松本侑子のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
プリンス・エドワード島、いつかいってみたい。
実際に行くことになった時に、再度これを読めば、アンの関係地はばっちりです。
赤毛のアンを読んで、想像していた通り、この島の自然は素晴らしい。
おばけの森を私は歩いてみたい。
アンの全巻を簡潔に紹介しているのも、面白かった。
高校生の頃に全巻読んだけど、また読みたくなりました。
でも、私的に衝撃だったのは、作者モンゴメリが鬱病で睡眠薬を飲み過ぎて亡くなっていたということ。
「ブライス家は語られている」アンの40〜60代が描かれ、第一次世界大戦、第二次世界大戦間際までが描かれている。
それが、モンゴメリの最後の著書。
1942年に亡くなったモンゴメリ -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
古本屋でタイトルに惹かれて購入。作者の名前も知らない。ただ「巨食症」と書いてあるから食に関する葛藤を描いた小説なのだろうと検討をつけた。
1991年のすばる新人賞作品らしい。ニュースステーションの初代お天気キャスターらしい。
主人公は摂食障害に悩む大学生。
ものが食べられない拒食症でも過食嘔吐を繰り返す過食症でもなく、いわば過食から嘔吐を差し引いたような症状。
ひたすら食べまくって吐かない。だから太る。巨大に食べる。「巨食症」と主人公は自分の病状にしっくりする名前をつける。
それが失恋がきっかけであったり母親との関係のうまくいかなさが根底にあったりと、なかなか教科書的な流れなんだけど、言葉 -
Posted by ブクログ
繰り返し読んでいる一冊。
こどもの頃から、小説中に登場する「食べ物の描写」がとにかく好きだった自分なので、書店でこの本を見つけたときは勇躍レジに走ったのでした。
内容はさまざまな児童文学に登場するお菓子、お料理に関するエッセイと、完成品の写真付きレシピ。
個人的には、レシピは『ぐりとぐら』のかすてらの頁が、エッセイは『小さなスプーンおばさん』のパンケーキとコケモモのジャムの章が気に入っています(カステラを焼くのに使用されている鉄鍋、絵本の世界観にフィットしていて何だか嬉しくなります!)。
欲を言えば、著者の句点の使い方が、私には多すぎるように感じました。
そしてさらに欲を言えば、 -
Posted by ブクログ
赤毛のアン、若草物語、大草原の小さな家、などの舞台となった土地をめぐる旅。 おもしろくないわけじゃないけど、なんだかすごくあっさりした印象。ストーリーから、舞台となる土地の話から、なにからなにまでいろいろと入っていて、そのわりに文章が少なく、総じて印象が薄くなってしまったような。 もっと思い切りよく楽しい旅行エッセイみたいなほうがよかったかなー。 「大草原シリーズ」がもしかしていちばん好きだったかも、と思った。 また読み返したくなってきた。 ローラ・インガルスが実在の人物で、本当の話だったってことがあらためて頭に入ってちょっとびっくり。 実際に、松本侑子氏と一緒に「大草原シリーズ」の舞台を訪ね
-
Posted by ブクログ
松本侑子訳アンシリーズ第5巻。
原題『Anne’s House of Dreams』。1917年の作品。
アンとギルバートの新婚時代。
※
訳者の松本侑子さんがアニメ『アン・シャーリー』に「アンはピンクの服は着ない。私に監修させて」とコメントしてちょっと話題になりましたね。
気持ちはわからなくもないですが、新しいものを作ろうとしている人たちをあまり困らせなくてもと思います。ちなみに私は絶賛されている高畑勲版も「私のイメージしているアンじゃない」と思ってます。みんなそれぞれ心にアンがいるのよ。
今回も100ページを超える注釈と解説がついていて圧巻です。
最大の功績は、今回の舞台フォー・ウ -
Posted by ブクログ
松本侑子訳アンシリーズ第4巻。
原題は『Anne of Windy Willows』。1936年の作品。
村岡花子訳では『アンの幸福』というタイトルでした。
そして今まであまり意識したことがなかったんですが、この第4巻、時系列でいうと『炉辺荘のリラ』(1921年出版。村岡花子訳だと『アンの娘リラ』)の15年後に書かれているんですね。
解説によるとアメリカで『赤毛のアン』の映画が公開されるにあたり、あとから書かれた番外編というか『エピソード1』みたいな。
(解説560ページ)
発行年 巻数 邦訳 原題 アンの年齢(モンゴメリの年齢)
1908年 ① 『赤毛のアン