しめた。

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2012年07月05日

Posted by ブクログ

もう崩壊するところまで行った気がする。初めは子供の無知から始まった漫画がだんだんと気持ちのスレ、そして大人の過ちに昇格していく。非常に不条理なのだが、理不尽ではなく、しっかりとストーリーとしてはまとまりもある。好きでは無いが、漫画としてはこの上無く面白い

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2012年06月07日

Posted by ブクログ

サチとのねじれ。愛子ちゃんとの再会とその先へ。
愛子ちゃんとの再会で動き出したプンプン。
破滅のにほいしかしないがそれもまた良し。
終わりに一気に加速するのか、それとも序章でしかないのか。

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2012年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

藤川たかしことプンプン、愛子ちゃんと再会!、するも…。

愛子ちゃん、人生が痛いよ。痛すぎる。
なんか、もう、二人はどこへ行くの。

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2012年10月01日

Posted by ブクログ

あぁダメ男だ。
ほんとにダメ男。

でもプンプンを嫌いになれない。

それはやっぱり周りの人や環境も悪いと思ってしまうから。
一人ではどうにも出来ないことがある。

プンプンがんばれ。
なんどもドン底に落ちて、ここからどうやって這い上がるのか、(這い上がれるのか?)楽しみだ。

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2012年04月30日

Posted by ブクログ

ついに愛子ちゃんと……!

小野寺プンプンは藤川たかしに生まれ変わり…

お話はさらに暗い方向に?
手に入らなかった初恋の相手への執着&勝手に思い描いていた相手への幻想と現実のギャップに対して感じる理不尽な怒り&破壊的衝動…

痛いやら苦しいやら…

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2012年04月29日

Posted by ブクログ

えーそういう流れ!?

だんだん、というか、ちょっと前から共感できない話になって、今や社会派ドキュメンタリーを読んでいるような気分。

どうなるのか、きになる。

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2012年04月29日

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