行成薫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
えーっと、自分で言うのもなんですが、私は良いパパだったと思います
だったと思います…
だったと思い…
だったと…
思いたいです!
昔は…
今は、だめパパです
そこは、認めます_| ̄|○
だって、今は子どもたちが相手にしてくれないんだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
パパは必要とされてないだもん。゚(゚´Д`゚)゚。
なんかあったらママ、ママ、ママですから
必要とされるのは雨の日の学校への送迎だけ
これだけは唯一パパが輝ける瞬間です
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ま、寂しいですがパパが必要なくなってきたのは子どもが成長したということだと思いたいです
(下の子は単に反抗期なのかもしれま -
Posted by ブクログ
読めてよかった。
子育てに悩むパパたちの叫びが、胸にズドンときた。
ママたちと同じくらい、パパたちもうまくできなくて泣きたくなる時があるんだ。
泣きたいのはママもパパも一緒なんだ。
子育ては、子どもと向き合うのと同時に、夫婦がお互いに向き合わないといけないチームプレーが必要なんだと、思い知らされた。
特に「俺の乳首からおっぱいは出ない」と「髪を結ぶ」は、泣ける。
乳児期に感じる焦りと、親としての自信喪失がこれでもかというくらいリアルに描かれていて、当時の記憶が蘇って、本当に泣いた。
パパにはもちろんおすすめしたいが、ママにこそ読んでほしいと思う。
パパの気持ちがわかれば、パパに対しても優 -
Posted by ブクログ
この作品は以前から存在は知っていたがタイミングが合わず、読めていなかったが、ようやく読めた。初めてこの作者の作品を読んだのだが、伊坂幸太郎を読んでいる感覚だった。少しオシャレでなんとなく頭に残るセリフ回しが満載だ。
何度も出てくる「一日あれば、世界は変わる。二日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない。」とか。
プロポーズ大作戦の意味もかなり秀逸。
時系列が行ったり来たりして、様々な伏線が散りばめられている点も伊坂っぽい。
伊坂っぽいと言われても作者はうれしくないだろうけど、これがデビュー作のようなので、他の作品も読んでみようと思う。期待も込めて星5の評価。