宝島

宝島

死んだ老海賊の遺留品から「宝島」の地図を手に入れた少年ジム・ホーキンズは、医者のリヴジー先生や一本足の船乗りシルヴァーらと財宝を探しに孤島に向けて出帆した。ところが海賊どもの反乱が勃発。敵は十九名、ジムの味方は六名。息を呑む銃撃戦、恐怖の単独行の果て、ついにジムは宝のありかにたどり着くが……。読み継がれてきた不朽の冒険物語が鮮やかな新訳で待望の刊行。

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宝島 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ゴリゴリの冒険譚。手に取ったのは初めてですが、これを子どもの頃に読んでいたら、今とは違う大人になっていたかもしれません。
    大人が読んでも面白いですが、子どもが読んだら目を輝かせながら、夜を明かすでしょう。
    子どもが生まれるまで本棚に残しておこう、そう思わせてくれる宝物のような一冊でした。

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    子供の頃から大好きな本。何度読んでもワクワクさせてくれる。
    この本がきっかけで読書の世界に引き込まれた。

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    子どもの頃に読んだときには、想像が追いついていなかったのがわかった。いま読み返すと、細かい人間関係や駆け引きもわかるし、夜の船の中でのランプの灯に照らされた海賊たちもリアルにみえてくる!とにかくおもしろい!100年を超えてもなお愛される作品にはワケがある!

    0
    2023年09月07日

    Posted by ブクログ

    海賊の私物箱から宝の地図を手に入れたジム少年が、信頼できそうな大人と共に宝探しに出かける冒険小説。

    船員たちそれぞれの思惑に翻弄されつつも、自分の力でなんとかしようとするジムの行動力が見どころ。
    船を取り戻すシーンは天晴れだった。
    頭の回転は早いけど、それ以外は結構普通の少年で、怯えたり泣いたり。

    0
    2025年03月15日

    Posted by ブクログ

    ☆☆☆ 2024年2月感想 ☆☆☆


    これまで一度も読んだことがなかった名作だが
    長男に子供向け簡易版を読み聞かせして、「これは面白い」と思ったので手に取ってみた。大人にとっても面白い本だが、10歳ぐらいで読んだらきっともっとワクワクしただろうと思う。

    港にたたずむベンボウ提督亭で働く少年・ジム

    0
    2024年02月20日

    Posted by ブクログ

    大人になって初めて読みました。子供の時に読んでたら、楽しめたんじゃないかな。船や海や航海の言葉が盛りだくさんで、風景を想像するのはおっさんには
    難しかったな 笑

    0
    2023年07月21日

    Posted by ブクログ

     港町ほど未知に遭遇できる場所はないだろう。
     未知に相対した時の恐怖と興奮、子どもたちには須く存在するのだろう。恐れることは当然のことだ、しかしそこには夢がある。いくらでも今に色をつけることができる。
     完成していると思い込み、透明なインクを塗りたくって蛇足を防ぐ方がよっぽど怖い。誰だって恐怖に打

    0
    2023年03月20日

    Posted by ブクログ

    ちょっと堅苦しい表現があったけど、昔の作品と考えれば思ったよりは読みやすかった。冒険はワクワクもしたけどそれ以上にドロドロでヒヤヒヤした笑 心臓に悪い…笑 名作が読めてよかった!!

    0
    2022年09月09日

    Posted by ブクログ

    たしかに大人が読んでも十分面白い。大団円となることがあらかじめ想定されるだけあって、安心して読める。主人公ジム・ホーキンズの視点から見た物語と同時点でのリヴジー先生の視点から見た物語がそれぞれ語られるという構成によって、鳥瞰図的な視線の動きが与えられ、ドラマティックさが増している。登場人物のキャラク

    0
    2020年07月24日

    Posted by ブクログ

    古典。多くの人を引きつけるものであることがよく分かりました。なかなか面白かったです。確かに人気のシルヴァーのキャラはたっていますね。

    0
    2018年06月01日

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