行成薫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どの話も涙腺にくるし、とても美味しそうでお腹が空く。
1番気になるのはロコモコかなぁ、、
50年もののドミグラスを受け継いだロコモコ…美味しくないわけがない。
出てくる人はみんな料理で人を幸せにしたいという思いを強く持っていて、それが伝わってなお美味しそうに感じる。
おむすびのお話で、子どもへの愛情をかけ違えないようにという教訓もあった。
これだけしているのに、と思ってしまったら、思われてしまったら、子どものためにやっているはずが逆効果になってしまうなぁ。
本当に求められていることが何か、考えながら過ごしたい。
"家から握りしめてきたのだろう。無機物であるはずの硬貨がほんのり温か -
Posted by ブクログ
飲食店に関わる人達が登場し、各編で物語が展開していく連作集となっています。
それぞれの物語で出てくる食べ物が美味しそうに描写されており、読んでいてお腹が空く感じがします。
人に食べてもらうものを作るとき、美味しく食べてもらいたいとか喜んでもらえたらいいなと気持ちを込めて作るかと思います。各編でも主人公たちは食べてもらう人が嬉しくなるよう、試行錯誤している時から気持ちが込められています。心がこもった食べ物はいつもより美味しく感じることがあると思いますが、作った人の思いを知りしっかり味わおうとするためなのかなと思いました。主人公たちが作った食べ物はとても美味しいんだろうな…と感じます。
魅力的