麻見和史のレビュー一覧

  • 緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

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    顔面を殴打された遺体が見つかった。傍には「品」「蟲」の赤い文字がー。所轄巡査部長の鳴海理沙は、この文字を追う特命班として捜査に加わることに。被害者はIT企業社長と知り、文字がプログラムの「バグ」を表すと推理した理沙。だが赤文字が残された事件が再び発生、遺留品としてシステム不具合の内部資料が発見された。事件の解明に近づいたと思った矢先、第三の事件が起こりー。赤文字を残した犯人の意図を暴く!

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    2018年06月03日
  • 共犯レクイエム 公安外事五課

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    公安外事モノ。新シリーズかな?

    終盤まで予想のつかない展開で、なかなか凝った公安ミステリとなっていた。ただ、主人公の篠原早紀も含め、外事五課チームのメンバー全員、誰一人として好感が持てなかったのが辛い。事件構造は上手く公安事項と絡めてあって、殺人事件を扱う如月塔子シリーズとはまた違うミステリを愉しむことができると思うのだが、登場人物にこうも魅力がないと、これから読み続けるのが辛いなぁと思ってしまう。塔子は素直に可愛いと思えるけど、早紀は同じ女性の目から見て面倒くさい女としか映らないんだよねぇ。とりあえず、今作を読み終えた段階で漸くチームメンバーの全容が知れたので、次作以降、彼らにもうちょっと

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    2017年09月12日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    捜一の女刑事、如月塔子が活躍する、殺人分析斑シリーズの3作目。
    このシリーズは、塔子が主人公というより、捜一殺人犯捜査第十一係のチームワークが見どころか。
    ストーリー展開は興味深いが、文体のせいか、
    塔子自身に、今一つ、気持ちが入っていかないのは…。
    女刑事として成長途上にあるということからなのか…。

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    2017年09月03日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    201707/面白かったし、シリーズものならではのお馴染み感もあって楽しめるんだけど、事件パートはちょっと物足りず。途中で出てくる業界用語のとこも(私が同業界ってこともあるが)わざとらしさが強く…。塔子と鷹野の進展にはいまいち興味ないので、会話もいちいち冗長に思える(でもファンにはきゅんとたまらないのかも)。とはいえ、今後も楽しみなシリーズではある。

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    2017年07月29日
  • 蝶の力学 警視庁殺人分析班

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    麻見和史『蝶の力学 警視庁殺人分析班』講談社文庫。

    シリーズ第7弾。今回は猟奇的劇場型犯罪の犯人を追い詰める如月塔子の活躍を描く。感想としては、せっかく大舞台と素晴らしいシナリオが用意されたのに、俳優の演技が小さ過ぎて不評に終わった舞台公演といった感じ。

    自宅で発見された若き資産家の奇妙な惨殺死体。資産家は喉切り裂かれ、青い花が活けられていた。同時に資産家の妻も行方をくらまし、クラスター16と名乗る犯人から犯行声明が届く…

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    2017年07月23日
  • 水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

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    警察ものとして及第点には達しているものの、特筆すべきポイントはあまり感じられない。
    捜査の進展も都合が良すぎるし。。。

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    2017年05月20日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    ネタバレ

    シリーズ4作目。展開が結構パターン化してきたので若干惰性で読んでいる部分はありますが、猟奇的な殺人現場に秘められた犯人の意図などを読み解くのが楽しめるシリーズなので、今回もそこに期待して手に取りました。

    その点において本作は分かりやすくて、中盤くらいにはおよその予測が立ちました。ただ、あまり分かりやすすぎてコレで終わっちゃうの? ……と思わされてからの真犯人による殺害トリックが荒唐無稽ギリギリすぎるのと、鷹野がそれに気づいちゃうのはスペック高すぎっしょw という2点で楽しませてもらった気がします。

    塔子が鷹野を変に意識し始めるところなどの変化を交えて、今後も先に記載したような要素を楽しませ

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    2017年05月08日
  • 虚空の糸 警視庁殺人分析班

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    シリーズを1から読んでいる人間としては、この第4弾、塔子さんが少しずつ成長してきている姿に、おおっ!となった。

    今回の塔子さんは、今までにない重大な任務を任されること(詳細はネタバレになるので、伏せておく)に。そして、犯人こいつ?と思ったら、そこも一捻りしてあるので、あ、そっちだったの!って意外な人間だった。

    ただ、物語の展開がこれまでのシリーズよりも、うーむ。って思ってしまったのだ。

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    2017年04月06日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    鷹野と塔子のコンビもすっかり安定し、新人刑事だった塔子も捜査技能テストが受けられるまでに成長した。
    いろいろな事件に関わることで経験を積み、刑事としてのスキルを磨いてきた。
    事件関係者からの聞き込みでも、塔子らしいアプローチで事件解決のための重要なヒントを得られるようになった。
    この二人のコンビがけっこう良いのだ。
    それなりに自信をつけてきた塔子だが、やはり鷹野たちを頼りにしているところも、まだまだシリーズが続いていく余地がありそうだ。
    不器用にプレゼントを渡す鷹野も意外に可愛らしい。
    彼らを取りまく捜査一課十一係のチームワークも魅力のひとつだ。
    物語の途中に挟まれる門脇班の推理会議も、事件を

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    2017年02月16日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    人が殺人を犯すとき、そこにはそれぞれの事情がある。
    まったく身勝手な動機もあれば、やむにやまれぬ動機もある。
    欲にかられた動機もあれば、緊急避難的な動機もある。
    この物語で起きる事件には、そのどれにも属さない動機が隠されている。

    このシリーズにしては珍しく、結末ありきのような展開になっていたことが残念だった。
    犯人に迫る緊迫感のようなものも少なく、分析班が活躍する場面もほとんどない。
    面白くないわけではない。
    それでも、塔子と鷹野のコンビ。
    分析班のそれぞれのメンバーの活躍。
    このシリーズのファンとしては、萌どころが少なく感じてしまった。

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    2017年02月16日
  • 警視庁文書捜査官

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    ネタバレ

    着眼点は面白くて良いのでは。でもひねりがないというか、もう一つと言ったところ。アルファベットの謎解きも中盤答えが出ていて、最後にどんでん返しが来るのを期待してたらそのままだったという。。

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    2017年02月16日
  • 女神の骨格 警視庁殺人分析班

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    シリーズ第6作。少しストーリーが、くどくなって来た。これまでの5作に比べると読み進むのに苦労した。やたらと登場人物が多い割りにストーリー展開にダイナミックさが無いのが原因だろうか。

    空き家の洋館で発生した火災を発端に奇妙な白骨死体が発見される。頭部は男性、胴体は女性の白骨死体…一体何が…殺人分析班の如月塔子が、この奇妙な難事件に挑む。

    最近、BSの有料チャンネルでシリーズの第3作がドラマ化されたようだ。確かに主人公の女子大生みたいな刑事の如月塔子はドラマ向きかも知れない。

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    2016年11月26日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    201610/今回も都合良い展開と鷹野の名推理で進むけど、遺体のメッセージの意味や犯人とその背景、真相と結末がドラマティックに練られてて面白かった。橘にリンゴをすすめられ塔子が一瞬躊躇したシーン、ただの物語上のヒロインなだけではない塔子の人間らしさが出ててよかった。

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    2016年10月16日
  • 屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香

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    ネタバレ

    「殺人分析班」シリーズと比べると、ちょっと物足りなさを感じた。CSの報道番組がここまでやるかな?という現実感のなさもある。

    作者の描く主人公の女性って、背が低いとか、困り顔とか、捜査に関係ない特徴をいつも並べるんだけど、この作者の好みなの?子どもっぽい女性が事件を解決するっていうギャップを狙ってるのかな。同じ女性としてはどうでもいい。いつもここに違和感。

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    2016年02月01日
  • 聖者の凶数 警視庁殺人分析班

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    警察小説の続きものらしい。
    本作は第5弾。

    上野のボロアパートで、硫酸で顔を溶かされた変死体が発見される。お腹には27という番号。
    警察は、猟奇的殺人として捜査を開始。

    その後、次々と硫酸で身体をとかされた遺体が発見される。

    これは猟奇的殺人か連続殺人か。この殺し方を模倣した殺人も。

    文章は好きなぶるいだけど、内容が暗くて、気分は落ちる。

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    2016年01月23日
  • 屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香

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    大手の新聞社記者からCS放送記者に転職した女性主人公。彼女の猪突猛進な正義感ぶりにちょっと空回り感を感じたところもないわけではなかったが、素直にその頑張りを応援したくなる愛嬌さがあって、同性の私からでも好感の持てるキャラに仕上がっていたと思う。「殺人分析班」シリーズの塔子さんといい、著者の描かれる女性主人公は嫌みのない可愛さがあって好き。また、周りを固める脇キャラも、曲者揃いだけど主人公を上手くサポートしていて、シリーズものとして、彼らの活躍を今後も読みたくなった。ただ、捜査権のないマスコミがいろいろと取材するにあたり、大小の差はあれどある程度の強引な手法を取らざるを得ないのは仕方ないと思いつ

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    2015年03月05日
  • 屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香

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    中央区日本橋。男性の〝損壊〞遺体が発見された。腹部を切り裂かれ、煙草の吸い殻と空き缶が詰め込まれた死体の意味は? 大手新聞社を辞めCS放送の報道記者として取材する早乙女綾香は、十年前の大阪での殺人事件との類似点に気づく。一方「山猫」と名乗る犯人から新聞社に〝真相を書け〞とメールが。屑に埋もれた真実を追う、緊迫の報道ミステリ。

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    2014年12月07日
  • 屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香

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    マスコミがここまで事件に介入しちゃうと興ざめ。ただ現実でもマスコミが主体になって事件を解明したこともあるし(桶川ストーカー殺人とか)、現実離れしているとまでは言わないけれど、ちょっとやりすぎ感があるかな。素直に警察モノじゃだめだったのかな? それだとまたありきたりすぎるのかしら?

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    2014年11月28日
  • 屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香

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    CSの番組制作者が事件を追って、解決までしてしまうお話。
    主人公とカメラマンのコンビビランスは良かったし、新聞記者たちとの対比も読んでいて面白かったです。
    ただ、想像の域を超えてないというか、良くも悪くも普通という感じ。

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    2014年11月24日