香魚子のレビュー一覧

  • 後宮の烏5
    後宮の烏の五作目。

    一気に事態が動いた。
    後宮の結界を解くにはもうしばらく時間がかかるだろうと、
    勝手に思い込んでいたので、
    まさかその結界が破り、先代烏妃に再会できるとは思っていなかった。
    しかも、烏が思いもよらぬ形で解き放たれてしまい、
    寿雪はいったいどうなるのか。

    ようやく帝と互いに半身で...続きを読む
  • 春と嵐 1
    まず、絵が綺麗で好みです!
    好きな人ができるとヒロインみたいになっちゃいますよね!共感できます!
    ふうまくんのツンデレな感じもいいです!
  • 後宮の烏4
    前巻を読んでから少し時間が経っていたこともあり、烏漣娘娘の謎や後宮の人達、これまで起きた事件についての経緯が頭の中で整理しきれず、軽くパニックになりそうだった。
    これまで淡海の事がどうも苦手に感じられたけれど、明らかになった彼の家の事情を知るにつけ、印象も変わった。
    当初より随分と人間味を増した寿雪...続きを読む
  • 後宮の烏4
    どんどん不穏になっていく。

    寿雪の優しさが裏目に出てしまうのが切ない。
    衛青が3巻で気付いてしまった寿雪との関係も今後どういう影響を及ぼすのかも気になるところ。寿雪が知る時が来るのか、仮に知ったときに寿雪が何を思うのか。動き始めた大きなうねりを高峻と寿雪がどう渡って行くのか楽しみでもあり、怖くもあ...続きを読む
  • 春と嵐 1
    最初はつぼみちゃんの暴走っぷりにちょっと引くかもーと思ってたけど、だんだんとかわいくなってきた。矢吹くんの厳しいツッコミがちょうどいい感じ!
  • 春と嵐 1
    つぼみちゃん純粋で素直でかわいい。行動力もあるし、うじうじしてないからすごく好感持てるし、応援したくなりました。
  • 後宮の烏4

    沙那賣朝陽とは、どんな人?

    晩霞の父、沙那賣朝陽がミステリアスで興味がわきます。祖先はカカミから渡ってきた、カカミとショウの間には沈んだというイカヒ島がある。娘の晩霞ではなく、自身の兄弟姉妹特に一番末の妹と何かあったのか物語がありそうですね。
  • 後宮の烏3

    異母兄妹、思いつきませんでした

    衛青と寿雪が異母兄妹だと思いませんでした。二人とも遊里の生まれで容貌が美しいというのは文章から分かりましたが、よもや兄妹だとは驚きました。
  • 春と嵐 1

    かわいい

    ヒロインの言動がかわいすぎる。好きな人と明日は話せるかなぁとワクワクしている時の表情や、ちょっと間抜けな寝顔とかも好き。ヒーローもすごく格好いいけれど、なぜかヒロイン押しになってしまう。
  • 後宮の烏3
    巻頭に登場人物紹介や地図が載って、空間や人物を確認しながら読めるようになった。
    とはいえ、人物紹介は主要な人だけなので、もうちょっと詳しく網羅してもらえると有り難い。

    物語が今後どういう風に動くのか、いろいろな伏線と前日談のような展開だけれど、寿雪と衛青が異母兄妹?とか、驚くようなこともある。
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  • 春と嵐 1

    一途で

    かわいい!!夏にマフラーはちょっと…だけど、一生懸命な姿がかわいすぎでした。先生は失恋さしちゃってけど、風馬くんとのこれからも楽しみです。
  • 後宮の烏3
    いよいよ今までの短編完結の流れから脱却し、大きな流れを感じさせる3作目。

    冒頭に登場人物と世界地図がついた!
    主要登場人物もぐっと増えました。
    今まで個々の出来事に対応していた烏妃や帝に、大きな目的ができましたね。
    この先の展開が楽しみです。
  • 後宮の烏4
    毎度毎度続きが気になって仕方がなくなる本。
    物語も一歩一歩深部へ近づいている。

    理屈は分かっても、感情が収まらない。理屈はいくらでも感情でねじ曲がる。(p265)

    次巻も楽しみ。
  • 棘公爵の花嫁 賭けをしましょう、旦那様

    あ、あまい…

    コバルトなので話は小難しくなく読みやすいです。
    にしてもデレた後のバートラムの甘さといったら…。
    もう、前半とは別人ですよ。
    かわいいけどね(〃ω〃)

    初めてバートラムの部屋で夜を共に過ごす、という時の彼のジゼルへの問いかけには、かなりキュンキュンしました〜(*/∀︎\*) キャッ

    ...続きを読む
  • 後宮の烏4
    一巻ごとに文体は流麗に、内容は濃く核心に近づいて行く感じがする。今回は烏妃の根源や沙那賣の家族、沙那賣と白雷との繋がりなどなど少しずつ明かされた。烏妃の心が自由になっていこうとするのと周りとの関わりが深まっていくのや謎が解けるのが平行して進んでいき、結実していくであろう後半が楽しみだって、勝手にそろ...続きを読む
  • 後宮の烏3
    一気に全体像が見えてきた感じがする巻だった。これまでつながってなかった登場人物の繋がりが出てきて、あ゛~これだから、登場人物のもろもろ覚えておけない自分が悔しいよな、とまたも思い知らされる。まあいいか、また読み返す楽しみがあるもんね。このシリーズも、一巻でやめずに、割と一気に読んだ方が良いヤツです。
  • 後宮の烏4
    人が多くなってきて少しわかりにくくなったが本質は変わらず少しずつ変わっていく寿雪とまわりの人達が面白いです。
  • 後宮の烏3
    登場人物が沢山増えて寿雪が少しずつ変わっていっていてとてもたのしく読め、謎も少しずつ変わっていっているので続きがたのしみです。
  • 後宮の烏3
    謎が謎を呼ぶ第三巻。登場人物が増えてきて少々分からなくなってきましたが、寿雪にとって良い方に向かうと良いなと思います。
  • 後宮の烏3
    たすけてほしい、と言えるようになるのかな。
    みんなが幸せになれますように、と祈ってしまうよね。

    人間関係も神様関係も国土関係も複雑。
    今回はやっと物語の全容が見えてきた感じ。
    2巻までで寿雪の人間関係と仲間が集まってきて、
    今回はまわりの話。
    これから高峻と寿雪が立ち向かっていくもの。