松本侑子のレビュー一覧

  • アンの青春

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    ネタバレ

    村岡花子訳の赤毛のアンからアンの娘リラまで、暗記するほど愛読した子供のころ。久々に新訳で読んだ。
    昔も、だんだんアンがただの理想的ないい人になっていくのがなんかなぁ・・・これが大人になるということか・・・みたいに思っていたのですが、すでにこの巻でもその萌芽が見えてきました。
    夢の国の住人である人は、そうでない人を軽く見がちなことも気になるかな。アン・ダイアナ・ジェーン・プリシラでピクニックにいくくだりの話で顕著。
    それでも、素敵なエピソードや食べ物・ドレスなど心ときめくものがたっぷりはいった物語。

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    2025年08月29日
  • アンの夢の家

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    アンは25歳でギルバートと結婚し、海辺の「夢の家」で新婚生活を始める。ジム船長やミス・コーネリア、レスリーなど、個性豊かで魅力的な人たちが登場。中でもレスリーは、アンとの境遇の違いから劣等感や孤独感を抱き、時には冷たい態度をとってしまう。そんな姿に人間の弱さや苦さを感じつつも、同時にとても人間らしいなと思った。一方で、アンとギルバートはこれまで以上に幸せいっぱいで、二人の世界が本当に微笑ましい。でも、喜びや幸せだけじゃなく、悲しい別れもあって、しっかりと読み応えのある一冊だった。

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    2025年08月20日
  • 赤毛のアン

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    ドラマ見て面白かったので買った。
    文章が美しかった。
    前に読んだ作品やけんしっかりは覚えてないけど,文章が美しかったことだけは覚えとる。
    アンの思春期の心情が細かく書かれてあった。
    ネガティブな感情も美しい言葉で書かれてあって読むのに心がしんどくならんくて良いなと思った。

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    2025年08月17日
  • 赤毛のアン

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    アンの素直、自由で奔放、前向きな生き方に元気をもらえた。マリラ、マシューとの関係もとても生き生きとしていて、グリーンゲイブルズの生活が目に浮かぶようだ。この思春期の多感な少女の考え方、行動までよく分かった気がした。

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    2025年08月10日
  • なぞとき赤毛のアン

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    同じ作者の「赤毛のアン論 八つの扉」(文春新書)と、少しばかり同内容はあるものの、構成や見せ方は本書のほうが親しみやすい。
    気がする。
    直近の読書だから贔屓目かもしれないが。
    2章のまとめは素敵だし、5章、7章の1問1答もわかりやすい。



    ◎目次
    はじめに
    1章  写真でたどるアンの世界
    2章  秘められた愛 マリラ、マシュー、ギルバート
    3章  作中に隠された英文学
    4章   『赤毛のアン』のキリスト教
    5章  なぜ赤毛を嫌うのか? 『赤毛のアン』Q&A
    6章  アンの暮らし――スコットランド、草花、衣服、料理、手芸
    7章  プリンス・エドワード島のなぞとき
    8章  写真でたどるモンゴ

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    2025年08月04日
  • アンの娘リラ

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    松本侑子さん訳の赤毛のアンシリーズ、最終巻。
    赤毛のアンの次に好きかもしれません。好きというか、とても意義ある作品だと思いました。
    戦時中の人々の生活、心情が真に迫って描かれていて、それが現代の私たちとも通じるところがあったり、登場人物の中でも意見が割れているとか、モンゴメリの中でも戦争に対する気持ちの揺れがあったりなど、複雑な状況を丁寧に分かりやすく面白く読みやすく書かれているものだと思いました。
    そして何より、リラの成長!子どもから大人になる、心が成長するとはどういうことか、そんなことを見せてもらった気がします。

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    2025年08月02日
  • 風柳荘のアン

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    ネタバレ

    アンが22歳で学校長になってからの3年間を描いたお話。遠く離れて暮らす婚約者ギルバートに、アンが手紙で日々の出来事を伝えてる。町の有力者プリングル一族や副校長のキャサリン、小さなエリザベスなど、最初に登場する人物たちとのやりとりは面白かったけど、後半に出てくる人たちとのエピソードにはあまり興味が持てなかった。おしゃべりなアンらしく、手紙も長い。勉強で忙しいギルバートは最後までちゃんと読んでいたのかな?「アンらしいな」と微笑ましく読んでいたかも?
    シリーズでは第4巻にあたるけれど、作者がこれを書いたのは、だいぶ後になってからとのこと。

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    2025年07月30日
  • 赤毛のアン論 八つの扉

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    スコットランド、ケルト、アーサー王物語、プリンス・エドワード島等もっと深く「赤毛のアン」読み直してみたい

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    2025年07月26日
  • なぞとき赤毛のアン

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    赤毛のアンの疑問に答えてくれる本。赤い土の謎、赤毛を嫌がる理由、登場人物たちの名前に秘められた想い。キリスト教が浸透していない日本人には分かりづらいことがたくさんあることが分かります。そう言う意味でも、キリスト教を知るって英米文学をより楽しむために必要なのだと思います。読みやすく、分かりやすく書いてあり、ますます松本侑子さん訳の赤毛のアンを読みたくなります。

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    2025年07月21日
  • なぞとき赤毛のアン

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    赤毛のアンの世界が解説されていてあんのファンにとっては、嬉しい一冊です。写真も豊富でとても良かったです。また、赤毛のアンを読み返したくなりました。

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    2025年06月26日
  • なぞとき赤毛のアン

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    たまたまYouTubeで見て買った本
    とても興味深く知らなかったことも知れてアンをまた読み返したい

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    2025年06月14日
  • アンの青春

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    アヴォンリーで教師になったアンを慕う人たちが次々と出てくる「アンの青春」。ミス・ラヴェンダーとポール・アーヴィングが特に好き。双子も可愛いよね〜 読者の私もデイヴィの方が可愛く思えてしまう笑
    アンとギルバートの関係性の変化もロマンチックで素敵なの。「アンの愛情」も楽しみだ。

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    2025年05月21日
  • 赤毛のアン

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    アンはとても感性豊かな天然っ子。読んでいて、アンのようにもっと視野を広く感受性豊かに生きようと思った。

    マシューカスバード:「さあなあ、僕にはわからんさあ。」ほんわかして好き。

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    2025年04月25日
  • 金子みすゞと詩の王国

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    金子みすゞを知ったのは東日本大震災が発生して民放のCMがACに差し代わったときだ。
    「こだまでしょうか」の詩が当時の無力感に少しの希望をもらえた。

    本書は金子みすゞの生涯を通して同時代に生きた詩人の詩も交えながら紹介していく形式だ。
    みすゞが夭折してしまった事は知らなかった。

    生前に詩集が出版されることは叶わなかったが、師匠の西條八十と弟の雅輔の尽力もあり、没後、全集が出版される。みすゞの詩が素晴らしいのは勿論だが、みすゞの生前の人柄が師匠と弟を動かしたのだと感じた。

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    2025年04月11日
  • 赤毛のアン論 八つの扉

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    ネタバレ

    高畑勲版アニメを見て、原作にも手を出しく思い、どの翻訳で着手するが考えているところ。
    翻訳受容史的には村岡花子訳、アニメによれば神山妙子訳だが、最新で最も網羅的な松本侑子をベースに読みつつ、他の訳も参考にしようと思っている。
    折よい親書を読んでみた。
    原作を読むにあたっては、アンの心情に没入するのも面白そうだし、歴史や文化を深掘りするのも面白そうで、つまりは美味しそう。
    おそらく本書の内容は文春文庫版の訳注にあるのだろうが、いいまとめだと思う。



    モンゴメリ生誕150周年! 魅力を知り尽くした訳者による大人のための「赤毛のアン論」
    モンゴメリ生誕150年記念出版!

    世界でこよなく愛され

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    2025年02月10日
  • 赤毛のアン論 八つの扉

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    村岡花子訳赤毛のアンシリーズは、私が夢中になって読んだ、まさに青春の本です。
    今回、この本を読んで、モンゴメリが、非常に深い思索のもとに、このシリーズを書き進めたことを初めて知り、驚嘆しました。特に、愛読者への「献辞」に込められた意図に、唸らずにはいられませんでした。

    この本を読んで、著者の全訳でアンシリーズを再読すると、昔読んだときとは違った味わいやより物語に対する深い理解を得らえるだろうと思いました。

    モンゴメリには、アンシリーズ以外にも、魅力的な物語があり、どれも私にとって忘れられない一冊です。
    こちらも、是非、著者の全訳と解説が読みたいと思いました。

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    2025年02月08日
  • 赤毛のアン論 八つの扉

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    文春文庫のアンシリーズ副読本に最適

    アンシリーズを読んでて引っかかるところに、あの人は◯◯家だから、△△党の人間はこれだから、というような人をカテゴライズする物言いだったのだけど、当時のプリンスエドワード島の領土の変遷・住民たちのバックボーンが詳しく解説されててなんとなく腹落ちした
    これだけ色んな人がひと処に居住していればそんな発言にも繋がるだろうなぁ

    原文と翻訳が併記されてる箇所もあり、よくぞこの原文の持ってる雰囲気を日本語に美しく落とし込んだなぁと感心しきり

    モンゴメリのアンシリーズ以外の著作の全文訳も期待してしまう

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    2025年02月04日
  • 赤毛のアン論 八つの扉

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    モンゴメリ著「赤毛のアン」への論文です。
    奥深い赤毛のアンシリーズの引用や献辞、カナダ史や、民俗学を掘り下げた一冊です。
    アンシリーズを全編読み直したくなる一冊!

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    2025年01月26日
  • 赤毛のアン論 八つの扉

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    『赤毛のアン』について、その訳本を書いた人が分析した一冊。

    これまで『赤毛のアン』がアンの幼少期を描いたアニメの影響が強いことは知っていたが、決して児童書ではなく大人向けの本であり、深い内容であることがよくわかった。

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    2024年12月07日
  • アンの夢の家

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    ネタバレ

    ミスコーネリアの縫ってた赤ちゃん服がどんなデザインやったか気になる。レスリーってやっぱりめっちゃ魅力的なキャラクター。

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    2024年10月29日