鈴木恵のレビュー一覧

  • その雪と血を

    Posted by ブクログ

    この主人公をレオ様がやるのか…なんかイメージが違うなぁ。
    ほんと、健さんだったわ「自分不器用ですから」って感じが。

    0
    2017年04月23日
  • アルファベット・ハウス

    Posted by ブクログ

    人気シリーズ「特捜部Q」で知られる北欧ミステリの雄、ユッシ・エーズラ・オールスンの初期の作品。嗜虐的な人物による陰湿で執拗ないじめと長い時間をおいて反撃可能になった被害者の苛烈な復讐という人気シリーズに繰り返し現れる主題は、作家活動初期段階から顕著であった。

    二部構成。第一部は第二次世界大戦末期の1944年。第二部は1972年。場所はドイツ、フライブルク近辺。主人公は、イギリス空軍パイロット、ブライアン・ヤング。ブライアンとその親友のジェイムズ・ティ-ズデイルは、アメリカ軍から協力要請を受け、ドイツにあるV1飛行爆弾基地を撮影する任務を受けた。クリスマス休暇中でもあり、ブライアンは渋ったが、

    0
    2017年04月10日
  • その雪と血を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いろんな方がレビューで文章の美しさを指摘しててどんなだろうとワクワクしていた。冒頭から、おぉって思わせる私好みの文体!この人の書く文章はどれもこんな感じなのか?!
    だとしたら読まねば!
    ★五個にしようか迷ったが、最後の方のくだりがどこまで現実なのか難解で…そこがまたいいのかもしれないですが。
    ノワールってイイなあと思わせる。
    哀しい…けどだからこそ美しさが際立つ。
    レオ様で映画化されるんですか?

    0
    2017年03月29日
  • その雪と血を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結晶で降る雪を見たことがある。知床ウトロにある小学校の校庭にテントを張っていた時、青いフライシートに降りる雪は結晶の形そのままだった。本書の冒頭の風景に降る雪も結晶だ。しかし、白く美しい雪に血の色が混じる。ドライな文体で、とてつもなくハードボイルドな文章だが、詩的で美しい描写だ。主人公の始末屋(殺し屋)の胸の内に流れる熱いものがそうさせるに違いない。
    一人称で語られる主人公オーラヴの経歴は謙遜気味だが、物語が進むにつれ、思慮、行動とも一流のそれだと理解できる。ノワール小説の形式はとっているが、描かれているのは主人公の恋心なので、文章全体が純粋かつ、美しい。小説の終えんに合わせて、読者である自分

    0
    2017年01月21日
  • その雪と血を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    パルプ・ノワールにクリスマスと恋愛を盛り込むという、食べ合わせが悪いような組み合わせなのに、見事に融合していて、ちょっと切ない恋愛小説という趣になっていました。主人公のオーラヴにはできないことが四つあり、惚れっぽく、ついにはボスから殺すように命令された女性にまで一目惚れしてしまう。そして一度好きになったら命がけで守ろうとする、そんなところが殺し屋なのに親近感を抱いてしまう。ポケミスにしては分量が少なく展開も早くさらっと読めて面白かった。

    0
    2017年01月16日
  • トランプ

    Posted by ブクログ

    オバマ氏が大統領選に勝利したあとは、彼を絶賛する書籍が多く出版されたが、トランプ氏の場合は逆に警戒心溢れるものが多い。本書が象徴的だろう。
    しかしながら中身はとても興味深く読めた。
    さてどんな大統領になり、どんな手腕を発揮するのだろうか。
    怖くもあり楽しみでもあるな。

    0
    2016年12月10日
  • トランプ

    Posted by ブクログ

    ドナルド・トランプについて取材をした本。彼の半生について第三者目線で書かれている。
    トランプはナルシストで、自分がいかに凄い人物かを見せる能力に長けていることがよくわかった。ビジネスでの華々しい成功があるものの、それなりに大きな失敗もしているが、その失敗を見せないようにうまく振る舞ってきている人物である。
    このように、自分のために働いてきた人物が、アメリカの大統領となり、どのように振舞っていくか、そして何を残すか、見ものである。怖いけど。

    0
    2016年12月02日
  • 深夜プラス1〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    旧作でも名作であれば面白い。
    設定としては第二次世界大戦の二十年後。主人公は大戦時もレジスタンスとして活躍した運び屋。相棒はアル中のガンマン。運ぶのはフランス人の富豪と美人秘書。
    設定としてはベタだし黒幕も予想通り。それでも次々と刺客が襲ってくるスピーディな展開と色々なツテを活かして目的地へと向かうサスペンスのような展開が読ませる。

    0
    2016年11月04日
  • アルファベット・ハウス

    Posted by ブクログ

    書き出しから緊迫感に満ちた筆致で、テンポよく作中にどんどん惹き込まれていく。
    我々が知り得ない、戦争という異常な状況の中で、とにかく自らの命を守るという本能に突き従って決死の努力を続ける2人の主人公に同調、没頭する序盤。
    物語はそこからさらに展開を見せ、30年近い時を経た第二部で繰り広げられるドラマに至るまで、飽きずに読者を掴み続ける。
    とても2時間では描き切れないだろうが、アクション性にも富んだこの壮大な流れはいかにも映像化向きのようでもあり、つまり視覚的なヴィジョンも明確に頭に浮かんでくる類の小説だ。
    個人的には、終盤の活劇がほんの少しだけ好みでない部分があるかな、という感じもしたが、文句

    0
    2016年05月03日
  • アルファベット・ハウス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    割と関係にもえつつも、
    もし友人を置いてくることがあったら、至急且つ速やかに助けにいくべし、と思いました。
    深夜プラスワンを読みたくなる雰囲気。

    0
    2016年05月23日
  • アルファベット・ハウス

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパの作家にとってナチスドイツものは一度は取り組まなければいけないテーマなのかも知れない。どれだけのナチス党員が戦後前身を隠して安穏と暮らしていたのだろうか。

    0
    2016年01月27日
  • アルファベット・ハウス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第1部は汚いし残酷だし、読むのが辛かった。裏表紙のあらすじがなかったら、読み切れなかったかも。
    第2部からも、ひどい暴力でどうなるのか先が気になるから、読み続けたけど苦痛だった。
    恐怖にさらされて生きていくことが、心に いかに悪く作用するのか分かった。
    ジェイムズとペトラが今後幸せになればいいけど。

    0
    2015年10月28日
  • 真夜中の太陽

    Posted by ブクログ

    身を隠すためノルウェー最北の地にやってきた「ウルフ」。そこで出会った親子との心温まるストーリーだ。北欧ミステリーではあるが、残酷な犯罪小説でも躍動感溢れる警察小説でも無い。
    極北の自然や少数民族の暮らしぶりから北欧感は味わえる。ミステリーを読み疲れた時、ミステリーっぽいヒューマンドラマで一休みしたい方にお勧め。

    0
    2026年03月16日
  • われら闇より天を見る 下

    Posted by ブクログ

    過酷、、、あまりにも過酷すぎた。主人公の人生があまりにも辛い。姉弟の別れも切ない。ラストのラスト、ほんの一筋の光は見えたけど、こうも容赦なく試練が訪れるとは。何があってもたくましく生きていかねば、というメッセージか。オリジナルのタイトルは、We begin at the endなんですね。

    0
    2026年03月06日
  • われら闇より天を見る 上

    Posted by ブクログ

    前半は主人公の境遇があまりにも辛く、毒親、ヤングケアラーの要素もあって何度か挫折しかけたけど、なんとか第2部に入って読み進められた。下巻でどう展開していくか

    0
    2026年03月03日
  • 終わりなき夜に少女は

    Posted by ブクログ

    双子の姉が失踪。妹は姉が失踪するはずがないと思い姉を探すうちに知らない姉の姿を知る。双子だからと言って何でも知ってるわけではないよね。

    0
    2026年02月20日
  • われら闇より天を見る 下

    Posted by ブクログ

    立ち直れないような絶望から何度も立ち上がって希望を見出していくそんな物語。
    ビデオテープの行き先にはそんなボタンの掛け違いがあったのかとあんまりな気持ちにもなりつつ。
    切なさを感じる結末だが残された者たちの幸せを祈りたい。

    0
    2026年01月01日
  • 深夜プラス1〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)最後のトコ。零時を1分過ぎていた。が正解じゃろ!

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]ソコは大事!

    0
    2025年12月17日
  • ロビンソン・クルーソー(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    大学の課題で読んだ。読んでいる時は話の内容の面白さがわからなかったが、授業を通して解説を聞く中で、宗教や中産的生産者層との関係を発見でき、魅力の詰まった作品なんだと気づいた。

    0
    2025年11月27日
  • 拳銃使いの娘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハウザーが残忍でなんでもありで最強なんだけど、最後パクに殺されるシーンがスカッとして最高。ハウザーの相棒の豚も気持ち悪い。

    0
    2025年10月18日