なぞとき赤毛のアン

なぞとき赤毛のアン

880円 (税込)

4pt

4.2

なぜ赤毛を嫌うのか?

日本初の『赤毛のアン』全文訳を手がけた著者が、物語に隠された「なぞ」を楽しく解説。貴重な写真とともに奥深い魅力を解き明かす。

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なぞとき赤毛のアン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こんなにも詳しくアンの世界を掘り下げてくださってありがたい。アンは村岡花子訳にこだわっていたけれど、松本侑子訳も読んでみたくなった。

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    「赤毛のアン」の魅力が詰まっていた。
    大人になってから読むと、アンのことはもとよりアンを育てたマリラやマシューのことが心に迫ってくることがわかる。
    「赤毛のアン」の作中に出てくる詩やキリスト教的世界が詳しく解説されていて、勉強になって面白かった。
    今一度「赤毛のアン」を読み返したくなった。

    0
    2025年05月28日

    Posted by ブクログ

    「赤毛のアン」シリーズの翻訳者、松本侑子さんがアンシリーズの謎を解いていく。私たちには馴染みのない食べ物や料理、登場人物の名前や地名、イギリス文学、キリスト教、ケルトが背景にあることなどなど。プリンスエドワード島やモンゴメリゆかりの地に何度も足を運んでいる松本さん。現地の写真も豊富に載っていて、赤毛

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    同じ作者の「赤毛のアン論 八つの扉」(文春新書)と、少しばかり同内容はあるものの、構成や見せ方は本書のほうが親しみやすい。
    気がする。
    直近の読書だから贔屓目かもしれないが。
    2章のまとめは素敵だし、5章、7章の1問1答もわかりやすい。



    ◎目次
    はじめに
    1章  写真でたどるアンの世界
    2章

    0
    2025年08月04日

    Posted by ブクログ

    赤毛のアンの疑問に答えてくれる本。赤い土の謎、赤毛を嫌がる理由、登場人物たちの名前に秘められた想い。キリスト教が浸透していない日本人には分かりづらいことがたくさんあることが分かります。そう言う意味でも、キリスト教を知るって英米文学をより楽しむために必要なのだと思います。読みやすく、分かりやすく書いて

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ

    赤毛のアンの世界が解説されていてあんのファンにとっては、嬉しい一冊です。写真も豊富でとても良かったです。また、赤毛のアンを読み返したくなりました。

    0
    2025年06月26日

    Posted by ブクログ

    たまたまYouTubeで見て買った本
    とても興味深く知らなかったことも知れてアンをまた読み返したい

    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

    中学生の頃だったか、夢中で読んだ「赤毛のアン」 アンのような想像力豊かでおしゃべりが上手な少女に憧れていました。今読んだら、私もマリラと同じ気持ちになってしまうのかもしれません。児童文学だと認識していましたが、キリスト教が土台にある奥深い文学作品であることが判りました。

    0
    2025年06月22日

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