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Posted by ブクログ
古本屋でタイトルに惹かれて購入。作者の名前も知らない。ただ「巨食症」と書いてあるから食に関する葛藤を描いた小説なのだろうと検討をつけた。
1991年のすばる新人賞作品らしい。ニュースステーションの初代お天気キャスターらしい。
主人公は摂食障害に悩む大学生。
ものが食べられない拒食症でも過食嘔吐を繰り返す過食症でもなく、いわば過食から嘔吐を差し引いたような症状。
ひたすら食べまくって吐かない。だから太る。巨大に食べる。「巨食症」と主人公は自分の病状にしっくりする名前をつける。
それが失恋がきっかけであったり母親との関係のうまくいかなさが根底にあったりと、なかなか教科書的な流れなんだけど、言葉が率直なせいかすごく響いてきた。
私はどちらかと言えば食べたくない人間だから共感には程遠いけど、ただ切実さだけに共感した。
Posted by ブクログ
自分がだらだら食べ、酒飲み、吐かずなので、この小説から何か得られればと思って読みました。
駄目な精神科医にガッカリ。料理を美術品に例えるくだりは好き。
しかしラストでなんだかよく分からなくなった。つか、結局摂食障害って親との関係が~なのよね。うーん。
読み終わって、ネットでこの本の他の方の感想を読んだとき、「ナルシシズム」という単語が目に入って、確かにと感じてからそうとしか思えなくなってきた。「そんな美化して感じ取れる行為じゃねーわ」って。食べてテンションを上げられるかどうか。まぁ食べてる間しかテンション上がらないからだらだら食いになるんですがね、テンション上がらないのが嫌でこんなこといつもやってます。これでも摂食障害じゃないらしいですよ色んなサイト曰く。
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