松本侑子のレビュー一覧

  • 赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行

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    プリンス・エドワード島、いつかいってみたい。
    実際に行くことになった時に、再度これを読めば、アンの関係地はばっちりです。
    赤毛のアンを読んで、想像していた通り、この島の自然は素晴らしい。
    おばけの森を私は歩いてみたい。

    アンの全巻を簡潔に紹介しているのも、面白かった。
    高校生の頃に全巻読んだけど、また読みたくなりました。
    でも、私的に衝撃だったのは、作者モンゴメリが鬱病で睡眠薬を飲み過ぎて亡くなっていたということ。
    「ブライス家は語られている」アンの40〜60代が描かれ、第一次世界大戦、第二次世界大戦間際までが描かれている。
    それが、モンゴメリの最後の著書。
    1942年に亡くなったモンゴメリ

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    2015年05月16日
  • 赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行

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    プリンスエドワード島の簡単な地図及び縁の場所の写真など多数掲載。プリンスエドワード島を訪れる際、この本で予習していれば、見どころをチェックできます。また、また、行った事のある人は、この本により思い出が甦るでしょう。
    後半では、アンが愛したプリンスエドワード島の四季の花が写真付きで解説されています。それぞれの植物が登場する場面が抜粋されているので、写真を見ながらその場面の情景を想うことが出来ます。
    アンシリーズ全巻紹介では、それぞれの巻の冒頭の題辞が記されています。

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    2013年04月23日
  • 巨食症の明けない夜明け

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    古本屋でタイトルに惹かれて購入。作者の名前も知らない。ただ「巨食症」と書いてあるから食に関する葛藤を描いた小説なのだろうと検討をつけた。
    1991年のすばる新人賞作品らしい。ニュースステーションの初代お天気キャスターらしい。

    主人公は摂食障害に悩む大学生。
    ものが食べられない拒食症でも過食嘔吐を繰り返す過食症でもなく、いわば過食から嘔吐を差し引いたような症状。
    ひたすら食べまくって吐かない。だから太る。巨大に食べる。「巨食症」と主人公は自分の病状にしっくりする名前をつける。

    それが失恋がきっかけであったり母親との関係のうまくいかなさが根底にあったりと、なかなか教科書的な流れなんだけど、言葉

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    2012年10月29日
  • 恋の蛍~山崎富栄と太宰治~

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    太宰治は、なぜ、元有名美容学校の
    娘山崎富栄と入水自殺したのか?
    太宰の作品と照らし合わせながら
    紐解いています。

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    2012年07月10日
  • 物語のおやつ

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    繰り返し読んでいる一冊。


    こどもの頃から、小説中に登場する「食べ物の描写」がとにかく好きだった自分なので、書店でこの本を見つけたときは勇躍レジに走ったのでした。


    内容はさまざまな児童文学に登場するお菓子、お料理に関するエッセイと、完成品の写真付きレシピ。

    個人的には、レシピは『ぐりとぐら』のかすてらの頁が、エッセイは『小さなスプーンおばさん』のパンケーキとコケモモのジャムの章が気に入っています(カステラを焼くのに使用されている鉄鍋、絵本の世界観にフィットしていて何だか嬉しくなります!)。

    欲を言えば、著者の句点の使い方が、私には多すぎるように感じました。

    そしてさらに欲を言えば、

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    2011年08月31日
  • アメリカ・カナダ物語紀行

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    赤毛のアン、若草物語、大草原の小さな家、などの舞台となった土地をめぐる旅。 おもしろくないわけじゃないけど、なんだかすごくあっさりした印象。ストーリーから、舞台となる土地の話から、なにからなにまでいろいろと入っていて、そのわりに文章が少なく、総じて印象が薄くなってしまったような。 もっと思い切りよく楽しい旅行エッセイみたいなほうがよかったかなー。 「大草原シリーズ」がもしかしていちばん好きだったかも、と思った。 また読み返したくなってきた。 ローラ・インガルスが実在の人物で、本当の話だったってことがあらためて頭に入ってちょっとびっくり。 実際に、松本侑子氏と一緒に「大草原シリーズ」の舞台を訪ね

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    2011年09月18日
  • 物語のおやつ

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    子供の頃読んだ本に出てきた食べ物がいっぱいで楽しかったですw
    でも読んだことある本なのに食べ物を覚えてないのとか多くて結構ショックだった。
    『あしながおじさん』とか『赤毛のアン』とか『大どろぼうホッツェンプロッツ』とか『小公女』とか懐かしくて感動しましたw

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    2009年10月04日
  • 物語のおやつ

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    初めて会った人でも、同じ本を読んで育った人とはすぐ仲良くなれそう。この本に出てくる『ロッタ』のパンケーキに、『アン』のレイヤーケーキや木いちご水に、私もどれほど憧れたことでしょう。多感な時期に読んだ本を大人になって再読すると色々見えてくる、と気づいたところなので著者思い入れたっぷりのエッセイにもうなづくことばかり。懐かしい本の話で友達と盛り上がった気分になりました。

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    2009年10月04日
  • 物語のおやつ

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    おなじみの「ぐりとぐら」のかすてらから、「スプーンおばさん」のワッフルetc. レシピとエッセイとで物語の奥行きがさらに深まる。

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    2009年10月04日
  • 物語のおやつ

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    少女時代に大好きだった物語の中に出てくるお菓子って、本当においしそうでした。
    前半のレシピは本当に物語の再現みたい。自分で作らない人も後半のエッセイになつかしい気持ちになります。

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    2009年10月04日
  • アンの愛情

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    アンの恋愛面でのうじうじしたところというか、
    綺麗事のようなことを言って相手を振り回したり、傷つけているところに若干引いてしまってアンシリーズの中でこの本はあまり好きになれなかった、、

    夢見すぎているところにイライラしてしまった。

    ギルバート可哀想っていう思いが強くて物語を楽しめなくなってしまってきたので私のアンシリーズはこちらの本にてお別れ。

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    2025年09月27日
  • アンの青春

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    双子は少し憎たらしい。
    ミスラヴェンダーは魅力的で素敵な人だと思った。

    情景の美しさ、文面から伝わる爽やかな雰囲気に魅了されてアンの住む世界に引き込まれていった。

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    2025年09月27日
  • 虹の谷のアン

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    ネタバレ

    今回は新しい牧師一家の話が中心で、アンの登場はほとんどないのがちょっと残念。個人的には、ギルバートと結婚するまでのアンの話の方が好きだったなー。それでも、たまに母親として素敵な姿を見せるアンが出てくると、自然と読み進めていた。

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    2025年09月17日
  • なぞとき赤毛のアン

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    中学生の頃だったか、夢中で読んだ「赤毛のアン」 アンのような想像力豊かでおしゃべりが上手な少女に憧れていました。今読んだら、私もマリラと同じ気持ちになってしまうのかもしれません。児童文学だと認識していましたが、キリスト教が土台にある奥深い文学作品であることが判りました。

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    2025年06月22日
  • 風柳荘のアン

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    アンシリーズの中ではちょっと退屈。ギルバートへの愛を言葉ではっきり伝えるようになったことを微笑ましく思う。

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    2025年06月20日
  • アンの夢の家

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    松本侑子訳アンシリーズ第5巻。
    原題『Anne’s House of Dreams』。1917年の作品。
    アンとギルバートの新婚時代。


    訳者の松本侑子さんがアニメ『アン・シャーリー』に「アンはピンクの服は着ない。私に監修させて」とコメントしてちょっと話題になりましたね。
    気持ちはわからなくもないですが、新しいものを作ろうとしている人たちをあまり困らせなくてもと思います。ちなみに私は絶賛されている高畑勲版も「私のイメージしているアンじゃない」と思ってます。みんなそれぞれ心にアンがいるのよ。

    今回も100ページを超える注釈と解説がついていて圧巻です。
    最大の功績は、今回の舞台フォー・ウ

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    2025年06月10日
  • 虹の谷のアン

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    ネタバレ

    今読むとメレディス牧師ダメなお父さんすぎる。子供たちのこともっと見て!自分が子育てできてないことに気付いたなら、結婚じゃなくてまずは会話を増やして!って思っちゃった。でも、そういう時代だったんだろうな。

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    2025年03月13日
  • 炉辺荘のアン

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    ネタバレ

    アンだけでなくアンの子どもたち目線の話も出てきて、少しまとまりがない。大人目線の話の方が私は好きかも。スーザンとレベッカデューが仲良しなのがよい。

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    2024年11月01日
  • 風柳荘のアン

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    松本侑子訳アンシリーズ第4巻。
    原題は『Anne of Windy Willows』。1936年の作品。
    村岡花子訳では『アンの幸福』というタイトルでした。

    そして今まであまり意識したことがなかったんですが、この第4巻、時系列でいうと『炉辺荘のリラ』(1921年出版。村岡花子訳だと『アンの娘リラ』)の15年後に書かれているんですね。
    解説によるとアメリカで『赤毛のアン』の映画が公開されるにあたり、あとから書かれた番外編というか『エピソード1』みたいな。

    (解説560ページ)
    発行年 巻数 邦訳      原題           アンの年齢(モンゴメリの年齢)
    1908年 ① 『赤毛のアン

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    2024年05月07日
  • アンの娘リラ

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    ネタバレ

    がっつり戦時文学で、読むのに気合いが必要だった
    出征、戦没の描写が辛すぎる
    豊かな心理描写・情景描写がアンシリーズの読みどころだと思うけれど、その豊かな描写で描き出されるリラやウォルターの感情がとても辛かった

    日本の第二次大戦中を舞台にした物語では避けられない、食糧・物量の恐ろしいほどの欠乏、いつ来るとも知れない空襲への恐れが無いぶんだけダメージは小さいが、それでもやはり戦争はしんどい

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    2024年03月28日